【吉藤オリィ&OriHime講演会】分身ロボットカフェ〜常設実験店を作ってみた〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-04-26T16:03:01+09:00 Peatix 渡邊乾 【吉藤オリィ&OriHime講演会】分身ロボットカフェ〜常設実験店を作ってみた〜 tag:peatix.com,2022:event-3177906 2022-03-27T14:00:00JST 2022-03-27T14:00:00JST 日時・場所 日時;3月27日14時〜16時(開場13時半)会場;リロ会議室池袋9階ホール住所;東京都豊島区南池袋2-41-19  アン令和ビル東京メトロ有楽町線「東池袋」駅 3番出口 徒歩0分https://www.relo-kaigi.jp/thespace/room/ikebukuro/出演;吉藤オリィさん&OriHimeパイロット マサさん 【当日見逃しても!アーカイブ配信あり!】お申し込みいただいた方(現地参加・オンライン問わず)に、講演会終了後、準備が整い次第、アーカイブ配信のURLをメールにて送付します。視聴期間は2週間を予定しております。 イベント概要 2019年12月、ふと見たTV番組に釘付けになりました。寝たきりの障害を持った若者が亡くなろうとする傍ら、黒い白衣をきた長髪の若者が優しく語りかけようとする姿が写っていました。黒い白衣の青年は、寝たきりの障害を持っていても操縦ができる「遠隔操作ロボット OriHime」を発明し、寝たきりでも働くことができる「分身ロボットカフェ」を実験的に展開をしていることを知りました。亡くなった寝たきりの障害を持った番田さんのご両親が語っていました。「息子はオリィさんと出会って幸せだったと思います」「息子はOriHimeで人に会いにいき、働くことが出来ました」と。ネットで検索し、書籍『「孤独」は消せる。』を購入し、「人類の孤独の解消」を目指す吉藤オリィという発明家の存在をしりました(略歴を参照)。その後、プログラミング教室「オリィゼミ」、オンラインサロン「オリィの自由研究部」に参加し、「寝たきりの先の世界」という世界観とその活動を深く知るようになっていきました。そして、2021年3月に『寝たきりでも働ける「分身ロボットカフェ」実験店常設化プロジェクト!』というクラウドファンディングがスタートしました。クラウドファンディングは2156人もの人々の支援を受け、過去最高支援額4400万円以上の寄付が集まり大成功をしました。2021年6月に東京・日本橋に「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」がオープンしています。このクラウドファンディングでは、様々な寄付をしたリターンが用意されていました。その一つに「吉藤オリィ&OriHimeパイロット」の講演会を主催出来るというチケットがありました。そのチケットを即決で購入し、今回の講演会の開催をする運びとなりました。そのため、今回の講演会のテーマは、「クラウドファンディングリターン講演会〜分身ロボットカフェ常設実験店を作ってみた〜」としました。孤独の解消、障害者支援、ロボットテクノロジー、就労支援というキーワードにご関心のある方、ぜひご参加下さい。 私たち(主催者)について 申し遅れました。私は渡邊乾(わたなべつよし)と申します。 東京都練馬区、豊島区を中心に精神科に通院をする方を専門に支援する「訪問看護ステーション」や「グループホーム」という事業を約10年間運営しています。精神障害を持っている人たちは、孤立、貧困、引きこもりという状況と親和性が高く、これまでたくさんのそういった苦労を抱えた方の支援を行なってきました。その中で、既存の医療や支援を受けても中々状況が好転せず八方塞がりとなり、「働くことは無理」という状態に陥り、当事者、家族、支援者共に閉塞感を感じながら生活を送っているという状況を多く経験してきました。例えば、引きこもり支援の現場では、支援者に期待されるのは引きこもり当事者を自宅から外の世界へ連れ出すことになります。そのために生活様式を変えようとあれこれ試みるわけですが、本人からはノーサンキューな場合は多く、支援者との間に軋轢が生じて苦しい関係性を築くことになることがよくあります。このような行動や意識を変容させること前提とした支援以外の「方法」は無いものかと、ずっと探し求めては試すという実践を行なってきました。そんな折、吉藤オリィさんとOriHimeの存在を知りました。私は直感しました。この発明があれば私たちの支援の現場(精神障害者支援領域)でも、誰の生活様式や自己の変容を求めることなく、身体がどこにあろうと人に会いに行き、そして働くことが出来るのではなかろうかと。孤独、貧困、引きこもりを終わらせる具体的な「方法」になるのではないかと。そして、いてもたってもいられず、クラウドファンディングをきっかけに接点を作らせに行かせてもらった次第です。本講演会をきっかけに、「精神障害×遠隔分身ロボット」という新しい「方法」の可能性に胸を躍らせております。講演会にご参加される方々と共に、分身ロボットカフェ DAWN ver.βという新しい時代の到来の体験者となれることを楽しみにしています。 吉藤オリィさん略歴 高校時代に電動車椅子の新機構の発明に関わり、2004年の高校生科学技術チャレンジ(JSEC)で文部科学大臣賞を、2005年にアメリカで開催されたインテル国際学生科学技術フェア(ISEF)に日本代表として出場し、GrandAward3位を受賞。高専で人工知能を学んだ後、早稲田大学創造理工学部へ進学。自身の不登校の体験をもとに、対孤独用分身コミュニケーションロボット「OriHime」を開発する。それにより、2012年、青年版国民栄誉賞である「人間力大賞」に選ばれる。開発したロボットを多くの人に使ってもらうべく、株式会社オリィ研究所設立。自身の実体験から、「ベッドの上に居ながら、会いたい人と会い、社会に参加できる未来の実現」を理念に、開発をすすめている。趣味は折り紙。オンラインサロン オリィの自由研究部(https://community.camp-fire.jp/projects/view/254559)OriHimeパイロット 永廣柾人さん(マサさん)1993年10月生まれ、東京都在住。1歳2ヶ月で神経細胞の伝達不全によって筋が萎縮する難病『 脊髄性筋萎縮症』と診断。気管切開していて夜間は人工呼吸器を装着。小6のとき初めてPCに触れ、高2で自分のノートPCを入手後、 本格的にインターネット社会で交流を始める。趣味はネットサーフィンで情報収集、イラストや動画、 3Dモデルの作成など。2018年から分身ロボットカフェDAWNのOriHimeパイ ロットとして勤務。そこで出会った仲間たちとゲームを開発し、 2019年夏季コミックマーケットにて完売。2020年には英語版開発のためのクラウドファンディングを実施 し、 世界的なゲーム配信プラットフォームSteamにてダウンロード 配信中!2021年現在は料理向けロボットアーム開発のプログラムを担当 。●イベント協力&折り紙作成就労継続支援B型BaseCamphttps://base.or.jp 就労継続支援B型BaseCampは、精神障害を抱える人たちが通所する福祉作業所。 今回は講演会を記念し、BaseCamp メンバーの描いたOriHimeイラストをもとに、可愛い「折り紙」に仕上げました。売り上げは、BaseCampメンバーの工賃に充てさせていただきます。(コロナで売り上げピンチ!続いており、ぜひ応援いただけると嬉しいです)よろしくお願いいたします。※株式会社オリィ研究所が公認の制作物ではありません■折り紙の詳細はこちら。こちらでもお求めいただけます。https://npobase.thebase.in/items/59302473 Updates tag:peatix.com,2022-03-12 14:05:23 2022-03-12 14:05:23 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1191787 Updates tag:peatix.com,2022-03-07 07:52:35 2022-03-07 07:52:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1189152 Updates tag:peatix.com,2022-02-28 12:21:58 2022-02-28 12:21:58 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1186210