SBIRアグリフードピッチ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-05-25T21:45:12+09:00 Peatix 農林水産省SBIR事務局 SBIRアグリフードピッチ tag:peatix.com,2022:event-3214705 2022-04-25T17:00:00JST 2022-04-25T17:00:00JST 生研支援センター(BRAIN)、Beyond Next Ventures株式会社及び株式会社クニエは、農林水産・食品分野における新たなビジネス創出を目指すスタートアップ等によるピッチイベントを2022年4月25日(月)に開催します。農林水産・食品分野で新たなビジネス創出を支援する生研支援センター(BRAIN)「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」で令和3年度に採択されたスタートアップや起業前の研究者など16チームが、事業化を目指す最先端のテクノロジーやビジネスプランについてプレゼンします。スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)とは令和3年度から生研支援センター(BRAIN)が開始した農林水産・食品分野におけるスタートアップ支援プログラムで、スタートアップや起業前の研究者が取り組む研究開発や事業化の取組を支援しています。事業化支援をリードするプログラムマネージャー(PM)として、原誠(株式会社クニエ)、髙山弘太郎(豊橋技術科学大学)、有馬暁澄(Beyond Next Ventures 株式会社)の3名が採択チームによる新しいビジネスの創出をサポートしています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■イベント概要日程:2022年4月25日(月)時間:17時~21時00分(16時30分開場)        ※ピッチは20時15分で終了その後ネットワーキング会場:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 15F)※オンラインチケットを購入の方には後日URLを送付します内容:挨拶、ピッチ、表彰、ショーケースでの意見交換(会場のみ)主催:生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)、Beyond Next Ventures株式会社、株式会社クニエ費用:無料■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■当日スケジュール(予定)16:30 開場17:00 イントロ17:15 ピッチ(前半)18:45 ピッチ(後半)20:00 表彰20:15 意見交換(ネットワーキング)21:00 終了■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■プレゼンター紹介1.神奈川工科大学「地球温暖化抑制と農林業活性化を目指した「未利用系バイオマス資源からのテレフタル酸とバイオポリエステル」の社会実装への取り組み」仲亀 誠司(神奈川工科大学 准教授)1999年京都大学大学院農学研究科を修了後、王子製紙㈱(現王子ホールディングス)入社、バイオマス資源からの有用物質の生産や、生物学的手法を用いた紙・パルプ製造時の省力化・省薬品化の研究開発に従事。2010年にThe University of British Columbia(カナダ)において、バイオマス資源から糖類を製造する酵素糖化反応において、酵素反応効率を高める方法を見出した研究成果によりPh.D.を取得。2014年から現職に従事し、微生物を用いたバイオマス資源からのテレフタル酸やイソプレンの製造の研究を実施している。本ピッチでは地球温暖化抑制と農林業活性化を目指した生物工学的手法による「未利用系バイオマス資源からのテレフタル酸とバイオポリエステルの社会実装」への取り組みと将来構想について発表します。2.山形大学「アミノ基検出技術を基盤にした効率的ペプチド製造法」今野 博行(山形大学大学院理工学研究科 教授)東北大学大学院薬学研究科にて博士(薬学)取得後、日本学術振興会特別研究員、ペンシルベニア大学博士研究員、京都府立医科大学助手などを経て、2018年より現職。2019年より中国吉林化工学院客員教授を兼任。専門は生物有機化学、医薬品化学であり、生体分子の化学合成を基盤にした生物活性物質の創出研究に従事してきた。過去に例を見ないアミノ基検出技術を基盤したペプチド製造法を考案し、効率性の向上とその用途について紹介したい。