鍼灸医療連携の基礎と実際 ー開業鍼灸師の臨床からー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-05-27T00:00:03+09:00 Peatix 日本東方医学会 鍼灸医療連携の基礎と実際 ー開業鍼灸師の臨床からー tag:peatix.com,2022:event-3192294 2022-06-20T15:00:00JST 2022-06-20T15:00:00JST この講座は、一般財団法人東方医療振興財団 日本東方医学会が主催しています『「医療連携鍼灸師」育成セミナー』における、認定単位取得のための講座です。しかしながら、流派や手技に関係なく、医療的な鍼灸を主に行う鍼灸院の先生が、医療機関とのやり取りの際、身につけておきたいスキルを紹介していますので、医療連携にご興味のある鍼灸師さんもご覧いただけます。※「医療連携鍼灸師」育成セミナーの詳細はこちら≪日本東方医学会 医鍼薬地域連携研究会代表 赤羽峰明氏(鍼灸師)より≫ 地域医療に貢献できる『かかりつけ鍼灸院』を目指して地域には色々な開業鍼灸院があります。この講義は個別の手技や治療法を学ぶためのものではありません。日本東方医学会では、「心あたたかな医療」患者中心の医療を考える上で、地域の鍼灸院に医療連携への参加を推奨しています。そのための鍼灸院が参加する医療インフラ・システムの構築が目的です。また、以下の2点から鍼灸院の地域医療連携を提案しています。①患者安全(Patient Safety)②鍼灸の医療における補完的な役割流派や手技に関係なく、医療機関とのやり取りのノウハウは、開業鍼灸院にとって身につけておきたいスキルです。今回、この講義を担当された3人の先生は、それぞれのご経験で医療連携を実践されてきた開業鍼灸院の先生です。動画では、その経験を惜しみなく披露して下さっています。それぞれの先生方のご経験とその苦労を共有する事で、これからの地域での鍼灸院に何が必要なのか、考えるヒントにして頂ければと思います。≪日本東方医学会会長 長瀬眞彦氏(医師)より≫『鍼灸師のみなさんは、一度は医師に診て欲しいと思う症状を持つ患者さんの紹介先に困っていませんか?ひとまず患者さんに口頭で「一度病院やクリニックに行って下さい」とは伝えたものの「どこにどうやって紹介したら良いかわからない」「紹介状は必要なのか?」「紹介状の書き方が分からない」などの疑問はありませんか?日本東方医学会の活動DAPA医鍼薬地域連携研究会(DAPA、Doctors, acupuncturists,pharmacists' association)は、そのような場合にどうしたらよいか具体的な内容を伝える講座を行い、受講後、一定条件をクリアした鍼灸師に、主な連携先として日本東方医学会が関連している医師に繋げています。また鍼灸治療自体は、有効性の論文も出されていて実際有効例もあり素晴らしいのに、「どうして医療従事者にその存在をあまり知られていないのだろう」と感じることはありませんか?日本東方医学会はその背景を全て熟知しており、その上でDAPA医鍼薬地域連携研究会を行なっています。誇りを持って鍼灸治療を行い、医療従事者と正しく連携し、西洋医学、東洋医学の良い面を組み合わせた、患者さんのためになるような医療の提供を目指しています。是非ご参加下さい。<講座内容>講座1【基礎編】『鍼灸医療連携の基礎』    1:プロローグ「むくみを主訴に来院した80代女性の症例」    2:1、なぜ連携が望ましいのか 2、連携に何が必要か    3:3、多職種の中の鍼灸師の役割    4:医鍼連携の基礎と実際   講座2【実践編1】『医療連携の実際』     1:自己紹介    2:医療連携の実際(往診編)    3:医療連携の実際(外来編)    4:まとめ講座3【実践編2】『医師、パラメディカル等との連携実践               「関係性を築くためのノウハウ」』    1:理論編 コミュニケーションとは?等    2:理論編 基本的な考え方と実践に向けて    3:実践編 漢方内科との連携事例    4:実践編 助産院との連携事例<講座詳細>講座構成:全3講座(1講座=1コマ15分×4)講座形態:オンライン動画データ配信視聴期間:お申込月と翌月1ヶ月間受講資格:医療連携にご興味のある鍼灸師受講料 :1講座につき      会員¥1,100 / 非会員¥1,650 / 学生会員¥550 / 学生非会員¥880 支払方法:クレジットカード決済、コンビニ決済、ATM決済※学生とは  学校教育法に定められた国公立の学校、私立学校、文部科学大臣が指定した海外の  学校の学生。ただし、研究生・専攻生・聴講生・委託生等は対象外とします。  上記にあてはまる学生は、学生証の写しを事務局までFAXかメールに添付して  ご提出ください。<受講方法>お申込・決済後、事務局より、受講者専用ページのログインIDとパスワードをメールにてお知らせいたします。受講者はお申込月と、翌月1ヶ月間視聴できます。このメールが迷惑メールフォルダに振り分けられる場合もありますので、ご確認をお願いいたします。(ドメインの受信設定にてzaidan@jptoho.or.jp の許可をお願いいたします。)なお、受講者専用ページのログインIDとパスワードのご案内は、事務局営業時間内(平日:10時~16時)でのご連絡となります注意:GW、夏季休暇中、年末年始休暇中はID、パスワードのご連絡はできません。ご注意ください。【お問い合わせ】日本東方医学会 事務局E-mail:zaidan@jptoho.or.jpTEL:03-6264-3015  FAX:03-6264-3016(平日10~16時)ホームページ:http://www.jptoho.or.jp/