小中高生のための大学院「Coda school」スプリングプログラム【受講生募集】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-04-26T16:02:58+09:00 Peatix ◎PaKT 小中高生のための大学院「Coda school」スプリングプログラム【受講生募集】 tag:peatix.com,2022:event-3172485 2022-03-25T10:00:00JST 2022-03-25T10:00:00JST 〜世界が「そこにあるもの」から「研究したいもの」へ〜感性を働かせ、未来を創る人になる。Coda schoolで、一人のかけがえのない研究者に。あなたもこの春、その第一歩を踏み出してみませんか?“小中高生のための大学院「Coda school」スプリングプログラム”を開講します!連続した3日間の体験。スプリングプログラムでは、現役の大学院生と大学生が教授となり、3日間で小中高生を一人の研究者にします。Coda schoolで研究脳を育みましょう!教授と共に自分の興味関心を探求し、研究テーマを見つける。論文を検索し、実際に読んでみる。教室を飛び出して、フィールドワークをしたり、アンケートを作って調査をしてみる。3日目には、研究成果をまとめて発表する。スプリングプログラムでは、小中高生が集うことで、それぞれに役割を持ち、縦のつながりで学び合います。仲間と共に学びを深めましょう!≪小中高生のための大学院「Coda school」とは?≫◎そもそも大学院ってなんのための場所?大学院とは、自分の興味関心に基づいて研究を行う場所です。そして、研究した内容を他者が納得できるように論文にまとめて発表します。研究の過程では客観的な分析力・論理構成力・高度な文章力・表現力など、様々な力が求められます。◎小中高生のための大学院とは?自ら研究したいテーマを設定し、客観的に分析・研究し、そこで得られた情報をまとめて、文章やポスターを作成して、人が納得できるように発表する。このように、大学院の研究の過程をまるごと体験できるのがCoda schoolです。他者を納得させるために徹底的に客観性を追求するという研究の体験は、小中高生の視点を一気に研究者のレベルに押し上げます。研究の過程で高度な力を求められることに壁を感じるかもしれませんが、自分がやりたい研究のためなら、きっと頑張れます。小中高生が研究者の視点に。それを叶えるのがCoda school、小中高生のための大学院です。≪3日間の内容≫◆1日目(3/25)テーマを発見!あなたの頭の中を付箋を使って見える化(ブレインストーミング/KJ法)、京都の町の散策、など参加者同士や教授と共に、あなただけの研究テーマと役割を見つけます!◆2日目(3/26)テーマを研究調査!論文を読んでみる、フィールドワークの実施、アンケート調査、など実際に大学の研究で用いられる手法で、テーマの探究と調査を行います!◆3日目(3/27)研究したことを発表!模造紙を使用し、研究ポスターを作成します。他の参加者や保護者さんの前で、自分の研究成果を発表します!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇≪イベント詳細≫◆対象*小中高生(小学4年生〜高校3年生)◆日時*3/25(金)〜3/27(日) 10:00〜16:00◆場所*PaKT office(京都市左京区下鴨東岸本町38-1)※いずれも10時集合・16時解散となります。※尚お昼ご飯は各自持参でお願いします。◆参加費*38,280円(税込)◆早期割引実施中!*2/27(日)まで、30%OFF!→26,700円(税込)*3/6(日)まで、20%OFF!→30,600円(税込)*3/13(日)まで、10%OFF!→34,400円(税込)◆申し込み締切*3/20(日)まで◆お問い合わせ*電話番号:090-1130-8234*メールアドレス:syushi.m@gmail.com*問い合わせ先:松榮 秀士(同志社大学大学院 総合政策科学研究科 ソーシャル・イノベーションコース所属 兼 PaKT company 合同会社 代表)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇≪スタッフ紹介≫◆松榮秀士/しゅーし*同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーションコース博士前期課程*研究テーマ「学習者を中心とした関係性型学習理論の実証研究」#内発的動機付け #自己決定 #ソーシャル・イノベーション*一言メッセージ大学院に入学して、日々の学びがとても楽しい。初めて5教科の素養としての必要性を強く感じました。もっと早くに、あの頃に、個の必要性に感じられるCodaのような機会があったら、学びへの探究心はもっと早くから見についていたように思います。この機会に出会えた人が羨ましい!