【ライブ配信・映像作品 上映】富岳風穴を舞台に、21世紀の洞窟絵画を描く『Wizard of OP vol.000』*On Screen at Peatix Live | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-03-17T13:24:31+09:00 Peatix Good Mode Teams 【ライブ配信・映像作品 上映】富岳風穴を舞台に、21世紀の洞窟絵画を描く『Wizard of OP vol.000』*On Screen at Peatix Live tag:peatix.com,2022:event-3163184 2022-03-09T15:00:00JST 2022-03-09T15:00:00JST *こちらはPeatix Liveにて開催しますOn Screen (上映会)のライブ配信チケット購入ページです。2022/3/9(Wed) at Peatix Live▷Act:Takehito Koganezawa (Optical)Hiraku Suzuki (Drawing)Kazuhisa Uchihashi (Music)▷Film director:Kiyoshi Takanashi▷Producer:Kenji "Noiz" Nakamura▷Information▶︎On Screen: 15:00~16:10▶︎On Screen: 1,500 yen本公演はライブ配信です。* On Screen (上映会)は、ライブ配信はイベント終了から24時間までチケットの購入が可能です。* On Screen (上映会)は、ライブ配信はイベント終了から7日間のアーカイブ視聴が可能です。***************************************************************************** 光で描く線と絵は、洞窟に描かれた消えゆくグラフィティーであり、描く行為そのものがダンスでもある。かつてそこにいた3人が再び集う時、21世紀の洞窟絵画がつくられる。 Wizard of OPは、美術家・小金沢健人が光を表現の素材として即興の方法を探るパフォーマンス企画である。小金沢が、音楽やダンス、ポエトリーリーディングといった表現形態と対峙することでパフォーマンス領域を拡張する企画として、これまで過去に2回開催してきた。過去2回の共演者は、スガダイロー、関川航平、ermhoi、Kent Watari /av4ln、FUJI|||||||||||TA、石若駿、Mora Mothaus。3回目となる今回は『記憶/記録とのセッション』をコンセプトに、光を生命体のように扱う小金沢健人、光をドローイングの痕跡として捉える鈴木ヒラク、ミクロからマクロまでの宇宙的なサウンドを自由に操る内橋和久の3人が、光の一切届かない地下200mの富岳風穴(山梨県)で事前にパフォーマンスをおこなった。 これは現代における洞窟壁画を描く行為の記録映像でもある。この記憶を描き込んだ記録映像を、今日の洞窟とも言えるビルの一室(ANB Tokyo)で、新たに行われる3人のパフォーマンスと重ね合わすことにより、記憶/記録とのセッションという新たな対立軸を導入する。*****************************************************************************2022/3/9(Wed) at Peatix Live▶︎On Screen/上映会Wizard of OP - 富岳風穴 / Fugaku fuketsu -[2022年/日本/約70分 予定]出演:小金沢健人(美術家) 鈴木ヒラク(アーティスト) 内橋和久(音楽家)監督:高梨喜芳●日程:3月9日(水)●上映時間:15:00~16:10●料金:1,500円* ライブ配信はイベント終了から24時間までチケットの購入が可能です。* ライブ配信はイベント終了から7日間のアーカイブ視聴が可能です。▶︎Artist profile小金沢健人 Takehito Koganezawa1974年東京生まれ。武蔵野美術大学で映像を学び、在学中よりビデオによる映像作品の発表を始めた。1999年よりベルリンに拠点を移し、アメリカ、ブラジル、インド、オーストラリア、ギリシャなど世界各国で作品を発表、その独特の映像表現は高い評価を獲得した。その後、次第にドローイング、パフォーマンス、インスタレーションと表現領域を広げ、多彩で複合的な作品群と旺盛な制作活動に裏づけされた多才なアーティストとして知られている。 国内では、資生堂ギャラリー「Dancing In Your Head」(2004)、神奈川県民ホールギャラリー「あれとこれのあいだ」(2008)、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館「動物的」(2009)など多数の個展を開催。2018年開催の「Asian Art Award 2018」では大賞を受賞。鈴木ヒラク Hiraku Suzuki1978年生まれ。アーティスト。ドローイングと言語の関係性を主題に、平面・彫刻・映像・インスタレーション・パフォーマンスなどを制作。環境に潜在する線的事象の発掘行為を通して、現代の時空間におけるドローイングの拡張性を探求している。2011-2012年アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成によりアメリカに、2012-2013年公益財団法人ポーラ美術振興財団の助成によりドイツに滞在。これまでに金沢21世紀美術館 (石川、2009年)、森美術館 (東京、2010年)、ヴロツワフ建築美術館 (ポーランド、2015年)、銀川現代美術館 (中国、2016年)、MOCO Panacée (フランス、2019年)、東京都現代美術館 (東京、2019-2020年)など国内外の美術館で多数の展覧会に参加。2016年よりドローイング研究のためのプラットフォーム『Drawing Tube』を主宰。音楽家や詩人など異分野とのコラボレーションや、大規模なパブリックアートも数多く手がける。主な作品集に『GENGA』(2010年)、『SILVER MARKER―Drawing as Excavating』(2020年)などがある。現在、東京芸術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス准教授。内橋和久 Kazuhisa Uchihashiギタリスト、ダクソフォン奏者、インプロヴィゼーショントリオ/アルタードステイツ主宰。 劇団・維新派の舞台音楽監督を30年以上にわたり務める。音楽家同士の交流、切磋琢磨を促す「場」を積極的に作り出し、95年から即興ワークショップを神戸で開始する。その発展形の音楽祭、フェスティヴァル・ビヨンド・イノセンスを96年より毎年開催2007年まで続ける。これらの活動と併行して歌に積極的に取り組み、UA、細野晴臣、くるり、七尾旅人、青葉市子、Salyuらとも積極的に活動。即興音楽家とポップミュージシャンの交流の必要性を説く。近年ではチェルフィッチュの岡田利規の6作品の音楽を担当(ミュンヘン、横浜、ハンブルグ)。また、2002年から2007年までNPOビヨン ド・イノセンスを立ち上げ、大阪でオルタナティヴ・スペース、BRIDGEを運営。現在はベルリン、東京を拠点に活動。インプロヴィゼーション(即興)とコンポジション(楽曲)の境界を消し去っていく。高梨喜芳 Kiyoshi Takanashi映像作家/アーティスト光って生み出す。2022/3/19 神奈川県立音楽堂開催「音楽堂のピクニック」にて、地球上にある座標軸上の空間に存在する振動と周波数を別の座標軸の空間に転送する装置をコンセプトとした、自身初のインスタレーション「BLACK BOX PORTAL POINT ver.0」が控えている。Produced by Kenji.inc / Good Mode Teams Supported by Arts Council Tokyo (Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture)