【ウェビナー開催】Web3は食のパーソナライゼーションを加速するか?:フードイノベーションの未来像 vol.9 (共催:シグマクシス/『WIRED』日本版) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-05-27T21:06:30+09:00 Peatix 株式会社シグマクシス 【ウェビナー開催】Web3は食のパーソナライゼーションを加速するか?:フードイノベーションの未来像 vol.9 (共催:シグマクシス/『WIRED』日本版) tag:peatix.com,2022:event-3210603 2022-04-27T19:00:00JST 2022-04-27T19:00:00JST 「人類の食とウェルビーイング」のつながりを多角的な視点から深堀りする好評ウェビナーシリーズ「フードイノベーションの未来像」。2022年は「食とパーソナライゼーション編」と銘打ち全6回のセッションをお届けする。4/27(水)開催の第1弾のテーマは「Web3は食のパーソナライゼーションを加速するか?」。センシング技術の普及が進み、体質や好み、心身の状態や運動量のデータ、DNAや腸内細菌にいたるまで容易に可視化できるようになった昨今、飲食品メーカーや新興フードテックプレーヤーは「パーソナライゼーション」を新たな価値創出の源泉とみて事業開発を進めている。他方、インターネットの在り方もブロックチェーン技術を基盤とする自律分散型のWeb3が急速に台頭するなど、データをめぐる民主化の流れが生まれている。自分自身のデータを個人が所有し管理するデータ主権の重要性が問われるなか、「食のパーソナライゼーション」はどう進むのか?日本を代表するデータサイエンティストのひとりであり、ウェルビーイングの視点から個人や社会がデータをいかに活用できるのかを問うてきた慶應義塾大学医学部教授の宮田裕章をゲストに迎え、その目指すべき方向性を探るウェビナーを開催!■日時:4/27(水) 19:00〜21:00※ ビデオ会議アプリケーション「Zoom」 (ウェビナー形式)で開催。※ みなさまからのご質問をチャットで受け付け、回答いたします。■ 参加費1. オンライン参加:4,000円(税込)2. 『WIRED』日本版SZ会員: 無料︎※ WIREDのSZメンバーシップ会員はPeatixページからのお申し込みは不要です。■ ご注意事項※ 終了時間は目安となります。※ オンライン参加の人数には上限がございます。上限に達した場合、申込みを締め切らせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。※ 購入者にはアーカイブ動画も配信します(詳細は後日ご案内)※ 視聴URLの他者への転用は禁止しております。イベントの録画、撮影、録音もご遠慮願います。また、ご視聴の通信環境の悪化などにより配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。※ 前日の正午までにWIREDのSZメンバーシップの会員登録およびトライアル体験(1週間無料)の登録を完了された方には、ご登録時に設定したメールアドレス宛に配信URLをご連絡いたします。▷無料トライアルはこちら︎◁※ SZメンバーシップ会員には、毎週木曜12時ごろに、Thursday Editor’s Loungeのお知らせメールをお届けしております。※ 本ウェビナーの一部ダイジェストは、『WIRED』 日本版で掲載予定です。※ 後日、本ウェビナーの内容を振り返るオンラインでのフォローアップセッションも実施予定です(詳細はお申込みの方々に別途ご案内します)。※  SZメンバーシップに関するお問い合わせ先はこちら: membership@condenast.jp──────────【こんな方におすすめ】・リベラルアーツの観点から新たな「食の価値」を発見したい方・最新のテクノロジートレンドが食産業に与えるインパクトを知りたい方・食を通じてウェルビーイングを向上させるためのヒントを大局的に得たい方・食領域のビッグイノベーションの“種”を探り当てようとしている産業界の方・地球規模の食の未来と持続可能な環境について考え、活動している方────────【フードイノベーションの未来像:食とパーソナライゼーション編】技術の普及により、体質や好み、心身の状態や運動量のデータ、DNAや腸内細菌にいたるまで、容易に可視化できるようになってきた。スマートウォッチやスマートフォンに搭載されたセンサーを見れば、その収集データの数に驚かされる。こうしたデータや飲食の履歴などを見ながら、個人の状態・好みに合わせた食品や飲料を提供するサービスが増えている。これまで大量生産・大量消費でスケール化を図ってきたグローバル飲食品メーカー、新興フードテックプレーヤーともに、「パーソナライゼーション」を新たな価値創出の源泉とみて事業開発を進めている。一方で、「パーソナライゼーションが進んだ食の未来は本当に人にも社会にも地球にもウェルビーイングなのか?」「ウェルビーイングなものにするには、どのような観点で産業を創造していくべきか?」「今後どのような技術がこの領域に影響を与えうるか?」など、産業全体としてこうした問いを立て、議論していくことが重要ではないだろうか。情報も、映画も、音楽も、あらゆる領域で個人への最適化が進んできた。そうした最適化は便利で豊かな文化を育む一方で、社会の分断や真実をわかりにくくする現象も同時に生み出している。人の心身の健康、地球環境を左右する「食」のために、どのようなパーソナライゼーションの未来像を描けるだろうか。自然科学、社会科学、人文科学の知見を織り交ぜながらビジョンを打ち立てていく。