エデュコレonlineゼミ|セーフティーネットとしての学校を考える 〜先生だけで抱え込まない支援のかたちを探る〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-05-05T15:30:49+09:00 Peatix 武田緑 エデュコレonlineゼミ|セーフティーネットとしての学校を考える 〜先生だけで抱え込まない支援のかたちを探る〜 tag:peatix.com,2022:event-3197966 2022-04-13T20:00:00JST 2022-04-13T20:00:00JST エデュコレonlineゼミ|セーフティーネットとしての学校を考える〜先生だけで抱え込まない支援のかたちを探る〜  「チーム学校」という言葉をご存知ですか? 現在配置されている教員に加え、心理や福祉といった多様な専門性をもつ職員が学校に入り、それぞれの専門性を活かして連携・分担を図りながらチームとして子どもの育ちをサポートするという考え方です。学校の先生たちからも、「一人ひとりに子ども達に合った支援のニーズがとても高いが教員だけでは限界」「スクールソーシャルワーカー(SSW)がいてくれると福祉との連携がスムーズで助かる」「精神的なトラブルを抱えている子が少なくないけれど、通院のハードルが高いため、学校で専門家と繋がれるといい」といった 声が聞こえてきます。一方で、各専門職は非常勤であることも多く、教職員チームの中に位置づきづらい、 連携のためのコーディネートが難しいといった現状もあります。それぞれに専門性を持った人たちが子どもを真ん中に連携し、 “よりよい支援“を実現するために、できることは?必要なことは?エデュコレonlineでは、実際に学校に関わる専門職の方と支援コーディネーターの先生をお招きし、セーフティーネットとしての学校はどうあるべきか、皆さんと一緒に考える機会をつくりました。1回目は、心理専門職であるスクールカウンセラー2回目は、福祉専門職であるスクールソーシャルワーカー3回目は、支援コーディネーター(人権教育/教育相談)の先生をゲストに迎えてお話を伺います。学校関係者はもちろん、フリースクールやオルタナティブスクール、地域で居場所づくりに関わる人なども、ぜひご参加ください!______________________________________________ ■場所:オンライン会議システムzoom※申し込まれた方に開始1時間前までに、zoomのURLをお送りします。■参加費:各回単発参加チケット 1,500円 / 3回連続参加チケット 3,500円(※あとで見る権利付のお客様は、各回終了後3日以内に動画を配信いたします。)■申込:本peatixページより、チケットをご購入ください。※このイベントは、エデュコレonlineという多種多様な教育のあり方を学べるオンラインコミュニティの企画を兼ねています。マンスリー会員になると、月額1,980円でオンライン講座が見放題。過去の配信動画もいつでも見放題です。詳しくはこちら↓https://community.camp-fire.jp/projects/view/257767______________________________________________ 【 各回のテーマとゲスト紹介 】① 4/13(水) 20:00-21:30 『スクールカウンセラー 〜心理専門職の視点から〜』*Talker:中村仁美さん三重県出身/大阪府北摂在住/大阪外国語大学地域文化学科フランス語専攻・卒 Yasmine.handworks主宰現在、大阪府で小・中・高等学校のスクールカウンセリング及び電話教育相談の現場に携わり、 主に教育の臨床領域で活動しながら、「学校」という組織で起こる様々な心の物語を、多様な側面から見つめ考える日々を送る。・・外国語大学在学中は、国際交流団体でボランティア・コーディネーターとして活動し、多様な人や文化や価値観に触れる日々を送る。 中学教師だった両親の影響で 「あんたは先生になるんよ」と言われ続け、教職免許を苦労して取るも、卒業直前に見た 「高槻ジャズストリート」 でフランスのロマ音楽に出会い、進路を考え直す。 一度音楽家を目指し自由に生きてみることにして、大阪府箕面市の「NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝」で働きはじめる。同NPOでは、福祉&教育のフィールドでコミュニティソーシャルワークに携わり、生涯学習・地域交流・若者の居場所事業・学校連携・人権啓発などを主に担当。 イベント企画・コーディネーターとして、2020年までの16年にわたり経験を積む。