スポーツ医学オンラインセミナー年間予定・年間会員概要 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-30T19:28:57+09:00 Peatix (有)スポーツパフォーマンス スポーツ医学オンラインセミナー年間予定・年間会員概要 tag:peatix.com,2022:event-3202493 2022-03-25T00:00:00JST 2022-03-25T00:00:00JST スポーツ医学オンラインセミナー 2022年年間予定/年間会員について スポーツ医学オンラインセミナーは、スポーツ医学コミュニティ発のオンラインセミナーです。(スポーツ医学コミュニティのFacebookページはこちらから) 講師陣に医療法人社団スポーツメディカル八王子スポーツ整形外科のドクター、理学療法士、トレーナーを迎え、”ハチスポ流のミカタ” を講習していただきます。よりインタラクティブなセミナーとなるように、参加者からのご意見や質問に対するディスカッションの時間を多く用意しております。【開催日】メインセミナー:2021年1月から、毎月第4土曜日 19:00~21:00(オンライン会場開放18:30~)を予定。※都合により日程は変更となる可能性がございます。 年間会員様には、日程が変更となった際にはお知らせメールをお送りいたします。特別セミナー:不定期の開催となります。都度、スケジュールをご確認ください。【注意点】・料金の振込完了後のキャンセルは承っておりません。ご承知おきください。・セミナーはZOOMにて開催予定です。Zoomにサインインするにはアカウントが必要となります。アカウントをお持ちでない方は、事前に登録をお済ませください。スポーツ医学オンラインセミナーでは、とてもお得な年間会員を募集します。興味がありましたら、ぜひご登録ください!【年間会員参加費】¥27,000【年間会員の特典】・年間会員は年間12回のメインセミナー(¥3,000×12回=¥36,000相当)が、9回分の料金(¥27,000)ですべて参加可能となります。・不定期に開催予定の豪華講師陣による特別セミナーへの参加が無料でご参加いただけます。 (特別セミナーのスケジュールは未定ですが、決定し次第、当ページのスケジュールに追加していきます。)・年間会員に登録させた方は、各セミナー毎の申し込みは必要ございません。・メインセミナーはすべて開催後に2023年1月31日までアーカイブ配信を何度もご覧いただけます。・年の途中でご登録いただいた場合でも、その年に行われた全てのセミナーのアーカイブ配信がご覧いただけます。【年間会員の登録方法】・Googleフォーム登録後、事務局より登録完了と料金の振込先・期日をご連絡いたします。その後、期日までに振込みをお願いいたします。確認にお時間をいただく場合もございます。ご了承ください。・各セミナー参加のZOOM IDは、開催日2-3日前に事務局よりメールで連絡させていただきます。登録の際のメールアドレスはお間違えが無いようにご注意ください。【年間会員登録可能期間】2022年12月15日まで【問い合わせ】何かご質問等ございましたら、Peatix HP内の[主催者へ連絡]からご連絡をお願いいたします。件名に「年間会員登録について」と記載していただけますと、スムーズに対応可能です。※時間帯によっては返信にお時間を頂戴する場合もございます。年間登録はこちらから。【2022年スケジュール】1月22日「NOI conceptに基づく慢性疼痛の最新知見」「講師」穐山 大輝 先生八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門  /  理学療法士「概要」今、痛みに対する考え方の革命が起きています!NOI groupが提唱する最先端の疼痛学に基づいて、最新の痛みのメカニズムをわかりやすく説明していきます! ☆こんな方にオススメです ・慢性疼痛に対する治療に悩んでいる ・最先端の疼痛学を学んでみたい・なかなか良くならない痛みに治療者側が不安や焦りを感じてしまう ・患者さんに痛みのメカニズムをちゃんと説明できるようになりたい このセミナーを機会に痛みに対する医療のパラダイムシフトを一緒に考えてみませんか?2月26日「上腕骨外側上顆炎に対する理学療法〜病態把握から治療の流れ〜」「講師」松下 幸平 先生 八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門  /  理学療法士「概要」上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の病態に対する理解が進み、評価・治療も変化してきました。