【西中直也先生・千葉慎一先生】肩関節スポーツ障害を医師の視点・理学療法士の視点で迫る!(リピート配信) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-13T22:58:15+09:00 Peatix UGOITAセミナー(運動と医学の出版社) 【西中直也先生・千葉慎一先生】肩関節スポーツ障害を医師の視点・理学療法士の視点で迫る!(リピート配信) tag:peatix.com,2022:event-3169035 2022-06-10T09:00:00JST 2022-06-10T09:00:00JST 「Zero外旋&リリース」で肩関節機能を改善有名プロスポーツドクター&トレーナーによる活かせるスキルを解説!>こんな悩みありませんか?<✓的確で有効なリハビリが行えなず電気治療に頼っている✓整形外科テストを行ったが次になにをすればよいかわからない✓運動療法はいつも同じパターンになってしまう。✓腰背部痛や膝関節痛は考えるが「肩関節痛」は後回しになっている✓トレーナーや鍼灸師の資格がないとスポーツは見れないと感じている「今まで”スポーツリハ”は私には関係ない。」と思って避けてきた。実際、スポーツ現場にいるセラピストは少ないし、クリニックでは野球をする子供の担当にはならない…。だから、スポーツリハビリを勉強しても意味がない。そんなこと考えたことはありませんか?スポーツリハビリでは「外傷ごとのリスク管理」や「競技特性(動作特性)」などの要素に着目しますが、病院やクリニック、訪問リハビリなどで行うリハビリテーションと何も変わりません。医療機関の「リハビリ目標」が日常生活レベルにもっていくことであるとすれば、スポーツリハビリの「リハビリ目標」は、そこから更に競技復帰レベルまでもっていくこととなるだけです。今回は、肩関節のスポーツ障害に着目して、川崎フロンターレや千葉ロッテなどの様々なプロスポーツのドクター経験のある西中先生と読売巨人軍のチームトレーナーをしていた理学療法士である千葉先生の2人にご講演いただきます。医師がセラピストに勧める機能評価の方法と組織の治療法をお届けします・医師の視点の問題点の抽出アルゴリズムと改善方法・Zero外旋・Zeroリリースの安定を目指した訓練方法・Horizontal Slipによる組織損傷の機序・医師と理学療法士の連携マップ・症例を用いた具体的運動療法のステップ・股関節の機能不良による投球障害の関連・突っ込み、肘下がりの改善方法----------------------------------講師----------------------------------西中直也先生昭和大学大学院保健医療学研究科 教授昭和大学藤が丘病院整形外科昭和大学スポーツ運動科学研究所日本整形外科スポーツ医学会代議員・国際委員会委員日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)評議員日本肩関節学会代議員・査読委員  日本肘関節学会評議員日本テニス協会医事委員・アンチドーピング委員2008-2011 川崎フロンターレ チームドクター2019 千葉ロッテマリーンズ メディカルチェックドクター【経歴】1987年:東京都立戸山高等学校卒業1988年:昭和大学医学部入学1994年:同卒業1994年:昭和大学藤が丘病院整形外科 昭和大学大学院生化学教室1999年:博士号取得2005年8月~2007年7月: 米国フロリダ大学, Orthopaedic Biomechanics Lab Mechanical & Aerospace Engineering留学2007年:昭和大学藤が丘病院整形外科 助教2012年:同講師2015年9月:昭和大学スポーツ運動科学研究所(昭和大学藤が丘病院整形外科兼担)講師2016年4月:同 准教授2019年11月:昭和大学大学院保健医療学研究科 保健医療学部理学療法学科 教授千葉慎一先生医療法人社団 裕正会 ウェルケアわきた整形外科【経歴】1989年3月:岩手リハビリテーション学院卒業1989年4月:盛岡繋温泉病院入職1992年4月:昭和大学藤が丘リハビリテーション病院入職1995年2月:東京読売巨人軍トレーナー1998年4月:昭和大学藤が丘リハビリテーション病院入職2013年3月:昭和大学大学院保健医療学研究科前期課程修了2015年1月:昭和大学病院へ異動2017年7月:昭和大学病院附属東病院へ異動2019年3月:昭和大学大学院保健医療学研究科後期課程修了2019年4月:医療法人社団 裕正会 脇田整形外科入職2019年9月:医療法人社団 裕正会 ウェルケアわきた整形外科へ異動【その他】日本体育協会公認アスレティックトレーナー日本肩関節理学療法研究会 理事【書籍・DVD】「【DVD】全身から考える肩関節の運動力学アプローチ」「肩関節の評価と治療: 電子ジャーナル」「投球障害 予防&治療プラクティカルガイド−メディカル・スキル・コンディショニングの架け橋に」「運動のつながりから導く肩の理学療法」「運動のつながりから導く姿勢と歩行の理学療法」-------------------セミナー内容-------------------西中直也先生【スポーツ現場における医師の診断・治療法】オーバーヘッドアスリートにおける肩関節組織損傷はゼロポジション近似肢位から外れるhypersngulationによって生じると考えられる。つまり、肩の水平外転位からの水平内転運動、外旋位からの内旋運動により関節内インピンジメントが生じて腱板、関節唇、靱帯が破壊される。すると、肩関節不安定症の状態になり悪循環に陥る。診断と治療はこれを評価し、改善することを目的とする。理学所見:ゼロポジション近似肢位での肩外旋筋力と肘伸展筋力をみることで簡便かつ有用な情報が得られる。Zero外旋、Zeroリリーステストと名付け、活用している。誘発テスト:肩峰下インピンジメント、関節内インピンジメントを誘発する徒手疼痛誘発テストとしてHowkins test、modified Crank test、Hyper External Rotational Testが有用である。画像診断:単純X線では胸郭、肩甲骨の機能的評価をMR関節造影で組織損傷と肩甲上腕関節の適合性の評価をそれぞれ行う。治療はhyperangulationを改善する機能訓練を行うが、機能訓練に抵抗する場合は手術が選択される。具体的には組織損傷が強すぎて機能訓練が進まない場合と、機能が改善しても組織損傷が強すぎて機能を維持できない場合である。実際の評価と治療の流れを詳細に紹介したい。  千葉慎一先生【スポーツ現場における理学療法士の評価・治療法】スポーツ障害肩患者は医療機関を訪れた時点で肩関節の解剖学的損傷や身体機能に何らかの問題を抱えています。医療施設では、そのような患者に対して、医師は肩関節の解剖学的修復を目的とした治療を行い、理学療法士は現状の肩関節機能を評価し、評価から導きだされた問題点に対してアプローチすることで障害の改善を行い、スポーツ現場に復帰させます。しかし、スポーツ復帰を果たした後に障害が再発する場合が多々あります。解剖学的修復が成された状態であるにも関わらず痛みが再発する、これは、解剖学的破綻がスポーツ障害肩の直接の原因ではない、ということを意味しています。多くの場合、何らかの身体的機能の障害が誘因となり肩関節の解剖学的破綻を引きおこしています。したがって、スポーツ障害肩を改善させるためには、その原因となっている身体機能障害を改善させなければなりません。そのためには、医療現場で行った評価から探し出された身体機能障害のみならず、なぜ、その様な身体機能になってしまったのか、その選手(患者)のポジションや競技特性、環境なども考慮したた問題点の探索(評価)を行う必要があります。今回の講習会では、肩関節のスポーツ障害を引き起こす、様々な原因とそれに対する対処法についてお話したいと思います。--------------------チケットについて--------------------2021年6月13日に開催しましたセミナーをリピート配信します。===============================◆配信期間:2022年6月10日 (金) 09:00 - 6月13日 (月) 24:00◆動画時間:3時間56分◆申込〆切:2022年6月11日 (土)===============================キャンセル期限日:2022年6月8日(水)動きと痛みLab会員(ゴールド・ウェブ会員)の方はお申込不要です。開催期間になりましたら、ホームページの「ゴールド・ウェブ会員リピート配信」よりご視聴ください。アカデミー会員、動きと痛みLab会員でない方はチケットをご購入ください。動きと痛みLab会員(有料会員)でない方は一般チケットをご購入ください。チケットのお申込みは1枚のみになります。譲渡することはできません。重複のお申込みは当会にてキャンセルさせていただきます。キャンセルの場合は、本ページ下の「主催者へ連絡」からご連絡ください。期限日を過ぎますと受講費の返金はできませんのでご了承ください。チケットの種類を誤って、ご購入された場合は、後日差額を請求いたします。-------------------当日の案内-------------------開催期間になりましたら視聴ページから視聴ください。(視聴ページ確認方法)資料は開催日前日までに視聴ページに掲載します。※開催日前の当日案内メールは送信されません。ビデオ・写真の撮影や音声の録音はご遠慮ください。不正防止のため、ログイン情報を取得しています。セミナー開始前にミュート(無音)になっていないかご確認ください。セミナー開催期間内であれば、自由に視聴できます。参加者の通信環境や機器等による原因で視聴できなかった場合につきましては責任を負いかねます。視聴できない場合は、ブラウザーのキャッシュをクリアしてください。また、他のブラウザー、端末でもお試しください。動画配信手段としてVimeo(外部サービス)を利用しております。動画視聴に必要な環境はこちら(Vimeoサイトに移動します)--------------------お問合わせ--------------------本セミナーに関するお問い合わせは以下の日時といたします。本ページ下の「主催者へ連絡」よりお願い致します。平日 9:00~17:00それ以降は、お問い合わせを受け付けておりません。