「農暮らす/ agri class」第4回 地球とミライ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-04-26T15:02:36+09:00 Peatix GAKU 「農暮らす/ agri class」第4回 地球とミライ tag:peatix.com,2022:event-3185934 2022-03-27T11:00:00JST 2022-03-27T11:00:00JST はじめに 限界を迎える地球で、クリエーションができることこれからの時代を生きる10代の皆さんにとって、10年後20年後の地球環境は、人生に大きく影響する重要な課題です。気候変動や大気汚染、海水面の上昇など、数えきれないほど多くの問題を抱え、プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)と言われる今、新しく何かを作り生み出すことに罪悪感を抱く人もいるかもしれません。地球環境を守るためにクリエーションは必要ないのでしょうか?そんなことはありません。環境に配慮するためのアイディアや活動は、クリエイティブな思考から生まれています。GAKUは、サステナビリティとクリエーションが共存する豊かな未来を守るために、まずは今地球で起きていることを知ること、身近に感じ体験すること、そして自分の生活に直結する“自分ごと”として考えることが大切だと考えます。このプログラムでは、地球環境を宇宙から観測し続けてきたJAXAと、環境の変化をダイレクトに受ける農業や食を中心にサステナブルな活動を行う専門家やクリエーターと共に、環境問題を知り、感じることで、プラネタリー・バウンダリー時代のクリエーションを考えていきます。 概要 日時:2021年10月下旬〜2022年3月下旬/全4回 *開催日は順次公開会場:GAKUと各講師のフィールド対象:10代定員:15名程度主宰:株式会社パルコ、GAKUプログラム協力:JAXA 内容 各回のテーマごとに、農や食を中心にサステナブルな取り組みを行うクリエイターや専門家を招き、それぞれが普段活動するフィールドでワークショップを実施します。毎回冒頭では、日本の宇宙開発を担い宇宙から地球環境の変化を観測し続ける「JAXA」職員による特別講義も行われます。地球規模で進行する環境問題を知識として学び、クリエイターの視点から最前線の課題意識や取り組みに触れ、体験を通して実感することで、これからの時代のクリエーションのあり方を考えます。授業の流れ1.JAXA職員より、観測結果を踏まえた地球環境に関する特別講義2.専門家やクリエイターによるワークショップ3.講義や体験を通して感じたことに対するディスカッション 募集中のクラス 第4回 地球とミライ最後の授業で皆さんと取り組むのは「課題解決のためのクリエイティビティ」です。JAXAは、さまざまな地球観測衛星を開発し、地球環境を観測しています。その中の一つが温室効果ガス観測衛星の「いぶき」。「いぶき」から見えたのは、増え続ける温室効果ガス、止まらない温暖化の現状です。温暖化と言うと多くの方は砂漠化や海面上昇などを想像されるかもしれません。しかし、それだけではなく大雨や猛暑日の増加、農業・酪農業・漁業など私たちの生活にも既に影響が出ています。ですが、こうした科学的なデータや事実を公開するだけでは、なかなか人々の目には入らないし、最も大事なことである「みんなで一致団結して立ち向かおう」という機運を生むことが難しいという現実もあります。その現実は、「いぶき」の低い認知度が物語っていました。いくら“正しく”ても、それだけでは人の心は動かせない。だからこそクリエイティビティを通して、その“正しさ”を伝える新たな方法を探ることが必要なのです。今回は、この「いぶき」の認知拡大を目的に行われて大きな反響を呼び、カンヌ国際広告祭も受賞した「未来レストランいぶき」というプロジェクトをその裏側も含めてご紹介していきながら、「地球の環境課題にどのように取り組んでいけばいいのか」を考えたいと思います。講義ではJAXAの人工衛星から見た地球環境を紹介し、地球温暖化と気候変動について学びます。そして、それらの環境課題を多くの10代に伝えていくためのクリエイティブなアイデアを、参加者の皆さんと一緒に考えていきます。環境問題と言う大きな課題でも、私たちが直面する個人的な課題であっても、クリエイティビティは役立ちます。課題を的確に分析し、解決する方法を考える。本講義で学ぶことが10代の皆さんの”ミライを生きる力“になればと願っています。日時:2022年3月27日(日)11:00〜15:00(11:00開場/11:15授業開始)会場:渋谷PARCO 9階 GAKU受講料:無料講師:安部眞史(JAXA 第一宇宙技術部門衛星システム開発統括付 研究開発員)特別講師:大塚智(ADK Marketing Solutions クリエイティブ・ディレクター)講師プロフィール:安部眞史(JAXA 第一宇宙技術部門衛星システム開発統括付 研究開発員)理工学研究科 電気工学専攻 修士課程修了。2009年のJAXA入構以来、地球観測衛星の研究開発に従事。温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT-2)の開発を経て、現在の業務は人工衛星の新規ミッション検討。趣味は音楽(パンクロック)、読書、釣り、ファッション、広告。大塚智(ADK Marketing Solutions クリエイティブ・ディレクター)物理とアートを学んだのち、広告会社ADKに入社。仕事は、あらゆるクリエイティブのスタイルで、ブランドづくりの可能性を探ること。結果、広告を作るはずが、料理をつくったりジオラマをつくったり盆栽をつくったりしている。趣味はDIY。東京のオフィスと山梨の山小屋の2拠点で活動中。 主宰 株式会社パルコ「多様な個性と感性をつなぎ、次世代と共に、心躍るサステナブルなライフスタイルを共創する」をサステナビリティ方針に掲げ、サステナビリティ活動を通して、さまざまな社会課題の解決に貢献していきます。https://www.parco.co.jp/GAKUGAKUは、10代の若者たちが、クリエーションの原点に出会うことができる学びの集積地です。さまざまなクリエイターや専門家と10代が向き合い、創作する授業を開催しています。https://gaku.school/ プログラム協力 JAXA宇宙航空研究開発機構JAXA(ジャクサ)は、 2003年に宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙開発事業団(NASDA)の3機関が統合して誕生しました。政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的実施機関と位置付けられ、同分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一頁して行う機関です。経営理念を「宇宙と空を活かし、安全で豊かな社会を実現する」と定め、先導的な技術開発を行い、幅広い英知と共に生み出した成果を、人類社会に展開します。https://www.jaxa.jp/ お申し込み(先着順) 1)お申し込みPeatixよりお申し込みください。2)ご受講確定申込が確認できましたら、主宰者より、メールにてご受講確定通知をお送りいたします。こちらのご連絡をもってご受講確定となります。*ご入金後3日以内にメールが届かない場合は、大変お手数ではございますが、下記の問い合わせ先までご連絡をいただけますようお願い致します(迷惑メールフォルダのご確認もお願い致します)。3)プログラムへの参加授業当日、指定の会場にお集まりください。 授業内容に関するお問い合わせ GAKU事務局info@gaku.school(担当:杉田) Updates tag:peatix.com,2022-03-09 06:23:29 2022-03-09 06:23:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1190171