本技術の強みを生かした戦略とニーズのビジネスへの展開について発表します。3.石川県立大学「合成生物学による植物由来希少成分の微生物発酵生産」南 博道(石川県立大学 准教授)京都大学農学部卒業、同大学院農学研究科博士課程修了、農学博士。日本学術振興会特別研究員の後、石川県立大学助手。助教、講師を経て、2014年より現職。情報解析技術の進歩により、安価な製品化が難しい植物由来希少成分、例えば生薬原料などを微生物発酵法により低コスト、短期間で生産することが可能となっている。本ピッチでは、そのような合成生物学に基づく微生物発酵生産について発表します。4.近畿大学「ゼニゴケによる機能性物質生産プラットフォームの開発」梶川 昌孝(近畿大学生物理工学部 講師)竹村 美保(石川県立大学生物資源工学研究所 准教授)(梶川氏略歴)2000年京都大学農学部卒業、2005年京都大学大学院生命科学研究科博士後期課程修了、博士(生命科学)。奈良先端科学技術大学院大学博士研究員、東京大学大学院農学生命科学研究科博士研究員、同特任助教、京都大学大学院生命科学研究科特定研究員、同助教を経て、2019年より現職。藻類・植物を用いた有価物質の生産、低栄養ストレスに強い品種の作出に取り組む。私たちは、産業利用に適した特性をもつ国産の植物であるゼニゴケを合成生物学のプラットフォーム化することを究極の研究目的としています。本ピッチでは、栄養強化剤となるEPAなどの長鎖不飽和脂肪酸ならびに医薬品原料となるプロスタグランジンの大量生産品種の超短期間導出、SDGsに適合した有価物質生産のためのゼニゴケ栽培技術の開発を柱とした事業化構想について発表します。5.東京工業大学「AIプロテオミクスによる次世代食品産業」馬渕 浩幸(aiwell株式会社 代表取締役)1975年生まれ。大学卒業後、外資系企業で勤務。2007年プロティア·ジャパンに入社し振動マシーン“パワープレート”の日本立ち上げを企画。 2009年スポーツ専門システム開発会社CLIMB Factory株式会社を設立し、2017年10月に当該事業を株式会社エムティーアイに譲渡。 2018年1月よりヘルスケア市場などのライフレコーディングと東工大の最先端技術AIプロテオミクスの実用化に向けた、CF Partners株式会社を設立し現在に至る。生体のすべての状態は、生体を管理・運用しているタンパク質が決めています。従って、タンパク質の状態を網羅的に観ると、生体の状態を本質的、かつ、 俯瞰的に把握することが出来ます。この理論は、既に早期診断・治療、創薬研究や高度医療に適用されていますが、その適用範囲が限られていました。東工大林研究室では、プロテオミクスを広く社会で実用化するための技術(AIプロテオミクス)を開発しました。AIプロテオミクスの食品産業への応用について、取り組みと目指す未来をお話しします。6.農研機構「農研機構植物病院®の事業化に向けたマッチング」中島 隆(農研機構)作物病害の生態と防除、特にムギ類の赤かび病のかび毒汚染低減に関する技術開発を約25年間、残りは内閣府、農水省や農研機構の本部などで研究管理や技術行政に従事してきました。現在は、農研機構の理事として、現場のニーズに根ざした優れた研究成果の創出と、その社会実装を確実に進めるための研究マネジメントを行っています。本ピッチでは作物病害虫管理の総合コンサル、農作物の輸出入における無病証明の交付、AIを活用した病害虫診断技術などの事業化について発表します。7.信州大学「糖由来アルデヒド化合物は、ホルムアルデヒドによる健康被害の課題を解決する」喜井 勲(信州大学農学部 教授)東工大にて分子生物学を専攻し、博士取得後、助教に就任。京大院医 特定助教、理研 上級研究員、同 ユニットリーダー、信州大農 独立准教授を経て、同 教授に就任。現在44歳。本ピッチでは、糖を酸化して得られるアルデヒド化合物の活用と、そのビジネス構想について発表します。ホルムアルデヒドやグルタルアルデヒドなど揮発性アルデヒド化合物による健康被害の問題を解決する技術です。8.株式会社グリーン&ライフ・イノベーション「適地選定のスマート化による持続可能な沖合養殖業の推進」高橋 文宏(株式会社グリーン&ライフ・イノベーション 技術開発部 取締役技術開発部長)北海道大学水産学部特設専攻科(航海士養成コース)修了。大学院修了後、団体職員を経て、2011年株式会社グリーン&ライフ・イノベーション技術開発部長採用、地球観測衛星データの受信・処理解析・配信業務に従事2010年 株式会社グリーン&ライフ・イノベーション設立2011年 北海道大学教授、富士通株式会社ほか、が2006年に設立した大学発ベンチャー有限責任事業組合スペースフィッシュの解散に伴い、漁場探索・水産海洋情報サービス「トレダス」等の事業を譲受。