また、NPOと演奏の仕事と平行して、電話教育相談やこどもSNS相談の相談員及び事業マネジメントにも携わり(2014年〜現在)、 こどもや保護者、教職員等からのあらゆる相談に寄り添う中で、こどもを取り巻く様々な状況を、社会の裏側から見つめる経験を積む。その経験から、公認心理師資格を取得し、現在に至る。・・・・・コントラバス奏者としての顔も持ち、現在に至るまで、様々なプロジェクトや現場に携わる。 スタイルは、JAZZをベースにしながらも自由な形が多く、ヨガや朗読とのコラボレーション等多岐にわたる。2012年・2013年には、詩人の谷川俊太郎氏のオープニングアクトとして出演。 これまでに、カフェ、ホール、ホテル、ブライダル、美術館、ギャラリー、書店、寺院、学校、空港、ミニシアター、プラネタリウム、京大吉田寮、など、様々な場所でパフォーマンスを行う。また、心理占星家・タロロジスト・レイキセラピストとしての顔も持ち、様々なツールとメソッドを統合した個人セッション&セラピーを、日々行っている。② 4/23(土) 13:00-14:30 『スクールソーシャルワーカー 〜福祉専門職の視点から〜』*Talker:守田典子さん社会福祉士、スクールソーシャルワーカー(SSW)、児童家庭支援センター相談員。 子ども家庭福祉分野のソーシャルワークを専門に実践を行ってきました。執筆等: 有斐閣『子ども虐待ケース・マネージメント・マニュアル』2001、第一法規『子ども虐待の予防とケアのすべて』(加除式図書2949の81、2949の121、2949の131)2020、2021・・・・・ここ10数年はSSWの仕事に邁進してきました。不登校、学級不適応、いじめ、家庭の種々の困難さ、子どもの心身の状態や行動に悩む親御さん・子ども本人・学校の相談に乗りながら、出来ることを一緒に考え、必要な環境(学校・関係機関・人)との調整を行なうなどしながら伴走しています。学級単位などのグループワーク(RJ・トーキングサークル)を行うこともあります。③ 4/27(水) 20:00-21:30 『支援をコーディネートする教員の視点から』*Talker:森ゆみ子さん(大阪府立西成高校・教員)指導教諭を経て、首席、教科は福祉科(元は家庭科)、人権教育推進委員長、生徒支援室室長を担当。 大学時代から、大阪府子ども家庭センターにて、ひきこもりや不登校児のメンタル・フレンドとして、 児童福祉司等の助言・指導のもとに家庭訪問やグループ活動、キャンプ引率などのボランティアを経験。 教職に就いて講師を含むと24年、現在、「生徒支援」をキーワードに、日々ひとりひとりの生徒に向き合いながらさまざまなケース対応に取り組んでいる。・・・・・西成高校では生徒支援室という分掌があり、そこから生徒を丸ごと支援する体制をとっています。ただ、すべて支援するわけではなく、必要な支援を話し合いながらしています。*各回スタッフ:吉川寛(ヒロ)主催団体「Demo」スタッフ/エデュコレonline事業担当。自身のセクシュアリティの悩み等で、学生時代を本当に安心して過ごすことができなかった。一方、私立の中高大で学び育った自分の環境が金銭的・環境的に大変恵まれていたと気づいたことなどを通して、人の存在が平等に扱われていないことや、その環境や背景によって分断されていることに違和感や痛みを感じている。多くの人が10代の大半を過ごす学校という場所が、子どもたちがどんな背景を持っていても安心して学び育つ場であってほしいという願いと共に、専門家の皆さんと素直に対話を行う予定。_____________________________________________【 各回の流れ 】毎回、おおむね以下のような流れとなります。☑︎自己紹介 / チェックイン(10分)☑︎ゲストより当該回に関わる話題提供(50分)☑︎ゲストと司会や参加者による質疑応答(25分)☑︎チェックアウト(5分)______________________________________________#エデュコレonline<Webサイト> http://dem0.work/educolle-online<Facebook> https://www.facebook.com/educolle.online/<Twitter> https://twitter.com/edu_colle<Instagram> https://www.instagram.com/edu_colle/主催:Demoお問合せ:educolle@dem0.work Updates tag:peatix.com,2022-04-14 06:47:24 2022-04-14 06:47:24 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1203003