トーク「多様化する企業とアートのプログラム、学び 」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-03-19T20:01:45+09:00 Peatix NPO法人AIT トーク「多様化する企業とアートのプログラム、学び 」 tag:peatix.com,2022:event-3155802 2022-02-17T18:30:00JST 2022-02-17T18:30:00JST インストラクター:堀内奈穂子、ロジャー・マクドナルド、塩見有子(AIT)日 時:2022年2月17日(木)18:30-20:00(90分)場 所:オンライン(AIT Zoom ルーム)定 員:30名料 金: 一般1,650円(税込)/ TASメンバー1,100円(税込)近年、これからの生活やビジネスを考える上で、環境問題や社会課題の改善への取り組みが不可欠となっています。そのような中、企業によるアートプログラムもまた、そうした流れを反映するものへと変化しているといえるでしょう。今回のトークでは、堀内奈穂子、ロジャー・マクドナルド、塩見有子の3名が、「ウェルビーイング」や「環境問題」、「サスティナビリティ」などをテーマにこれまでAITがさまざまな企業と行ってきた協働プログラムのほかに、社会貢献活動の一環としてアートを導入している事例や海外の動向などを紹介しながら対談します。かつてのモノに価値を置く時代から変化し、見えないものへの想像力が問われている時代において、困難な時代を生き抜いた先人アーティストたちの思考やアクション、また美術史を参照することで、現在私たちが抱えている社会問題を考えます。「これまで通りにいかない」ビジネスのあり方やアートの役割について考察し、適応力を高めるヒントを探しませんか。マーケティングや開発、CSR、広報などに携わるオフィスワーカーで、近年のアートと企業の関係や、アートを通じた社会貢献に関心のある方にもオススメです。* 本イベントは、TASプレミアの特典である、インストラクターとのライヴ・オンラインゼミ「グループ・エクササイズ」の対象者に加えて、定員の一部を一般に開放して開催します。* TASメンバーは、TAS専用ページからログインしてお申込みください。[ プロフィール ]堀内奈穂子(AITキュレーター / dear Meディレクター)エジンバラ・カレッジ・オブ・アート現代美術論修士課程修了。2008年より、キュレーターとして国内外のレジデンス・プログラムや展覧会、シンポジウム、企業プログラムの企画に携わるほか、アートや福祉の考えを通した講座やワークショップ、シンポジウムを企画する。2016年よりAITが開始した、多様な子どもや若者、大人がともに考えるアートの学びプロジェクトdear Meのディレクターを務める。ロジャー・マクドナルド(AITプログラム・ディレクター)東京生まれ。イギリスで教育を受ける。学士では、国際政治学。修士では、神秘宗教学(禅やサイケデリック文化研究)。博士号では、『アウトサイダー・アート』(1972年)の執筆者ロジャー・カーディナルに師事し美術史を学ぶ。1998年より、インディペンデント・キュレーターとして活動。「横浜トリエンナーレ2001」アシスタント・キュレーター、第一回「シンガポール・ビエンナーレ 2006」キュレーターを務める。2003年より国内外の美術大学にて非常勤講師として教鞭をとる。長野県佐久市に移住後、2013年に実験的なハウスミュージアム「フェンバーガーハウス」をオープン、館長を務める。2019年、地元・望月にて市民運動グループ「MOACA」設立。2021年UBIA「宇宙美術アカデミー」をスタート。スペースミュージッククラブほか「市民回復センター」を主催。AIT設立メンバーの一人。塩見有子(AITディレクター)学習院大学法学部政治学科卒業後、イギリスのサザビーズインスティテュートオブアーツにて現代美術ディプロマコースを修了。帰国後、ナンジョウアンドアソシエイツにて国内外の展覧会やアート・プロジェクトのコーディネート、コーポレートアートのコンサルタント、マネジメントを担当。2002年、仲間と共にNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]を立ち上げ、代表に就任。AITでは、組織のマネージメントのほか、レジデンス・プログラムやメルセデス・ベンツやマネックス証券、ドイツ銀行、日産自動車など、企業による芸術支援プログラムのコンサルティングなどを行う。その他、財団や企業等の委員やアドバイザー、審査員などを務める。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー▼TOTAL ARTS STUDIES Premier(TASプレミア)とは?NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/ エイト] が運営するオンライン・アート講座です。約20年で総勢2,500人以上が受講した、現代アートの学校MAD(Making Art Different)の経験と蓄積を活かし、気候変動にまつわる海外の動向や研究、メンタルヘルスと芸術家の実践、芸術と医療・福祉、子どものウェルフェアなど、ここでしか体験できない多角的なアートの学びを提供しています。https://tas-premier.a-i-t.net/▼NPO法人AITについて現代アートを考えるさまざまな「場」をつくるため、2001年に設立した NPO。アーティストやキュレーター、美術館 やギャラリーのほか、企業、財団、行政と連携しながら、現代アートの複雑さや多様さ、驚きや楽しみを伝えています。https://a-i-t.net/