衛星ミッションデータ受信地上局の運用ノウハウを活用し、同サービスを拡大。2018年 オープンデータ・AI普及により、衛星画像を用いた漁場探索サービスがコモディティ化する中、新しい衛星データ利活用事例の創出に着手。持続可能な漁業実現の支援を目指し、産学官連携・企業間連携に取り組む。天然魚の不漁が続く北海道での沖合養殖業拡大に向けた衛星データ活用サービスを構想中本ピッチでは、衛星データやレーダリモートセンシング技術を活用した養殖適地推定の可能性と、浮沈式生簀が実現する沖合養殖の将来について発表します。9.長浜バイオ大学「微細藻類による水浄化機能と二酸化炭素固定機能およびその事業化」小倉 淳(長浜バイオ大学バイオサイエンス学部 教授)東京大学農学部卒業、同大学院農学生命科学研究科修了(修士) 後、総合研究大学院大学遺伝学専攻修了(博士)。日本学術振興会PD、ハーバード大学研究員、お茶の水女子大学特任助教などを経て、現職。専門は、ゲノム生物学・情報生物学、基礎研究成果を活かして社会課題を解決するための株式会社ノベルジェン設立。ノベルジェンでは、遺伝子工学 × 微生物微細藻類学 × バイオインフォマティクスで、環境問題-特に微細藻類でマイクロプラスチック問題や地球温暖化問題を解決する事業を実施。特許を取得した微細藻類を用いたマイクロプラスチック除去技術を核に、水浄化と脱炭素を同時に達成するシステムを、陸上養殖施設を皮切りに広げていきます。10. 名古屋大学「作物診断プラットフォームによる生産管理システム」瀬戸山 幸大郎(株式会社CodyCode 代表取締役)早稲田大学基幹理工学部卒。モルガン・スタンレー・グループ入社。東京とニューヨークにてエクイティ取引システムの開発に従事。OYOにてホテル価格のダイナミックプライシングシステムを開発。スタートアップ数社でCTOなどを務めたのち、CodyCodeを創業。大手日系企業の新規事業案件などに参画し、グローバル開発チームのマネジメントなどを行なっている。本ピッチでは名古屋大学野田口研究室が主体となり開発している分子マーカー埋込マイクロ流体チップを用いた生産管理システムについて発表します。研究者とスタートアップ創業経験のある人材が集まり、植物の生体情報という栽培過程における一次情報を用いて、収穫高の向上と環境負荷の低減が同時に達成された社会の実現を目指します。11. 株式会社セツロテック「ゲノム編集技術を活用した革新的ブタ育種事業 ーゲノム編集ブタ開発受託サービスー」上利 尚大(株式会社セツロテック 研究開発部プロダクトマネージャー)貝沼 梨沙(株式会社セツロテック 研究員)(上利氏略歴)岐阜大学応用生物科学部獣医学課程卒(獣医師)、京都大学社会健康医学系専攻修了(MPH)。滋賀県庁、シミック株式会社を経て、株式会社セツロテックに入社。現在はプロジェクトマネージャーとして、新規事業開発・研究開発事業統括を主としてゲノム編集技術の産業実装に従事。本ピッチでは、ゲノム編集技術を活用した新たなブタ育種法の提案し、課題解決の可能性と事業化構想を紹介します。12. アクプランタ株式会社「異常気象下での農業はエピジェネティクスで拓く」金 鍾明(代表取締役)奈良先端大学院大学にてバイオサイエンスの博士号を取得後、UCLA 分子生物学研究所にてポスドク。 その後、理化学研究所にて植物エピジェネティクスと環境応答に関する研究に従事。2018年2月に理研認定ベンチャー アクプランタ株式会社を起ち上げ、現在はCEO / CTOとして活動。東京大学大学院農学生命科学研究科 特任准教授を兼任。注目のエピジェネティクス研究の成果をもとに、異常気象(高温と乾燥など)でも農作物を安定して生産する技術を開発し、アメリカ、中国、インドをはじめとして世界展開を進めています。13. ホロバイオ株式会社「魚類の機能性腸内細菌群を利用した革新的養殖技術の開発」梅田眞郷(ホロバイオ株式会社 代表取締役)東京大学薬学系大学院 博士課程修了、薬学博士。東京都臨床医学総合研究所部門長、京都大学化学研究所教授等を経て、京都大学大学院工学研究科 合成・生物化学専攻教授に着任。2020年3月、京都大学を定年退職して京都大学名誉教授となり、同年4月にホロバイオ株式会社を設立。ホロバイオ社では、水と緑に恵まれた我が国の豊かな生態系に生きる動植物や共生する微生物などに着目し、これまでに培った分子生物学の知見から、地域固有の生物の機能を発見し、最新の科学技術で解明することで社会を支える革新的技術を生み出すことを目指して事業を進めています。本ピッチでは、「腸内細菌を改変することによる新たな生物育種技術」により、養殖漁業の抱える様々な課題を解決するビジネス構想について発表します。