腱付着部障害を中心に、付随しやすい合併症を含めた広義のテニス肘の病態と評価・治療について解説します。 【こんな方にオススメ】・肘外側痛の原因が分からない ・痛みのコントロールが上手くできない ・腱病変に対する負荷の上げ方に迷っている これまでテニス肘をみていない方はもちろん、日頃からみている方も、セミナーを通じて病態評価から治療への流れを確認する機会ができればと思います!3月26日「スプリント能力向上のための基本動作とトレーニング 」「講師」仲村渠 容 先生South Wind  /  日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー・鍼灸あん摩マッサージ・指圧師   「概要」スプリント能力は、多くのフィールドスポーツにおいてパフォーマンスを決定する要素の一つとして知られています。その一方で、スプリントの基本動作を体系的に学ぶ機会は多くありません。本セミナー内容は、スプリントの理論や基本動作を理解していただくことを念頭に、スプリント能力向上のためのトレーニングをメインにご紹介させていただきます。加えて、競技復帰前のリハビリ後期の段階で、リハ室内などの省スペースでも行えるドリルもご紹介する予定です。 【こんな方にオススメ】・そもそもスプリント動作の何をどう見たら良いのかわからない ・スポーツ復帰の前段階でスプリント動作も見れるようになりたい ・リハ室内やグラウンドでの指導に活かしたい 現場で活動されているトレーナーの先生だけでなく、院内勤務のPTの先生方にもお役に立てる内容になっております。選手の競技パフォーマンスを向上させる要素の1つであるスプリントについて、この機会に一緒に学んでみませんか?4月15日 20:00~21:30【特別セミナー】 「現場トレーナーに求められる人間力」「講師」辻 文将 先生株式会社ProCare 代表取締役  / 鍼灸師「概要」皆さんは、スポーツトレーナーに必要な "力"として何を思い浮かべるでしょうか?痛い部位を治すこと パフォーマンスを上げること 選手の期待に応えること これらの結果を出すことは、当然求められる技術な"力"です。 私は自身がトレーナーとして、また現場へトレーナーを派遣するマネジメントをする立場として、多くのトレーナーを見てきましたが、技術的な力だけでは、結果に結びつかないことに気がつきました。選手と接するときに必要なのは治療のスキルや知識だけではありません。さらには、トレーナールームの中だけがトレーナーの職場ではありません。合宿や試合などの様々な場面においてトレーナーとしてどう立ち振る舞うのか。その根幹となるものこそが、その能力といえます。本講義では、私が普段トレーナーの現場で心がけていることや、様々な場面においてどういう考えのもとに行動をしているかの話をさせて頂きたいと思っています。 トレーナーとして現場で求められるトレーナー像について考えるよい機会になれば幸いです。4月23日「膝前部痛(AKP)の病態と治療」「講師」山口 徹 先生八王子スポーツ整形外科 / 日本専門医機構認定整形外科専門医・日本スポーツ協会公認スポーツドクター     吉田 美里 先生八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門  /  理学療法士   「概要」みなさんは、長引く膝前部痛(AKP)に悩む患者さんの治療を、どうされていますか?画像所見は異常もなく、診断が正確につかないことも少なくありません。       今回は、私達が経験した事例をあげて、どのようにAKPの病態ならびに患者の機能を評価し、治療に結びつけたかを紹介いたします!☆こんな方にオススメです。・膝の慢性疼痛に対する治療に悩んでいる・患者さんに痛みのメカニズムをちゃんと説明できるようになりたい・リハビリテーション、ハイドロリリースなど、いろいろな選択肢をもって、実際の治療にあたりたい5月28日「投球障害肩の病態と理学療法」 「講師」坂 雅之 先生八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門 / 理学療法士・博士(医療工学)「概要」本セミナーでは、代表的な投球障害肩の病態と、理学療法評価・治療についてお話しします。      私がこれまでに集めてきた科学的情報、蓄えてきた臨床経験に基づき、投球障害肩患者の身体機能をどのように捉え、どのような評価を行い、どのような治療を行なっているかを紹介いたします。