■テーマ:ウェビナー6回シリーズ・Web3は食のパーソナライゼーションを加速するか?・自由意識を疑う~食べたいものを決めているのは誰(何)?・分散型アイデンティティと食〜分人は何を食べるのか?・We-Modeと食〜“わたしたち”は何を味わっているのか?・Quantified Selfと食〜デジタルツインとなる身体は何を欲するのか?・セルフ・アウェアネスとパーソナライゼーション※テーマは変更の可能性があります【フードイノベーションの未来像とは】『WIRED』日本版が食領域のイノベーションを手がけるシグマクシスと共にスタートしたウェビナーシリーズ『フードイノベーションの未来像』。多様な切り口から、食と人間の関係の本質を探る同シリーズは、食を超えた専門領域から国内外の多彩なゲストを招き、「人類の食とウェルビーイング」のつながりをより深く多角的な視点から問う。『WIRED』日本版サブスクリプションサービスのSZメンバーシップで好評連載中。第1回 藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授):食を巡る人類史に「分解」 という視座を第2回 チャールズ・スペンス(オックスフォード大学の実験心理学者・知覚研究者):失われた食のつながりは、ガストロフィジクスで取り戻せる第3回 重松象平(建築家):建築に食の視点を組み込めば、 都市は多様に生まれ変わる第4回 藤原謙(ウミトロン Co-founder/CEO)/島泰三(理学博士):人類に繁栄をもたらした魚食と海を、養殖で持続可能にする第5回 デイビッド・モントゴメリー(ワシントン大学地球宇宙科学科・ 地形学研究グループ教授):土壌と人体の“見えない” 並行世界が食を通じて地球を再生させる第6回 渡邊淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)/mui Lab:クラフト(手技)が豊かにする食と人間の関係:“ 触知性”とカームテクノロジーから考える第7回 山崎 亮(コミュニティデザイナー):エディブル・ ランドスケープが生み出すネイバーフッド第8回 サラ・ロベルシ(Future Food Institute創設者): "食の主権”をコモンズによって取り戻す──────────【登壇者プロフィール】宮田裕章|HIROAKI MIYATA慶応義塾大学教授/2025 日本国際博覧会テーマ事業プロデューサー/うめきた2期アドバイザー/厚生労働省データヘルス改革推進本部アドバイザリーボードメンバー/新潟県健康情報管理監/神奈川県Value Co-Creation Officer/国際文化会館理事。専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation。データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し5000病院が参加するNational Clinical Database、LINEと厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含む様々な実践に取り組むと同時に、経団連や世界経済フォーラムと連携して新しい社会ビジョンを描く。宮田が共創する社会ビジョンの1つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。田中宏隆|HIROTAKA TANAKA株式会社シグマクシス 常務執行役員 / Smart Kitchen Summit Japan 主催者。一般社団法人 SPACE FOODSPHERE 理事。パナソニック株式会社を経て、マッキンゼーにてハイテク・通信業界における、戦略策定、新規事業開発・実行、ベンチャー協業等、事業変革における実行支援の実績を持つ。2017年よりシグマクシスに参画。自らの人生のミッションである「日本が誇る技術・人財を最大の価値で世界に繋げる」という想いと重なり、2017年に自らSmart Kitchen Summit Japanを開催。18年『フードテックの未来』(日経BP総研)監修。著書に20年『フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義 』(日経BP)岡田亜希子|AKIKO OKADA株式会社シグマクシス Research/Insight Specialist。アクセンチュアを経て、マッキンゼーにて10年間、ハイテク・通信分野のリサーチスペシャリストとして従事。17年シグマクシスに参画。「スマートキッチン・サミット・ジャパン」の創設およびその後の企画・運営に参画するほか、フードテック関連のコミュニティ構築、インサイトの深化、情報発信などの活動に従事。18年『フードテックの未来』(日経BP総研)監修。著書に20年『フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義 』(日経BP)松島倫明|MICHIAKI MATSUSHIMA『WIRED』日本版 編集長。未来をプロトタイプするメディア『WIRED』の日本版編集長としてWebメディア/WIREDの実験区"SZメンバーシップ"/雑誌(最新号VOL.44特集「Web3」/WIREDカンファレンス/Sci-Fiプロトタイピング研究所/WIRED特区などを手がける。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京都出身、鎌倉在住。▶︎告知記事◀︎──────────■ お問い合わせf00dtecheyes@sigmaxyz.com