ミュージック・フロム・ジャパン2022年音楽祭・東京 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-06-28T16:04:41+09:00 Peatix Tokyo Concerts Lab. ミュージック・フロム・ジャパン2022年音楽祭・東京 tag:peatix.com,2022:event-3191301 2022-05-29T13:00:00JST 2022-05-29T13:00:00JST ミュー ジック・フロム・ジャバ ン(MFJ)は、ニューヨークを拠点として米国、そして世界へ日本の音楽を紹介し、今年度47周年を迎えています。今シーズンは日本の音楽界・作曲界に大きく寄与した池内友次郎と、その門下の音楽を取り上げ、彼の奥深い影響を考察する機会を提供します。本年までMFJが紹介する機会のなかった池内氏の初期と成熟期の作品に加え、別宮貞夫の作品をニューヨークと東京で演奏できることを幸いに思っています。更に、ニューヨーク音楽祭で世界初演された、これからの日本の音楽界を担う作曲家の委嘱曲録画を三名の音楽学者と鑑賞し、続くフォーラムで、これからの日本の音楽について展望します。開催日:2022年5月29日(日)13:00-開演(12:30開場)会場:トーキョーコンサーツ・ラボ(早稲田)東京都新宿区西早稲田2-3-18プログラム(演奏順未定)池内友次郎:「日本古謡によるバラード」~チェロとピアノのための (1936初稿改訂)三善 晃:「C6H」~チェロ独奏のための (1987)  間宮芳生:尺八とチェロのための「キオ」(1988)    池内友次郎: ピアノのための「ソナチネ」(小奏鳴曲第1番)(1954)             別宮貞雄:「ソナタ」~チェロとピアノのための(1974)演奏 堤剛(チェロ)、大須賀かおり(ピアノ)、坂田誠山(尺八)◇フォーラム <2022年音楽祭委嘱曲をめぐって>作曲家:稲森安太己、牛島安希子、茂木宏文(50音順)パネリスト:柿沼敏江、長木誠司、沼野雄司(50音順)司会:三浦尚之※2022年委嘱曲牛島安希子 「スウィッシュ・スワッシュ・ラッスル」~フルート/バス・フルート、クラリネット、チェロと打楽器のための(2022)/茂木宏文「パーキー・パットの思い出に」~ホルンと弦楽四重奏のための (2021)/稲森安太己 「四方山」~オーボエ、バスーン、トランペットとチェロのための (2021)/ Profile:池内友次郎(いけのうち・ともじろう)(1906∼1991)俳人高浜虚子の次男として東京に生まれる。1927年3月パリに遊学。1934年一時帰省し、東京日比谷公会堂にて作品発表会を開催、1936年に帰国。コロムビア会社専属作曲家、日本大学芸術学部教授等を経て、1946年9月より、東京音楽学校(現東京芸術大学音楽学部)教授。後に同図書館長、音楽学部長を歴任。1977年勲三等旭日中綬章受章、1986年文化功労者。フランス流の作曲技法を日本に持ち帰り、教育者として戦後日本の作曲・音楽教育水準の向上に深く貢献。門下からは戦後日本の第一線で活躍した多数の作曲家を輩出した。句集に『調布まで』『池内友次郎全句集』など。問い合わせ|Contact 東京コンサーツ|Tokyo ConcertsTel: 03-3200-9755(平日11:00-16:00)*出演者、曲目などに変更がある場合がございます。予めご了承ください。*本公演は新型コロナウィルス感染予防、拡散防止を徹底した上で実施いたします。主催:Music From Japan制作協力:東京コンサーツ