投球障害肩をこれからみる方も、日頃から頻繁に治療に関わっている方も、この機会に評価や治療の引き出しを増やしてみませんか?6月10日 20:00~21:30【特別セミナー】「動作学的視点から考える運動の成り立ち」「講師」穐山 大輝 先生八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門  / 理学療法士「概要」動作学とは、人の身体を部分の総和としてではなく一つのシステムとして捉えていく学問であり、私たちが普段見ている〝運動〟を理解していくには、この運動動作的視点を持つことが重要となります!生物としての進化の過程や、運動発達、知覚行為循環といったヒトのシステムの理解を通して〝運動〟の成り立ちについてもう一度考えてみませんか?6月25日「有酸素能力向上のための運動療法」「講師」石田 優子 先生国立スポーツ科学センター ハイパフォーマンス・ジム、八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門 / 理学療法士・CSCS「概要」「診察でお医者さんから、ジョギング始めましょうと言われたんですが、 どのくらいのスピードで、何分くらい走ったらいいんでしょか?」患者さんから質問されたとき、具体的な数字が思い浮かぶでしょうか? 痛みや機能的な課題がクリアされている患者さんに対して、 競技復帰を目指した、的確で効率の良い負荷設定を提供したいところです。競技スポーツでは試合や練習中に高いパフォーマンスを可能な限り持続できる、高い有酸素能力が求められます。しかし、怪我や手術による離脱期間が生じると、有酸素能力は著しく低下します。 一度低下した有酸素能力をより効果的に向上していくためには、 トレーニング負荷の設定や心拍応答といった生理学的指標の評価が重要となってきます。 有酸素能力の向上は、スポーツ現場ではストレングス/フィジカルコーチの役割かもしれません。 しかし、リハビリ実施中から準備できることがきっとあるはずです。スポーツ選手のリハビリを担当する機会が多い方にこそ考えていただきたい、 選手を現場へ送り出す前にできる”リハビリ+α”を紹介させていただきます。 【セミナー概要】 ・有酸素運動時の生理学的反応・有酸素能力の評価・有酸素能力向上のための運動処方 【こんな方におすすめ】 ・競技復帰をゴールとした選手のリハビリを実施している ・スポーツ現場で選手のトレーニングサポートを実施している7月23日 「スポーツ関連脳振盪のマネジメント」「講師」丸山 琢也 先生八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門、Penta Oceanパイレーツ(日本社会人アメリカンフットボール協会X1Area所属)ヘッドアスティックトレーナー / 理学療法士、日本スポーツ協会アスレティックトレーナー、全米スポーツ医学協会認定パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト「概要」スポーツ関連脳振盪(以下SRC)に対する理解が進み、評価・ 治療介入も変化してきました。主に脳振盪発症時の選手の管理方法についてお話しさせて頂きます 。 SRCになった人の対応した経験のない方も、 スポーツ現場で対応したことがある方も、 セミナーを通じてSRCの評価や介入方法について確認する場にし ていきたいと思います。【こんな方にオススメ】・コンタクト/コリジョンスポーツの選手に関わる医療スタッフ/ ご家族・これからスポーツ現場での活動を考えている方・脳振盪の重要性はわかっているけど、 何を知っておけば良いかわからない人8月27日「非特異的腰痛の病態と理学療法 」「講師」笠舛 拓也 先生八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門 / 理学療法士、認定スポーツ理学療法士、マリガンコンセプト認定セラピスト、修士(医科学)「概要」腰痛の85%は非特異的腰痛と言われています。この非特異的腰痛は,原因不明の謎の腰痛と誤って認識されていることがあります。近年の研究により、非特異的腰痛に含まれる病態として、椎間板症、椎間関節症が多くの割合を占めることが明らかとなっています。本セミナーでは,非特異的腰痛で多くの割合を占める椎間板症,椎間関節症など代表的な病態について,どのように評価・治療を進めていくかについてご紹介します。☆こんな方におすすめです。