Work Magic NARA vol.3 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-04-10T20:30:43+09:00 Peatix 一般社団法人TOMOSU Work Magic NARA vol.3 tag:peatix.com,2022:event-3158060 2022-03-11T19:00:00JST 2022-03-11T19:00:00JST Work Magic NARAとは多様な領域で活躍するゲストを奈良に招き、次代のはたらき方を一緒に考えるトークイベントシリーズ企画。ゲストの話やトークセッションを通じ、「よい仕事とは何か」「よい仕事をするために必要なものは何か」を探っていきます。1、2ヶ月に1度のペースで開催し、会場となる創業支援施設BONCHI 4FTENよりオンライン配信も行います。毎回異なるゲストと対話する聞き手は、フラワーアーティスト・クリエイティブディレクターの田中孝幸氏。回を重ねながら「はたらく(=生きる)こと」への思索を共に深めていきます。多様なゲスト×「はたらく」アート、デザイン、カルチャー、ビジネス、学術など、領域を横断して「よい仕事とは何か」を考えます。今後のゲストは、起業家、クリエイター、伝統工芸職人、研究者、料理人、建築家、スポーツ選手、デザイナーなどを予定。仕事をする上で大切にしていることや経験の中で培われてきた習慣など、多彩なゲストの「はたらく」をめぐる話を聴きながら、参加者も一緒に仕事やライフスタイルに思いを巡らせ、機智を得る時間を持ちます。また、異なる業界の話に触れることで新たな着想を得て、イノベーションを創出することを目指します。〈特設サイト〉https://works.bonchi.fun/work-magic-nara第3回は、染織家の吉岡更紗氏を迎えます。吉岡氏は、京都で江戸時代から200年以上続く「染司(そめのつかさ)よしおか」の三女に生まれ、大学卒業後はアパレル会社で勤務後、愛媛県のシルク博物館での染織の学びを経て、2008年に家業へ。2019年、父・吉岡幸雄氏の跡を継ぎ六代目当主となられました。奈良東大寺二月堂修二会で使う造り花の染色和紙のお納めなど、由緒ある古社寺の行事にも毎年関わられています。化学染料が主流となり、数値で簡単に色を再現できるようになった現代。吉岡氏の工房では、すべて自然界にあるもので染めをおこない、本来の「日本の色」を導き出されています。 イベントでは、そんな吉岡氏のお仕事を通じた「色への探求」の物語に迫ります。吉岡氏が追い求める色とは、どんな色なのでしょう。古典作品や奈良の地にある天平の色彩、日々出会う景色など、多様な色の話をお聞きしながらその趣をめぐります。さらに、伝統を継ぐ立場として現代や未来を見つめる眼差しについて伺います。現代の社会・暮らしの潮流に在って、「日本の色」はどう映り、どのように紡がれていくのでしょうか。そして、吉岡氏の「はたらく(=生きる)」の物語に迫って参ります。 吉岡氏が、当主として向き合われている、「色への探求」。その物語を、私たちそれぞれが「はたらく(=生きる)」中で探求しているものに重ね、「よい仕事」について共に考える一夜を、春めく奈良からお届けします。【概要】・日程:2022年3月11日(金)19:00-20:30 ・会場:BONCHI 4F TEN (〒630-8217 奈良市橋本町3-1)+オンライン・定員:25名(現地参加)・内容:ゲストの話、トークセッション、質疑応答など・主催:一般社団法人TOMOSU   後援:奈良県、奈良市【こんな方にオススメ】・新しい着想を得たい方や、アート思考を体験したい方・ご自身の仕事やライフスタイルを見つめてみたい方・染め物・伝統工芸に興味関心のある方【チケット情報】※全て税込価格・現地参加(一般) 2,500円・現地参加(早割/3月6日まで) 2,000円 ・オンライン参加 1,000円※いずれも期間限定でアーカイブ視聴が可能です。【オンライン参加の方法】お申し込みいただいた方(現地参加・オンライン問わず)全員に、イベント前日と当日に、視聴用のURLをメールで送付します。オンライン参加の方は、記載のURLをクリックしご参加ください。イベント終了後は3/31(木)までアーカイブ配信も行いますので、後からでもご視聴いただけます。【販売会のご案内】終了後、会場では染司(そめのつかさ)よしおかの商品や書籍をご購入いただけます。【申し込み締切】2022年3月11日(金)17:00 (なくなり次第終了)【プロフィール】第3回ゲスト 吉岡更紗(よしおか さらさ)/染司よしおか六代目 / 染織家大学卒業後、アパレルデザイン会社勤務を経て、愛媛県西予市野村町シルク博物館にて染織にまつわる技術を学ぶ。2008年より生家である「染司よしおか」にて、植物を中心とした天然染料で製作を行っている。「染司よしおか」は京都で江戸時代より200年以上続く染屋で、絹、麻、木綿、和紙など天然の素材を、紫根、紅花、茜、刈安、団栗など、すべて自然界に存在するもので染めを行なっている。奈良東大寺二月堂修二会、薬師寺花会式、石清水八幡宮石清水祭など、古社寺の行事に関わり、国宝の復元なども手掛ける他、薬師寺で行われる伎楽装束の制作にも携わる。羽田空港国際線ターミナル、ポルトムインターナショナル北海道、ホテル青龍京都清水などに作品を納める。聞き手 田中孝幸(たなか たかゆき)/フラワーアーティスト/クリエイティブディレクター大学卒業後、出版社勤務を経て独学で花の世界へ。花卸市場勤務時にベルギーのアーティスト:ダニエル・オスト氏と出会い、世界遺産などの展示で協働後、独立。花・植物などの自然要素を表現ツールの中心に据え、文脈を重視したコンセプチャルな作品は多方面で好評を得る。作品制作、空間デザイン、クリエイティブディレクションなどを中心に、国内外企業とのコラボレーション、地方自治体プロジェクト、雑誌連載など多岐に活躍。代表作には、東京の様々な街を舞台に花を生け、独自の花世界を紡ぎ出した婦人画報での連載『東京百花』など。【現地参加における注意事項】・マスクご着用の上、入口にて検温およびアルコール消毒にご協力をお願いいたします。・万が一、当日体調がすぐれない場合には、ご参加をお控えください。・新型コロナウイルスの流行状況により、オンラインのみの開催に切り替わる場合がございます。その場合は「現地参加」を選択された方に連絡いたします。【オンラインにおける注意事項】 ・ゲストおよび一般社団法人TOMOSUは接続・使用方法について個別のサポートはいたしかねますのでご了承ください。また、ご参加者のインターネット環境が原因の参加や視聴等の問題に関しては、一切の責任を負いません。・オンライン配信にかかる映像、画像、テキスト、音声又は関連資料等のコンテンツの著作権は一般社団法人TOMOSUその他の著作権者に帰属します。目的および方法の如何を問わず、コンテンツの複製(録画・録音、ダウンロード、キャプチャ等)、送信、転載、その他二次利用行為はお断りさせていただきます。【お申し込み後のチケット変更手続きにつきまして】新型コロナウィルスの感染拡大状況を鑑み、「現地参加チケット」をお申し込み後に、「オンライン」への切り替えを希望される方については対応させていただきます。差額分を返金いたしますので、ご希望の方は、Peatixを通じて主催者までご連絡ください。 なお、オンラインへの切り替え希望に関しては、3/9(水) 23:59までにご連絡をお願いいたします。それ以降の変更はお断りさせていただきますので、何卒ご了承ください。【お問い合わせ先】一般社団法人TOMOSU(BONCHI)TEL 0742-27-1111(10:00-18:00)E-mail info@tomosu.org