「私」を起点に教育パラダイムを「反転」する! オンライン・ラーニング・ジャーニー(5回連続講座) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-06-02T22:02:03+09:00 Peatix NPO法人さとのば/株式会社アスノオト 「私」を起点に教育パラダイムを「反転」する! オンライン・ラーニング・ジャーニー(5回連続講座) tag:peatix.com,2022:event-3197130 2022-04-05T20:00:00JST 2022-04-05T20:00:00JST 【教員・教員を目指す学生・保護者の方向け/5回連続講座】 「私」を起点に教育パラダイムを「反転」する!オンライン・ラーニング・ジャーニー 「反転授業の研究」コミュニティを作ってきた田原真人を中心に、フリースクールなどを運営するメンバーや新しい教育方法の大学を運営するさとのば大学メンバーがチームとなり、新しい時代の流れとその中での教育のあり方について考える、5回連続講座を開催します。既存の教育をガラッと変えるには、文科省の仕組みを変えるなどの外側からのアプローチも重要ですが、何よりその内部でシステムの一部として日々生徒と向き合っている教師の皆さん自身が内部から変わっていくアプローチの方が重要だと考えています。そのため、今回の講座のテーマを『「私」を起点に教育パラダイムを「反転」する!「オンライン・ラーニング・ジャーニー」』としました。講座の中では、メンバーそれぞれの現場感を活かした対話の場を用意し、何度も何度も対話を繰り返していきます。何が皆さんの中から湧き上がってくるのか、今からとても楽しみです。既存の学校のシステムに違和感を抱いている方や、教師としての自分ではなく1人の人間としての自分と出会い直したい教員のみなさん・教師を目指している学生のみなさん、お子様の進路選択の最中にある保護者のみなさまはじめ、社会と教育と子どもたちの未来に関心のある方・このテーマにピンと来た方などなど、いろいろな方々が集う場になればと感じています。ぜひご参加ください。 ▼こんなひとにおすすめ ・既存の学校のシステムに違和感を抱いている方・教師としての自分ではなく1人の人間としての自分と出会い直したい教員の方・教師を目指している学生の方・不登校のお子さんがいる保護者の方などなど、社会と教育と子どもたちの未来に関心のある方 ▼推薦コメント 石井志昂さま(『不登校新聞』編集長)より実践者どうしによる本気の対話。新しい教育を作っていく試みが始まるそうです。教員、教員を目指す学生、フリースクール関係者、保護者にお勧めです。梅田雄基さまより情報化がより一層進み、これまで増え続けてきた人口が減少するという新たな局面を迎えている日本社会。これまでのシステムでは通用しないのも当然のことと言えるでしょう。もちろん教育システムも。それじゃあどうすればいい?新たな教育システムの構築?システムによらない学び?いったい「私」はどうしたいのか?本気で考える場が、本気で考え合える場がここにはある気がします。(仕事がなければ僕も参加したかったなあ~)上條晴夫さま(東北福祉大学教授)よりどの教育が好きか。案外選べるようになってきています。本格駆動までまだ少し。だけど、動く人は動き始めています。どの教育が好きか。ガチで対話するにはいいタイミングかも!湯浅誠さま(社会活動家・東京大学 特任教授)より興味深い取り組みと思います。市民が先生を追いつめず、先生がおそれから解放されたとき、子どもに「自分で考えなさい。ただしこの範囲で」の「ただしこの範囲で」を取れる先生が増えるのではないか、と期待しています。 ▼発起人/メインファシリテーター 田原真人より 戦後の日本社会の起承転結と、近代文明の起承転結のサイクルが、コロナ・パンデミックの中、同時に終わろうとしています。戦後の日本社会は、農村文化を引きづったコミュニティ社会から、機械的な「システム」へと変化してきました。高度経済成長の頃は、人間らしさとシステムとが共存していましたが、バブル崩壊後の30年間は、グローバル化と情報化の波の中で管理と効率化を求めシステム化を進めるように。システムは完成したけれど、人間らしさが疎外され、活力を失ってしまったのではないでしょうか。今、私たちの社会は、行き詰っています。しかし、コロナパンデミックによって立ちどまる機会を得ました。システム化しすぎたことによる崩壊が止まらない。しかし、未来とは、崩壊の現場から出現するものです。崩壊の現場で、自ら考え、自ら歩き始めた人たちの「いのちのはたらき」から、未来が出現していくでしょう。社会システムの崩壊の現場は、たとえば地方。教育システムの崩壊の現場は、たとえば不登校。そこで、いったい何が始まっているのか、耳を傾けてみましょう。同じ時代を生きる人間として、立場を超えて対話してみましょう。そして、私たち一人ひとりの現場から、何かを始めてみましょう。未来が出現する現場では、教師の役割は、社会システムの「正解」を教える「壇上の賢人」から、分からない未来に向かう現場で一緒に考える「ガイド」に「反転」していくだろう。 ▼事前ライブ配信動画はこちら https://youtu.be/KORqxOx2Q2Yーーー ▼講義構成 第1回 『教育のパラダイムを「反転」すると見えてくる未来』 日程:4月5日(火)20時-22時担当講師:田原真人ラーニングジャーニーの初日は、現在の教育システムの前提を探る旅。近代の社会システムと教育システムの成立を歴史をたどりながら俯瞰します。人間社会が機械をお手本にしてシステム化してきたのに対し、機械は人間をお手本にしてネットワーク化し、インターネットやAIを生み出してきました。人間と機械の共進化の結果として見えてきた次の社会の方法論の胎動についての考察し、参加者の皆さんと一緒に対話します。第2回『「教師」としてではなく、「私個人として探究したいこと」を考える』日程:4月12日(火)20時-22時担当講師:会沢裕貴(さとのば大学/株式会社アスノオト取締役)、内藤千裕(さとのば大学事務局)教員の皆さん、職場としての学校を離れたとしても、「教師」という役割を意識してしまうことはありませんか?例えば、●自分の学校の生徒や保護者に会わないように、プライベートで遊びに行く時でも、遠くの場所にいく●しっかりしてみられるように、服装や髪型はかっちりしたものを選びがちなどなど。この時間では、「教師」という役割を脇において、「自分自身」を起点に「私個人として探究してみたいこと」を考えてみませんか?ワークショップの中では、最初に自分自身のことを棚卸することをして自分と繋がり、次に自分の探究したいテーマをもって活動をしている大学生の話を聞き、最後に自分自身が本当に探究したいことについて考えてみます。第3回『「○○」にとって良い学びとは何だろう?を共に考える』日程:4月19日(火)20時-22時担当講師:江川和弥(フリースクール全国ネットワーク 代表理事)、小林直輝(ユースワーカー)「なぜ学ばなければいけないんですか?」いつの時代も、子どもたちから永遠に問われ続けるこの問いは、学校内に限らず学校の外でも生まれています。日本国内の不登校児童数は年々増加傾向にある中、子どもたちが学び育つ環境をどのようにつくっていったら良いのでしょうか。今なお世界中で続く争いの現状や、多様性が叫ばれるこの時代にこそ、「学びのゴールは何なのか?」「学びは誰のためにあるのか?」「子どもにたちにとってどうしたら良い学びになるのか?」を”子どもの目線”になって皆さんと一緒に考える時間をつくっていきます。第4回『ワールドカフェ「新しい目で社会を捉え直す」』日程:4月26日(火)20時-22時ワールドカフェは、「カフェ」のようなリラックスした雰囲気の中で、 少人数に分かれて同じ問いで対話をするワークショップの手法です。事前に事務局側でこれまでに学んだことに関連する問いを設定しますので、それを複数のグループに分かれて同時に対話します。第5回『オープンスペーステクノロジー「私たちができることから一歩踏み出そう」』日程:5月3日(火)20時-22時オープンスペーステクノロジーは、参加者自身がみんなで話したいと思っているアイデア、解決したい課題などを持ち寄り、話すテーマを複数決めて、同時並行的にテーマに分かれて対話するワークショップの手法です。全5回の講座からの学びを振り返り、それぞれが話したいテーマを出し合って深堀りしていきます。ーーー ▼開催概要 開催日時第1回 4/5(火) 20:00-22:00第2回 4/12(火)20:00-22:00第3回 4/19(火)20:00-22:00第4回 4/26(火)20:00-22:00第5回 5/3(火)20:00-22:00参加費一般   30,000円学生割  10,000円 ※学生割対象:大学生・大学院生(申込時にコード「gakuwari」とご記入ください)参加方法お申し込みが必要です。本Peatixページよりチケットをお申込みください。当日は、オンライン会議ツールzoomを使用します。当日参加チケットを購入していただいた方にのみ、URLをお送りします。※当日はGoogleスライドを使います。PCでの参加をお願いいたします。※基本的に、顔出しと発話ができる方のみ、ご参加いただけると幸いです。(難しい場合はご相談ください)※イヤフォンマイクの使用を推奨いたします。※zoomのイベントに参加されたことのない方や慣れていない方は、お早めにお入りいただくようお願いいたします。※ゲストと参加者の方を交えてお話する時間がありますが、他のひとの意見を否定するのではなく尊重したり、一人のひとだけが長時間話すようなことがないようにしたり、参加者みなさんが気持ちよくお話できる時間にできればと思います。申し込み締め切り4月4日(月)定員30名※定員に達し次第募集を締め切る場合がございますので、お早めにお申し込みください。ーーー ▼発起人/メインファシリテーター 田原真人「反転授業の研究」発起人/デジタルファシリテーター[プロフィール]自己組織化一筋約30年。生命論的世界観における教育、組織、社会のデザインを探究する独立研究者。