・非特異的腰痛に含まれる病態(椎間板症,椎間関節症)について学びたい方 ・腰痛に対する評価方法について学びたい方 ・問診・評価から病態理解,治療に繋げるクリニカルリーズニングの過程について学びたい方9月24日「外傷性肩関節不安定症の病態と治療」「講師」小林 尚史 先生八王子スポーツ整形外科 副院長、CORE POWER YOGA CPYⓇコンディショニングトレーナー / 全日本スキー連盟スノーボード準指導員、Core Power Yoga CPYⓇベーシックコース,アドバンスコース修了、Athlete Pilates APTM 修了鈴木 彩加 先生八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門 / 理学療法士「概要」『4人に1人』、これは “外傷性肩関節不安定症術後に、術前よりも低いパフォーマンスレベルで復帰したと報告された選手の割合” です。 術後競技復帰には、関節唇損傷や骨欠損などの構造的な破綻に対する手術治療と、機能的な破綻を再構築する術後リハビリテーションが必要です。皆さんは、術後競技復帰に向けた機能改善をどのように考えていますか?一般的に議論されている、肩関節筋力や可動域の回復はもちろんですが、それだけでは十分な機能改善とは言えません。満足のいくパフォーマンスレベルでの競技復帰を考えた機能改善には、“運動感覚を最良化すること”が必要と考えます。つまり、肩関節の各組織に存在する複数の感覚器の活性化や、全身運動のコントロールを向上させることが要求されます。本セミナーでは、“外傷性肩関節不安定症術後の競技復帰”をテーマとして、医師と理学療法士それぞれの視点から最新の知見や臨床経験を基にした術後リハビリテーションの進め方を解説していきます! セラピストが“すべき”ことは術後の患部の機能改善ですが、術後のパフォーマンス向上のために患者さんに“できる”ことは、まだまだ沢山あります。満足のいく術後競技復帰に向けて、私たちが“できる”ことを一緒に考えてみませんか? ☆セミナー内容 ●第1部 医師の視点から考える“外傷性肩関節不安定症術後の競技復帰” ・外傷性肩関節不安定症の病態・診断・治療方針 ・理学療法士に向けて医師が伝えたいこと、リハビリに期待していること●第2部 理学療法士の視点から考える“外傷性肩関節不安定症術後の競技復帰” ・術後理学療法の進め方 (プロトコル、ポイント等) ・競技復帰時期の身体機能の再考/提案 ☆こんな方にオススメ ・外傷性肩関節不安定症術後のリハビリの進め方が分からない ・肩関節の機能的な”求心位”が取れているのか分からない ・術後の筋出力や可動域の回復が一時的には良くなるのに持続しない ・術後の痛みや違和感、動作時の不安感が取りきれない・競技復帰時期に必要な条件に悩んでいる10月15日「アスリートサポーターに知ってもらいたい栄養の知識(仮)」「講師」石川 三知 先生Office LAC-U代表/スポーツ栄養アドバイザー・管理栄養士「概要」アスリートはトレーニングをすれば身体が強くなると思っていませんか?トレーニングは身体の細胞を壊す行為であって、強くなるのは回復するときです。回復に必須の要素はもちろん栄養です。トレーニング期は、何を、どのタイミングで、どれくらい食べたらよいのか?試合期は、疲労回復のために気を付ける栄養の知識は?ケガをしたときや手術を受けたあとに、回復を早める栄養ってあるの?逆に回復を阻害する食べ物は?今回は、スポーツ栄養アドバイザーとして、プロアスリートやオリンピアンの栄養サポートを続けてこられた石川さんに、アスリートのサポートを実践するサポーター(メディカルスタッフだけでなく、監督やコーチ、マネージャー、家族など)に知ってもらいたい栄養の原理・原則についてお話ししていただきます。現場ならではの栄養のお話しの数々もお聞きできるかも?ぜひオンラインの強みを生かして、双方向性でインタラクティブなディスカッションができたらと思います。もちろん、アスリートにも聞いてもらいたい内容となるでしょう! 10月22日「膝前十字靭帯損傷予防に必要な知識と視点」「講師」馬越 博久 先生八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門、ハンドボール日本男子代表トレーナー / 理学療法士・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー・修士(スポーツ科学)・認定理学療法士(スポーツ理学療法)「概要」『8人に1人』が膝前十時靭帯(ACL)損傷の既往を有し、そのうち『4人に1人』が2回以上の受傷(再損傷)に至っている.