箱庭療法の活かし方〜社労士/公認心理師から学ぶ働くと心理〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-05-30T22:03:02+09:00 Peatix 船岡 佳生 箱庭療法の活かし方〜社労士/公認心理師から学ぶ働くと心理〜 tag:peatix.com,2022:event-3211887 2022-04-30T20:00:00JST 2022-04-30T20:00:00JST 「生きること」「働くこと」ってなんでしょうか? 日本リベラルアーツ協会は「働くこと」を哲学と倫理で問い直すをキーワードに講演会を行って参りました。https://youtu.be/SuxOoQUac9A今後働くということが益々流動化する社会の中で、人間性・感性・能力を十分に実現し、自身の自然さのもとに働くために己の深層心理や欲求について深く自己理解をする必要があるという問題意識が浮上しました。そこで今回はその実践として、己の心の状態をどう把握するか?という問いを基に「箱庭療法」を活用する手法について学びます。 「箱庭療法」について、講師の松井様よりメッセージ 箱庭療法は子ども向けの学校臨床などに使われるイメージが強いです。しかし、経営者の方や自立しようとする方に対して、経営の方向性やキャリアコンサルティングの一環でも箱庭を使うことができ、ご自身が気づかない心の把握と繋がった問題解決に効果を発揮します。私はしばしば、箱庭療法で分かったことを事業運営や企画、人事施策については社労士や心理師として支援しており、大きな効果があると思います。進む道を見出すことは、メンタルヘルス上も大きな効果があると思いますし、企業においても、こういったコアな療法に踏み込んだ心理技術の活用にはもう少し可能性があるかと思い、特に人の心理に関わっていらっしゃる方やカウンセラーの方に知っていただきたく、お話させていただきます。 箱庭を用いることは自分で解釈をする形でも意味があり、自己省察に深みを与えることができます。このような方法論で物事を捉える「象徴的な感性」は本来の人生決定・経営方針や施策を知る貴重な財産です。具体的な事例での解釈方法や活用についてもお話しさせて頂ければと思います。 日本リベラルアーツ協会より 講師である松井様は東洋思想について造詣が深い上に、企業のメンタルヘルス支援・キャリアに箱庭療法を用いている産業系の公認心理師でいらっしゃいます。「箱庭療法」の活用法や、作成した「箱庭」の読み取り方を深い東洋思想から読み解くコツについてお話ししていただくことで、人の心理とキャリアの視点を越境し、人の「働くこと」を問い直せればと思います。既存の「働く」が変わりつつある時代−その入口に立ち変化に対応するヒントを、経営・人事の現場に立ち、古典思想や臨床心理の研究も行っているスペシャリストとともに皆さんで探してみませんか? 特にこんな方にお勧めです ・カウンセラーや心理師の方・箱庭療法に関心がある方や携わっていらっしゃる方・自身の潜在意識 詳細情報 日時 4月30日20時~22時00分配信方法:Zoom(お申込みいただいたメールアドレスにお送りいたします)料金: 単発イベントチケット今回のイベントにリアルタイム参加していただけます 第2〜4回セットチケット(アーカイブ視聴付き)過去開催した第2回のアーカイブと今後対話形式で開催する第4回までセットになったチケットです。また、今回のイベントにリアルタイム参加出来なくてもアーカイブ映像を後日ご覧いただけます。 学生チケット学生は限定10名、無料でご参加いただけます。お申込み方法:こちらのpeatixページよりお申込みください。peatixでのお申し込みができない方、金銭面で相談されたい方は日本リベラルアーツ協会のメールアドレスまでご連絡ください。japanliberalarts7@gmail.com講師 :松井  勇策氏社会保険労務士・公認心理師・心理/古典思想研究家。労務法務関連の制度顧問と広報ブランド知見を強みとしてコンサルティング事務所、フォレストコンサルティング労務法務&デザイン事務所経営。労働法務の問題や法改正への対応、IPO支援、人事制度整備支援、IT/広報関連の知見を生かしたブランディング戦略等を専門にしている。名古屋大学法学部卒業後、株式会社リクルートにて広告企画・人事コンサルティングの営業職に従事、のち経営管理部門でメディア企画統括・法務・監査・ITマネジメント等が前職。臨床心理・文化論の実務への応用を大学院で研究しており、20代前半には日本・東南アジア・インド等の精神的な遺跡を旅したり、仏教やキリスト教の実践的な研究をしていたこともある。東洋哲学、特に「易経」への造詣が深い。現在、経営者中心に「箱庭療法」などを中心とした心理支援も行っている。日本テレビ「スッキリ」雇用問題のコメンテーターとして出演、著書「メンタルヘルス・マネジメント」ほか寄稿多数。主催:日本リベラルアーツ協会2021年2月に発足。リベラルアーツを中心に「もっと学びを広く、楽しく、深く、対話と学びを大切にしながら」をモットーに活動や事業を行う。