「反転授業の研究」でのオンラインコミュニティ運営、自律分散型オンライン組織「トオラス」の経営を経て、2021年から、参加型社会学会を立ち上げ、社会のパラダイムシフトに取り組む。『Zoomオンライン革命』『出現する参加型社会』など著書11冊。参加型社会学会会長。IAF Japan理事。デジタルファシリテーター。非暴力アナキスト。マレーシア在住10年。[参加者へのメッセージ]社会が変わるとき、同時に私たちも変わる。相互に影響し合いながら同時に変わるのだろう。社会に生じている変化の兆し、私たちに生じている変化の兆しの両方を、春になって一斉に芽吹く新芽のように感じ取りたい。そして、本質的な変化の一部となっていきたい。 ▼講師/運営メンバー紹介 江川和弥フリースクール全国ネットワーク 代表理事[プロフィール]不登校キャリアをもつフリースクールの代表理事です。 会津若松市教育委員会で不登校と非行の子どもの相談担当を5年勤めたのちフリースクールを立ち上げました。 福島県会津若松市で活動しています。「人が集まるところには、何らかの真実がある」というモットーを大事にしています。人生を楽しくしたいとしか思っておりません。つまんないことを言った瞬間に怒ってやってください。[参加者へのメッセージ]学ぶことによって、人は勇気やエネルギーを手に入れることができるのだと思っています。先生自身も自分と子どもが元気になるために、学校で教えているのだと信じています。学校に行っている子どもも、行かない子どもも自分で学んで変化するという素敵な体験をすることがとても大事だと思っています。これから変化をおこしたい皆さんと、楽しい自分を手に入れればいいと思っています。自由に学ぶ、気づく変化する。僕らは教育をつうじて、自分を解放できたらいいと思っています。 小林直輝ユースワーカー(野良)[プロフィール]東日本大震災をきっかけに福島県に移住し、子ども若者のインフォーマルな学びやユニバーサルな社会参加活動の支援を行っているユースワーカー。震災・原発事故の影響で避難している子どもたちの学び場づくりや様々な困難を有する若者の就労支援、高校と協同で学校内に居場所をつくる「校内居場所カフェ」や探究型学習のサポート、学生世代向けの放課後のフリースペースを運営している。NPO法人ビーンズふくしま・理事。こおりやま子ども若者ネット事務局。生き方工房necota副代表。ピザ職人。[参加者へのメッセージ]皆さんがワクワクする瞬間はどんなときでしょうか?私は「答えのない問い」に出会った時です。忙しい日々の日常の中で「~すべき」「~でなければならない」と思わされることも多い反面、子どもたちと向き合っている時間は、むしろ答えのないことのほうが多いと思っています。指先一つで何でも分かり、も人間関係すらもつくれてしまう時代ですが、そんな日常から少し間を置いて、この「旅」で出会う一人一人と一緒に答えのないものを探す時間を楽しみましょう!会沢裕貴さとのば大学/株式会社アスノオト取締役[プロフィール]茨城県生まれ、東京在住です。 母校の小学校が卒業と同時に廃校になり、「地方都市が持続するにはどうしたらいいか?」をいつの間にか考えるようになりました。 大学院修了後、まちづくりのコンサル、NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン、国際協力NGOピースウィンズ・ジャパン等の勤務を経て、さとのば大学がまちづくりの新しい手法となりうるのではないかと思い、取締役として参画しました。 妻と2匹の猫とオードリーのオールナイトニッポン(ラジオ)をこよなく愛する34歳です。[参加者へのメッセージ]両親、弟夫婦合わせて3親等以内の親族に、13人、教師がいる家系で育ちました。そのため、教師の皆さんの業務の大変さを身に染みて感じています。自分の両親が現役の教師だったときに受けたいと思うような学びの時間を一緒に作っていけたら嬉しいです!内藤千裕さとのば大学事務局[プロフィール]新潟県燕市出身、神奈川県葉山町在住。株式会社アスノオトにてさとのば大学の企画・デザイン・講義を担当。既存の学びのあり方に違和感を持ち、「日本の教育を変えたい!」と思い大学に進学。大学では教育学を専攻。「みんなが市民であると思える社会」「迷惑をかけ合って生きていける社会」を目指して活動している。ひとの偏愛を聞くこと、テレビドラマ、もふもふの動物がすき。[参加者へのメッセージ]教科書じゃない方法で社会について知ったり、なにかを学んだりすると、また新しく学びたいことが経ち現れてくると思います。そして、自分の困りごとに本当の意味で気づくと、周りにも同じような困りごとを持っているひとがいることを知り、それが社会課題だと気づいて、それに取り組みたいと思うようになる。学ぶことは社会とつながっていくこと、学ぶことは社会の変革者になることだと思っています。けれど、今多くの人がイメージする学びは自分や社会とはつながっていない学びだと思います。どうしたら学びの本質を取り戻していけるのか?そんなことをみなさんと考えたいです!長谷川文香さとのば大学事務局[プロフィール]さとのば大学広報担当。