【上映会&トーク】チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山は見ている』【ゲスト:美術家・金氏徹平×本妙院住職・早水文秀】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-04-25T17:34:30+09:00 Peatix precog | プリコグ 【上映会&トーク】チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山は見ている』【ゲスト:美術家・金氏徹平×本妙院住職・早水文秀】 tag:peatix.com,2022:event-3178873 2022-03-26T14:00:00JST 2022-03-26T14:00:00JST モノ、時間、空間が人間のスケールを超えた世界を、人とモノの新しい関係によって描く演劇『消しゴム山』、本作のコンセプトを体現する形で制作された映像作品『消しゴム山は見ている』の上映会を寺町・池上にある本妙院の本堂にて開催!終了後には美術家・金氏徹平(『消しゴム山』セノグラフィー)と本妙院住職・早水文秀氏のトークイベントを行い、本作のコンセプトを美術と仏教という新しい視点から紐解いていきます。 <開催概要>『消しゴム山は見ている』ゲスト:金氏徹平(美術家・『消しゴム山』セノグラフィー)、早水文秀(本妙院住職)日程:2022年3月26日(土) 14:00〜17:30(予定)(上映時間:155分、アフタートーク:50分)会場:本妙院(〒146-0082 東京都大田区池上1-33-5)参加費: ¥1,000池上で同時期に開催されるその他のイベントについてはドリフターズインターナショナルWebサイトをチェック!http://drifters-intl.org/event/category/education/1447<プロフィール>チェルフィッチュ岡田利規が全作品の脚本と演出を務める演劇カンパニーとして1997年に設立。独特な言葉と身体の関係性を用いた手法が評価され、現代を代表する演劇カンパニーとして国内外で高い注目を集める。2007年『三月の5日間』(第49回岸田國士戯曲賞受賞作品)にて国外進出を果たして以降、国内外合わせて90都市以上での上演歴を持つ。近年は、海外のフェスティバルによる委託作品製作の機会も増えており、活動の幅をさらに広げている。金氏徹平1978年京都府生まれ、京都市在住。2001年京都市立芸術大学在籍中、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)に交換留学。2003年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。現在、同大学彫刻専攻講師。日常の事物を収集し、コラージュ的手法を用いて作品を制作。彫刻、絵画、映像、写真など表現形態は多岐にわたり、一貫して物質とイメージの関係を顕在化する造形システムの考案を探求。個展「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2016)、「四角い液体、メタリックなメモリー」(京都芸術センター、2015)、「Towering Something」(ユーレンス現代美術センター、2013)、「溶け出す都市、空白の森」(横浜美術、2009)など国内外での展覧会のほか、舞台美術や装丁も多数。あうるスポットプロデュース「家電のように解り合えない」(2011)、KAATキッズ・プログラム2015 おいしいおかしいおしばい「わかったさんのクッキー」(2015-2016)での舞台美術をはじめ、自身の映像作品を舞台化した「TOWER」(2017)では演出を手掛ける。 早水文秀1970年東京都大田区池上生まれ。立正大学仏教学部卒後、本山 比企谷妙本寺、日蓮宗宗務院奉職を経て平成20年9月朗栄山本妙院住職に就任。声明師会連合会企画部長。研聲会主宰平成20年11月15日、紀尾井ホールの聲明公演に出演。平成23年9月10日、国立劇場「声明 十牛図」に出演。平成28年国立劇場「日蓮宗の声明」公演出演。寺が本来持っていた、人が集まる・情報発信をする場という機能を再び持たせたいと思い、本妙院を会場として開放し、コンサートや様々なイベントなどを行っている。朗栄山 本妙院池上本門寺2世 日朗聖人の直弟子 日傳聖人が庵室として池上の西谷に開創。(年代不詳)旧称は妙蔵坊。元亀4年(1573)火災で焼失。池上本門寺12世日惺聖人が当時の住持、本妙院日逗聖人に再建の資助を与え、南谷外溝に移築再興し、本妙院とよばれるようになった。元禄3年(1690)池上本門寺の防災のため支院の整備、配置換え、総門の建立、此経難持坂(石段)の改修などが行われ、本妙院も現在地に移されたという。https://www.facebook.com/ikegamihonmyouin/主催:一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL、一般社団法人チェルフィッチュ企画制作:株式会社precog助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京会場協力:本妙院