大学女子サッカー選手におけるACL損傷の有病率を調査した我々の研究において、極めて高い数値が算出されました。  ACL損傷は、女性に好発する代表的なスポーツ外傷であり、特に女子サッカー選手における発生率の高さが問題視され、予防対策が急務とされています。予防対策を講じるための基本的概念として、 1疫学調査(ACL損傷の実態把握) 2受傷機序の解明(メカニズムや危険因子の解明) 3予防プログラムの構築と介入 4介入効果の検証 の4つのステップから構成されたモデルが提唱されており、今日に至るまでこれらに対する調査が世界各国でなされています。しかし、未だACL損傷の発生率は減少の一途を辿っておらず、効果的な予防法が確立していないのが実情です。そこには、前述したモデルにおける疫学調査(競技別の調査は僅少,受傷に至ったプレー状況は不明)や受傷機序(膝関節運動に影響しうる他関節の包括的な分析は十分とは言えない)、予防プログラム(競技に特化したプログラム構成ではない)など、未だ不明な点が残されていることが要因として挙げられます。また、ACL損傷は接地直後の約40msという1秒にも満たない間に引き起こされる外傷です。そのため、これまでの調査のように受傷局面にだけ焦点をあて議論し続けても解決策を見出すことは難しいかもしれません。一瞬で引き起こされるACL損傷は、受傷に至る前より受傷に向かうシナリオができている可能性があります。つまり、受傷局面に加え,受傷局面前の状況について理解することが効果的な予防法への一助になると考えます。そこで、本セミナーでは,これまでに報告されている情報を整理しつつ、私がこれまで行ってきた予防に関する取り組みについて自験データを紹介しながらお伝えする予定です。現場で活動されているトレーナーの方は1次予防に取り組み、医療機関で勤務されている医療従事者は二次予防に取り組み、どうすれば予防できるのか模索し続けているかと思います。そんな皆様にご参加いただき、1人でも多くの選手の未来を救えるようなディスカションができれば幸いです。<こんな方にお勧め> 1)ACL損傷のメカニズムについて理解を深めたい方 2)予防プログラムの実際について知りたい方 競技特有の受傷機序に基づいた予防戦略を提案するとともに、予防プログラムが与える影響を動作変容、パフォーマンス、発生率に焦点を当て紹介します。11月26日「腰椎分離症の病態と保存療法」「講師」速水 貴啓 先生八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門 / 理学療法士   「概要」「骨癒合」=「復帰基準」と考えて治療を行なっていませんか?  円滑な競技復帰や再発を予防するには骨癒合による構造的安定性だけではなく、腰部の“機能的な安定性”が重要と考えます。安定性とはただ単に体幹を鍛えることや固めるというわけではありません。本セミナーを通して腰部の“機能的な安定性”についてもう一度考え直してみませんか。腰部の安定性は腰椎分離症にはもちろんのこと、他の腰部疾患にも必要不可欠かと思います。ご参加お待ちしております。 【こんな方におすすめ】 ・腰椎分離症のリハビリテーションで何をすれば良いか悩んでいる ・隣接関節である股関節や胸椎のリハビリテーションは行っているが、患部である腰部の治療に悩んでいる ・安定性を上げるトレーニング=固めるトレーニングと考えてしまう 12月17日 ※第3土曜日※「アキレス腱障害の病態解釈と治療」「講師」北山 愛萌 先生八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門 ・丸紅PinkWarriors トレーナー / 理学療法士「概要」“しばらく安静にしていたが治らなかった“と受診された患者さんに対して、皆さんはどのように治療していますか?アキレス腱障害を抱えつつ競技を続けているアスリートも少なくありません。安静では治らない要因は、〝○○〟が低下しているからなんです!本セミナーでは走行時のバイオメカニクスの観点からアキレス腱障害の病態について説明し、症例を交えながらどのように評価し、治療を進めているかご紹介いたします。【セミナー内容】・アキレス腱周囲の解剖・走行時の後足部のバイオメカニクス・アキレス腱障害の病態・画像所見・アキレス腱障害の治療・アキレス腱障害の予防【こんな方にオススメ】・アキレス腱障害のメカニズムがわからない・炎症所見は消失しているのに、運動時痛がとりきれず困っている・運動負荷を段階的に進める方法に悩んでいる 年間登録はこちらから。