Martine Batchelo氏ウェビナー「マインドフルネスとヴェーダナ」(後編)5月26日(木) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-06-25T22:00:15+09:00 Peatix International Mindfulness Center Japan Martine Batchelo氏ウェビナー「マインドフルネスとヴェーダナ」(後編)5月26日(木) tag:peatix.com,2022:event-3185526 2022-05-26T20:00:00JST 2022-05-26T20:00:00JST ウェビナー概要 ヴェーダナー(Vedana)とは、仏教用語で、感覚器官(目、耳など)が対象物(景色、音など)に触れた際に、快である、不快である、そのどちらでもない、と感じることをさします。これは、自動的に起こる作用であり、多くの場合これに続いて様々な思考や感情が湧き上がってきます。MBSRやMBCTといったマインドフルネスのプログラムの一つのテーマは、自動反応に対してマインドフルに意識的な対応をする、ということにありますが、これはまさに、ヴェーダナーに関わる反応のプロセスを体験的に知り、上手に対応することを学ぶことです。仏教の重要概念の一つであるヴェーダナーの学びを通じて、このウェビナーは、現代的なマインドフルネスと仏教の関係性を探り、また、私達の日常生活において内的プロセスを振り返る契機となることを目指しています。日時:2022年5月26日(木)いずれも20:00-22:00英語(日本語通訳あり)※後編は4月21日(木)こちらから<講師>Martine Batchelo韓国で10年間、仏教の尼僧を務める。故クサン師の指導の下、ソン仏教を学ぶ。師匠の死後、尼僧としての誓いを立て、韓国から帰国し、ヨーロッパでインサイト瞑想を学ぶ。仏教と倫理、また仏教と女性といった様々なテーマで著書を発表している。 現在は日常生活における瞑想とコンパッションに焦点を当てており、特に「感受性のトーン」のマインドフルネスについて執筆活動を行う。 フランスでSilver Sante Studyに参加しており、高齢者に対して、瞑想・マインドフルネス・コンパッションを教ることで、加齢による衰えを予防できるかを調査している。 <コーディネーター>井上清子, International Mindfulness Center Japan代表MBCT Certified TeacherInternational Mindfulness Center Japanの習慣化コース、Study Groupに在籍中の方は、その一環としてお月謝内で受講することができます(こちらからの申込みは不要です)。両コースの案内はこちら。