◆西口優毅/にしゆう*同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーションコース博士前期課程*研究テーマ「チームの組織化プロセスの研究」#チーム #組織論 #組織化 #ソーシャル・イノベーション*一言メッセージ高校生のときに「なぜ日本国憲法は制定されたのか」をテーマにした授業がありました。一学期分を丸ごと使って、日本国憲法が制定されるまでの流れを、当時の資料を基に調査・研究してディスカッションを行い、最後にはレポートでまとめるというものでした。今でもこの授業で学んだことは何故か鮮明に覚えています。「小中高生のための大学院」であるCoda schoolを通じて、参加される皆さんには研究することの面白さを知ってほしいと思っています。◆白尾和暉/しろ*京都大学文学部人文学科日本史研究室*研究テーマ「大正・昭和戦前期の教育思潮の変遷」*探究していること教師を目指していることもあり「いかに生徒の興味関心を駆り立てる授業ができるか」ということを考えるのが楽しいです。*一言メッセージ高校生の時に、外国人労働者の受け入れや裁判員制度の是非についてディベートしたことがあります。どうにかして相手に勝とうと必死になって調べたあの時の知識や感覚は、いまだに色濃く残っています。でも一方で、高校生だけだと限界があったのも事実…。Coda schoolで、大学生や大学院生と共に、更にレベルの高い研究を実現させましょう!◆森下優志もーりー*京都大学法学部政治思想史ゼミ*探究していること「思想・哲学」が僕のテーマです。生きること、存在そのもの。それらを根源から問うことで、今の常識を揺さぶることが最高に楽しいです。*一言メッセージ小中高生の時は、部活・勉強と目に見えるモノで精一杯でした。こんなもんだろ、っていう斜に構えた気持ちもありました。知的関心に、そして自分の中にあるワクワクに、もっと早く気づけたらな、と今では思います。知ること、考えること、突き詰めることってめっちゃ楽しいんです。思っている以上にワクワクすることが皆さんの中にもきっとあります!◆木佐貫拓眞/たぬき*京都大学文学部人文学科哲学専攻美学芸術学ゼミ*研究テーマ「リズムという観点から見る、人間の時間感覚と空間認識、美的感覚との関係性」#幸せの瞬間性 #1920年代近代市民社会における笑いやダンス #ベルクソン*探究していること人生を豊かにする根本には「哲学=問い続けること」だと信じ、映画を通して哲学することを実践しています。*一言メッセージ高校のカリキュラムの一環で、僕はSDGsの社会課題のうち貧困をテーマに、自然災害によって人々の健康がどう脅かされるかについて研究しました。実際に途上国に赴いたりもしながら現地調査を行い、研究結果をレポートにまとめました。ですが「なぜ」探究するのか分からないまま、ただ何となくやっていたので、モヤモヤ感を持ちながら進めていた記憶があります。Coda schoolでは、「なぜ」探究するのか、勉強するのかについてもじっくり考えながら進めることができます。ぜひ一緒に「なぜ」に向き合っていきましょう!◆熊野怜奈/れな*京都大学経済学部経済経営学科*研究テーマ「発展途上国が自力で発展するための経済と政治」*探究していること心理学(臨床寄り)*一言メッセージ私が通っていた中高は「自由・自主・自律」のもとにかなり特殊な教育をしている学校でした。授業では自分の課題を研究し、合宿や行事では先生の介入なしに0から自分達で作り上げます。守るべき子供としてではなく責任ある1人の人間として扱われ、やりたいことをただただ本気で応援してもらえる環境に出会うことができたことは私の財産だと思っています。そのおかげで私はどんな時も自分の軸を持って、はっきり意見を持てるようになりました。Coda schoolでは参加者の皆さんに是非「自分の世界」を見つけてもらいたいと思っています。一緒に楽しみましょう!≪最後に≫◎日本初の「小中高生のための大学院」Coda schoolCodaとは、曲の途中から最終部まで飛ぶことを示す音楽記号です。小中高生が、段階を飛び越えて大学院に「Coda」することで、研究者の視点を手に入れます。研究者の視点に立つことで、気づくことがきっとたくさんあります。研究に必要な素養として、5教科の勉強が重要であること。知的好奇心を満たしていくことが楽しいということ。小中高生が研究者としての視点に立つことで、いつも素通りした世界が不思議に満ちた鮮やかでおもしろい世界だと気付いて欲しい。そんな想いでCoda schoolは始まりました。※ホームページ:https://codaschool.com/≪PaKTとは≫PaKTは、大学生がツクるを学び成長する環境です。たくさんの大学生たちがプロジェクト活動を通じて、"私"は何をやりたいのか、メンバーは"私"に何を望んでいるのか、"私"はメンバーや、社会に対して、どのような行動ができるのかなどを、考え、対話し、仲間と一緒に学んでいます。関係性型学習のRBL理論(Relationship-based Learning)を基盤として活動しており、これからの社会を見据え、これからの生き方について、一緒に探っています。※ホームページ:https://pakt.jimdo.com/