14. 株式会社Eco-Pork「AI/IoT/ICTを活用した養豚のDX化」鈴木 健人(株式会社Eco-Pork 取締役経営戦略統括責任者)東京工業大学理学部数学科卒業。実家は養豚業を営んでおり、高校卒業までは愛知県の養豚の盛んな地域にて育つ。大学卒業後、メガバンクグループに入社。銀行での大企業営業、グループ証券会社でのM&Aアドバイザリー業務に従事。幼少期より感じていた養豚業の抱える課題を自身の手で解決していきたいと発心し、Eco-Porkへと参画。2021年4月にEco-Porkの取締役に就任。当社では衰退危機にある養豚産業にDX技術を実装することで、新しい養豚生産モデルの構築に挑戦しております。当日は養豚生産者の皆様にご活用頂いている技術や最新研究について紹介いたします。15. 株式会社グリラス「食用コオロギ大規模養殖システムの開発と100%食品ロス由来飼料の実用化」渡邉 崇人(株式会社グリラス 代表取締役CEO)徳島大学工学部生物工学科卒業、徳島大学大学院にて博士号(工学)取得。専門は昆虫の発生工学、遺伝子工学。フタホシコオロギの研究に10年以上従事し、ゲノム編集技術を用いた遺伝子機能解析を得意とする。2019年5月、徳島大学助教(当時)の傍ら、株式会社グリラスを設立。現在は、徳島大学バイオイノベーション研究所講師、株式会社グリラス代表取締役CEO兼CTO。本ピッチでは、SBIR事業の成果(コオロギ専用大規模飼育システムの開発、100%食品ロス由来コオロギ飼料の実用化)とともに、グリラスの「これまで」と「これから」について発表します。16. リージョナルフィッシュ株式会社「ゲノム編集技術による水産物の品種改良×スマート養殖の可能性」梅川 忠典(リージョナルフィッシュ株式会社 代表取締役社長)京都大学大学院経修了後、新卒でデロイトトーマツコンサルティング合同会社に入社。資源エネルギーセクターにて、電力・ガス業界の大手企業に対して、戦略・業務・システム・M&Aに係る経営コンサルティング業務に従事。株式会社産業革新機構(INCJ)に転職し、大手・中堅企業に対するバイアウト投資および投資先の経営に従事。2019年4月、京都大学と近畿大学の共同研究の成果を基に、リージョナルフィッシュ株式会社を創業、代表取締役社長に就任。本ピッチでは、ゲノム編集技術を用いた水産物の品種改良×スマート養殖、オープンイノベーションの取組などについて話す。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【スタートアップ総合支援プログラム】スタートアップ等による研究開発を促進し、我が国のイノベーション創出を促進する SBIR 制度に基づく指定補助金等として、生研支援センター(BRAIN)が実施する研究開発支援事業です 。農林水産・食品分野の政策的又は社会的な課題の解決に資する研究開発とその成果の事業化を支援しています。詳しくはURLをご参照ください。https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/startup/index.html【問い合わせ先】SBIRアグリフードピッチ運営事務局mail:satoys@qunie.com Updates tag:peatix.com,2022-04-21 00:03:15 2022-04-21 00:03:15 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1205279 Updates tag:peatix.com,2022-04-12 05:15:08 2022-04-12 05:15:08 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1202080 Updates tag:peatix.com,2022-04-08 04:36:43 2022-04-08 04:36:43 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1200762 Updates tag:peatix.com,2022-04-06 08:18:58 2022-04-06 08:18:58 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1200095 Updates tag:peatix.com,2022-04-06 07:35:23 2022-04-06 07:35:23 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1200075