【哲学プラクティス座談会】哲学の未来をつくるー哲学プラクティスのこれまで、そしてこれからー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T20:27:39+09:00 Peatix nunc_ 【哲学プラクティス座談会】哲学の未来をつくるー哲学プラクティスのこれまで、そしてこれからー tag:peatix.com,2017:event-315548 2017-10-21T16:00:00JST 2017-10-21T16:00:00JST 末尾の注意事項を必ずお読みください。"哲学プラクティス"とは?おもに対話という方法をもちいながら、哲学的なテーマについて共同で探求する実践的な活動のこと。哲学カフェ、こどもの哲学、地域や仕事場での哲学対話、芸術的表現を介した哲学的コミュニケーション、哲学コンサルティングなど、さまざまな実践形態があります。とりわけ、問いを自ら見つけ、必ずしも一つとは限らない答えを探して他者とともにゆっくりじっくり思索を深める「哲学対話」の活動は、学校現場にも取り入れられています。哲学プラクティス連絡会http://philosophicalpractice.jp今回のイベントについて昨今、 “哲学”の二文字が冠される書籍や雑誌の特集、テレビ番組や社会人向けセミナーが数多く見受けられるようになりました。“哲学”が手に取りやすいポップなワードとして市民権を得はじめている背後には、「哲学は役に立つ」という見方があります。 しかしながら、2000年以上ぐるぐると同じ問いを問い続け、一生懸命考えても正解はすぐに出そうもない”哲学”という営みが担う役割とは、一体何でしょうか。 哲学への期待が人々の日常生活の中に芽生えつつある今、哲学プラクティス(哲学の実践)にいかなる広がりがありうるのかを考えることが、このシンポジウムの目的です。 哲学カフェやこどもの哲学、地域や仕事場での哲学対話、芸術的表現を介した哲学的コミュニケーション、哲学コンサルティングなど、さまざまな実践形態で哲学プラクティスの活動は広まりつつあります。 今回は、さまざまな分野で哲学プラクティスを行なってきた方々をお招きし、これまでの経験から見えてきた哲学の役割や意義、或いは課題等をお話しいただきつつ、会場の皆様もぜひ一緒に、これからの哲学プラクティスの可能性を模索してみたいと思います。 大会情報http://philosophicalpractice.jp/information/symposium3/テーマ・哲学プラクティスの"哲学"って何?・哲学をいかにして社会に実装できるか?・哲学プラクティスはどうマネタイズできる?・哲学×◯◯ どんなコラボが面白い? etc.※これらは当日変更される場合もあります。登壇者河野哲也(立教大学文学部教育学科 教授)土屋陽介(開智日本橋学園中学高等学校 教諭)永井玲衣(上智大学大学院文学研究科博士後期課程)中川雅道(神戸大学附属中等教育学校 教諭)間宮真介(株式会社アキチ 取締役)山本和則(カフェフィロ 代表)登壇者紹介河野哲也(こうの・てつや) 立教大学文学部教授。慶應義塾大学文学研究科後期博士課程修了、博士(哲学)。専門は哲学、倫理学、教育哲学。日本哲学会理事、日本現象学会員など複数の学会の理事・委員。著書に『「こども哲学」で対話力と思考力を育てる』(河出書房新社)、共訳著に、リップマン『探究の共同体』(玉川大学出版部)、リップマン他『子どものための哲学授業』(河出書房新社)など。土屋陽介(つちや・ようすけ)開智日本橋学園中学高等学校 教諭(哲学対話担当)、開智国際大学・静岡大学 非常勤講師、NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ 理事、NHK・Eテレで放送中の子ども向け哲学番組「Q~こどものための哲学」の番組委員を務める。専門は、哲学教育(子どもの哲学)、教育哲学、現代哲学。永井玲衣(ながい・れい)修士(哲学)。上智大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程在籍。立教大学文学部RA。専門はサルトル、倫理学。おとなのためのてつがくカフェCore Talk Cafe運営。2013年より、教育現場、地域、企業、地方にて哲学対話の実践に関わる。対話についての論文に「哲学的対話における自由への気づかいと対話の構え」(『哲学論集』第46号、上智大学)がある。中川雅道(なかがわ・まさみち)大阪大学大学院文学研究科(臨床哲学)博士課程、単位取得退学。神戸大学附属中等教育学校教諭。子どものための哲学(Philosophy for Children)を実践しつつ、p4c Japan(http://p4c-japan.com/)で研究を行う。カフェフィロの一員として哲学カフェも主催している。間宮真介(まみや・しんすけ)上智大学文学部哲学科卒業。大学在学中にウェブ制作の仕事をはじめ、2004年に東京都渋谷区のウェブ制作会社入社。デザイナー、ディレクター、子会社のCOO・グループの人事統括などを歴任。2010年からは大手メディア向けの事業を行う70名程度の 子会社を設立し代表取締役に就任。2016年10月に退任し現職である「カフェ開業を支援するスタートアップ・株式会社アキチ(http://a-kichi.jp/)」取締役に就任。山本和則(やまもと・かずのり)会社員として勤める傍ら、地元の滋賀の商店街や京都の街中で哲学カフェや哲学Barを開催している。最近は哲学的思考や探究が生じる条件や環境に関心がある。「カフェフィロ CaféPhilo」現代表。注意事項受付は15:45からです。会場である立正大学品川キャンパス4号館 421教室に直接お越しください。会場前で受付を行います。(立正大学アクセス: http://www.ris.ac.jp/access/shinagawa/index.html)座席は自由席となっております。途中の入退室が可能です。イベント中に万一何らかのトラブルや損失・損害等が参加者に生じても、主催者は一切の責任を負いかねます。イベント中断等のアクシデントが生じた場合の最大補償額は、チケット購入金額を上限とさせていただきます。イベントについてご不明点があれば、本ページよりお問い合わせください。立正大学に問い合わせを行わないようご注意ください。お問い合わせへの回答にはお時間がかかる場合もございます。予めご了承ください。