大学卒業後、IT企業で営業・新規事業企画などを経験する中で、「暮らしとビジネス、どちらも大切にした、生きる活動としての〝生活〟をしていきたい」と思い、マイプロを事業化した「花とお手紙」なども運営中。子ども2人が生まれ一緒に過ごす中で、子どもたちが生きる未来に想いを馳せるようになり、さとのば大学にジョイン。青森県生まれだが大人になってからは長野・東京・福岡に縁があって住まいを転々としている。カレーとお酒と音楽、漫画が好き。[参加者へのメッセージ]「今」って歴史の中においても、変革期なのだろうなと感じています。今までの正解が通用しない世界とでも言うのでしょうか。そんなカオスな時代に振り回されるのではなく、むしろ逆手にとって面白がれる自分でありたい、と私は思っています。そのためには、「こんな未来がきてほしい」という未来に向けて、変化を生み出すための行動力や思考力、そして共に歩む仲間が必要です。今回のこの場がそんな力や仲間と出会うきっかけを作り出す場になるのではとワクワクしています。 Updates tag:peatix.com,2022-04-04 14:17:16 2022-04-04 14:17:16 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1199477 Updates tag:peatix.com,2022-04-04 14:10:25 2022-04-04 14:10:25 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1199474 Updates tag:peatix.com,2022-04-04 13:48:16 2022-04-04 13:48:16 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1199466 Updates tag:peatix.com,2022-04-04 13:47:51 2022-04-04 13:47:51 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1199465 Updates tag:peatix.com,2022-04-04 09:55:20 2022-04-04 09:55:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1199367 Updates tag:peatix.com,2022-04-04 07:58:30 2022-04-04 07:58:30 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1199308 Updates tag:peatix.com,2022-04-04 06:17:09 2022-04-04 06:17:09 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1199245 Updates tag:peatix.com,2022-04-04 06:16:59 2022-04-04 06:16:59 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1199244 Updates tag:peatix.com,2022-04-02 23:41:48 2022-04-02 23:41:48 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1198857 Updates tag:peatix.com,2022-04-02 23:41:12 2022-04-02 23:41:12 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1198856 Updates tag:peatix.com,2022-03-29 02:50:01 2022-03-29 02:50:01 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1197321 Updates tag:peatix.com,2022-03-29 02:47:00 2022-03-29 02:47:00 タイトル は 「私」を起点に教育パラダイムを「反転」する! オンライン・ラーニング・ジャーニー(5回連続講座) に変更されました。 Orig#1197318 Updates tag:peatix.com,2022-03-29 01:28:38 2022-03-29 01:28:38 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1197288 Updates tag:peatix.com,2022-03-29 01:26:13 2022-03-29 01:26:13 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1197287