JSCI連続勉強会 第6回「国際認証(サステナブル・ラベル)とサステナブル消費」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-04-09T17:32:25+09:00 Peatix JSCI JSCI連続勉強会 第6回「国際認証(サステナブル・ラベル)とサステナブル消費」 tag:peatix.com,2022:event-3173498 2022-03-10T16:00:00JST 2022-03-10T16:00:00JST サステナブル・コットンと呼ばれる持続可能性に配慮して生産された綿花を活用する動きが世界的に発生してきており、日本においてもその取り組みの重要性が高まってきています。国連持続可能な開発目標(SDGs)への貢献、綿花の生産や綿製品の製造過程で発生する環境的・社会的な問題への対応といった観点から、企業のサプライチェーン・マネジメントにおいてサステナビリティはますます重要な課題となってきました。6回シリーズとなる本勉強会では、JSCI(日本サステナブル・ コットン・イニシアティブ)メンバーやゲストスピーカーによる情報提供やディスカッションなどを通して、生産者・加工業者・企業・消費者といった異なる立場の実情と課題を浮き彫りにし、持続可能なコットンの生産・取引・消費に向けて課題の解決策を包括的に検討し、多様な視点から学ぶことができます。また、サステナブル・コットンへの取り組みにおける重要な情報を提供し、参加者のネットワーキング・意見交換の場としての役割も果たします。最終回となる第6回目のテーマは「国際認証(サステナブル・ラベル)とサステナブル消費」です。事業活動や製品をサステナブルにしていくために、透明性・信頼性を担保しながら持続可能な責任ある調達やサプライチェーンにおける環境・社会的課題解決をどう実践していくのか。GOTS日本代表の松本フィオナ氏と日本サステナブル・ラベル協会代表理事の山口真奈美氏が国際認証との関係性やサステナブル・エシカル消費との繋がりについて説明し、後半はJSCIのメンバーも加わりディスカッションします。質疑応答あり。終了後に登壇者と参加者の交流時間を設けます(約30分)。登壇者:松本 フィオナ氏(GOTS日本代表)2019年にオランダのAmsterdam Fashion Institute大学(インターナショナル・ファッション・マネージメント専攻)を卒業。日本で地域代表のアシスタントとしてGOTSに加わり、その後マーケット・ディベロップメント・プロジェクトを担当。2021年1月に日本代表の役割を引き継ぎ、オーガニックテキスタイルの普及に取り組む。山口真奈美氏(一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会(JSL)代表理事)サステナビリティに関するコンサルティング・アドバイザリーや、教育研修・ライフスタイルの提案等を手掛ける。専門は、持続可能な責任ある調達、国際認証、生物多様性、CSR、SDGs、エシカル消費等。環境・社会的配慮につながる国際認証ラベルを通じて、倫理的な生産・流通・消費を促進し、持続可能な社会の実現を目指している。稲垣貢哉氏(一般社団法人M.S.I. 理事)中島 佳織氏(認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン シニアディレクター)楊 殿閣氏(一般社団法人ソリダリダード・ジャパン)吉田秀美氏(一般社団法人持続可能なサプライチェーン研究所 代表理事)【日時】2022年3月10日(木)16:00~17:30(終了後30分程度交流時間あり)【場所】オンライン(ZOOM)【定員】90人(先着順・3月9日までに要申し込み)【料金】企業・一般の方:5,000円    教育機関と市民社会団体の方・学生:無料           ※所属先発行のメールアドレス(所属先ドメインが含まれるもの) を登録フォームにご記入ください【主催】日本サステナブル・コットン・イニシアティブ(JSCI)   【問い合わせ】 j.sustainable.cotton.initiative☆gmail.com       ※☆マークを@に変えてください         ☆☆☆シリーズ概要(実施済み)☆☆☆2021年10月14日(木)~2022年3月10日(木)(全6回)各回16:00~17:30 ◆第1回10月14日(木)「サステナブルコットンの見取り図」終了しました登壇者:稲垣貢哉氏(一般社団法人M.S.I.理事)    吉田秀美氏(一般社団法人持続可能なサプライチェーン研究所代表理事)     全綿花生産量の25%を超えて普及が進むサステナブル・コットン。サステナブル・コットンの概要と取組み事例、また代表的なものとしてオーガニックコットンの現状と事例について説明していきます。◆第2回11月18日(木)「コットンのサプライチェーンにおける人権課題」終了しました登壇者:佐藤暁子氏(弁護士、認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ事務局次長/ことのは総合法律事務所)コットンの生産やサプライチェーンにおける人権課題と「人権デューデリジェンス」について概説し、海外の取り組み事例を参照しつつ、日本でのサステナブル・コットンにとって重要な側面を論じます。 ◆第3回12月16日(木)「フェアトレード認証の最新市場動向と小規模農家のコットン生産」終了しました登壇者:潮崎真惟子氏(認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン)国際フェアトレード認証の仕組みと国内外での広がりについて最新動向を紹介するとともに、コットン小規模農家が直面する経済的、社会的、環境的課題についても説明します。 ◆第4回2022年1月20日(木)「生産地の現状~インドでの取り組み事例」終了しました登壇者:佐藤寛氏(モデレーター)アジア経済研究所上席主任調査研究員/ソリダリダード・ジャパン共同代表    プラシャント・パストーレ氏 ソリダリダード・アジア 水と持続可能な農業マネージャー    成田 由香子氏 認定NPO法人ACE 事務局次長 / 子ども・若者支援事業チーフ    及川 有希子氏 認定NPO法人ACE    ソーシャルビジネス推進事業チーフコットン生産現場(途上国)が直面する課題、および課題の解消に向けてNGOが実施するプロジェクトを紹介します。また原料調達から課題解決を図る事例を通じて、多様なステークホルダーとの連携の意義を考えます。◆第5回 2月17日(木)「欧米発のサステナブルコットン事情~Cotton2040とUS Cotton Trust Protocol」終了しました登壇者: 福枡 浩氏(一般財団法人 日本綿業振興会 常務理事)Hannah Cunneen氏(Forum for the Future, Principal Change Designer & Cotton 2040 Programme)Neil Walker氏(Forum for the Future, Change Designer & Cotton 2040 Project Manager)数あるサステナブル・コットンの中から、普及が進む取組みについて取組み事例とその成果をご紹介していきます。【本講座の留意事項】〇本勉強会お申込みの際にご入力いただいた個人情報は、JSCIからの各種ご案内の目的以外には使用いたしません。〇インターネット接続並びにパソコンの動作検証などについては受講者各自でお願いいたします。なお、本勉強会はZOOMを利用してのオンライン開催となります。お申込いただいた方には後日受講リンクをご案内します。〇当日インターネット環境や電子機器の不具合により、受講できない場合もご返金は致しかねますのでご注意ください。〇JSCIから発行する領収書が必要な方は、ご相談ください。     〇勉強会の録画・録音・撮影等はご遠慮ください。勉強会資料については、各回の勉強会終了後、 受講者に配布いたします。  Updates tag:peatix.com,2022-03-03 05:57:16 2022-03-03 05:57:16 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1187426 Updates tag:peatix.com,2022-03-03 05:35:20 2022-03-03 05:35:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1187415