tag:peatix.com,2011:1 2023-03-22T11:22:40+09:00 Peatix ちよ tag:peatix.com,2017:event-315344 2017-11-12T19:00:00JST 2017-11-12T19:00:00JST

《 起業が成功するかは、製品が成功するかではない。経営が成功するかだ。》一年前、私は和波さんとお会いして典型的な「ビジネスモデル症候群」と診断されました。 確かにStartup Weekend Tokyoで優勝して、TOKYO STARTUP GATEWAYに出場してたときなんかは、「優れたアイデア」があればスタートアップはうまくいくだろうという感覚でおりましたが、著書『ビジネスモデル症候群 〜なぜスタートアップの失敗は繰り返されるのか？』で書かれているように、やはり大事なのはそのアイデアを実現するだけの持続性を持った経営力があるかということだと思います。 多くのスタートアップが頓挫する理由は、初めてのチャレンジで「創業」と「イノベーション」を同時に成功させようということに原因があり、つまりスタートアップはアイデアで失敗するのではなく、経営で失敗して敗れていくことが真実であると言います。 まさに私もサービスで「失敗すらできなかった」ですし、仮説検証をやり切るだけの経営の重要性を痛感しています。 よって、最初のチャレンジでいきなり大成功を狙う必要は全くなく、まずは経営者として独り立ちすることを目指せと言います。「経営」を優先してから挑戦しする方がイノベーションに近づくということです。 - -- --- 「こんなビジネスアイデアがあり、近々起業する予定だ。」 もしかしたら、あなたもそう考えているかもしれない。 しかし、そのアイデアが逆にあなたの成功確率を下げてしまうとしたら？ 「ビジネスモデルを考えれば考えるほど、起業は失敗する可能性が高くなる」というかつてない視点で、スタートアップが失敗するメカニズムを解説した書籍『ビジネスモデル症候群 〜なぜスタートアップの失敗は繰り返されるのか？』 その著者である和波 俊久さんご本人をお招きし、あなたがビジネスモデル症候群に陥らないための対策（＝処方箋）となるプログラムを開催します。 あなたの「アイデア」そのものだけではなく、「アイデアの始め方」についても考えられる、今後のターニングポイントの日となることでしょう。 ▼日時：2017年11月12日(日)19時〜22時 ※18時50分 受付開始予定 ▼場所：TOKYO PRODUCERS HOUSE 千代田区神田錦町3-11 弦本ビル2階 （最寄り駅：神保町/竹橋） http://producershouse.jp/access/▼参加費：¥4,000（軽食＋ドリンク付き）▼プログラム概要 1)ケーススタディ：19時〜19時半 「しくじり起業家から見る、ビジネスモデル症候群の危険性」 　- しくじり起業家：本イベント主催、千代窪の実体験による事例紹介 　- 事例解説：ビジネスモデル症候群の観点から診た解説 2)ワークショップ：19時半〜21時 「あなたは大丈夫？ビジネスモデル症候群への処方箋」 　- ビジネスモデルの必要性：起業テーマ、実現したいこと、起業動機などから、ビジネスモデルの必要性や危険性を判断します 　- 初期段階の経営設計：起業テーマや、成長し続ける仕組み（＝学習システム）の構築に向けた最善策を検討します 　- 暴走制御システムの構築：アイデア中心の暴走を意図的に制御するための仕組みを「予め」構築します 3)交流会（軽食＋ドリンク付き）：21時〜22時 ▼こんな人にはぴったり ・事業アイデアがあり、近々起業を考えている ・やりたいことの事業アイデアがあるが、いまいち明確になっていない、自信がない ・将来起業を考えているが、何から始めていいかわからない ▼得られるもの ・あなたの事業アイデアや起業テーマに対する、ビジネスモデルの必要性や危険性が明確になる ・アイデアを始めるにあたっての初期段階の経営設計ができる ・ビジネスモデル症候群に陥らないための仕組みを予め構築できる ▼ご注意 ・本プログラムの理解をより深めるために、書籍を読んだ上でご参加されることをお勧めします。なお、書籍の内容に関するご質問は当日受付いたします。 ・ワークシートへの記入にあたり、バインダー等下敷きになるもののご持参をお願いいたします。・当日の参加人数や状況により、終了時間は延長する可能性があります。予めご了承ください。 ▼ゲスト紹介 和波 俊久（わなみ としひさ） Lean Startup Japan LLC代表社員。プロセスコンサルタント。琉球大学「ベンチャー起業講座」講師。 「ベンチャー・スタートアップ・起業・新規事業開発」のメカニズムを解明するプロセス・コンサルティング会社“Lean Startup Japan”を2010年よりスタート。以来、自身2度の起業経験を通じた「再現性のある起業プロセス」を科学的に追求している。 クライアントは学校法人、行政・自治体、エンタープライズから個人事業主まで幅広く、起業や新規事業開発の「つまずき」を徹底的にその原因を掘り下げていくことによって、常識化している起業術や新規事業開発プロセスが潜在的に抱えている問題点を解き明かしてきた。 ▼主催 千代窪 将大（ちよくぼ ゆきひろ） 一年前、和波さんに典型的な「ビジネスモデル症候群」と診断される。この度書籍を読んだ上で蔓延する症候群への処方箋となるイベントを開催したいと思い、本プログラムを企画。 87年生まれ。北海道出身。 大学卒業後、大手システムインテグレーターでシステムエンジニアとしてキャリアをスタート。退職後、起業体験イベント優勝などを経験し、フリーランスとして開業。ベンチャーやスタートアップでエンジニア業を中心に経験後、事業開発へシフト。過去にスタートアップを目指して起業も経験。 2017年1月からは「雇われ起業家」＝「フリーランスの新規事業立ち上げ屋」として、サービスデザインの領域に主軸を置き、これまで6社と契約。（2017年10月時点） Startup Weekend Tokyo@Freakout 優勝(2014.5)、Tokyo Startup Gatewayセミファイナリスト進出(2014.11)など。 雇われ起業家：https://peraichi.com/landing_pages/view/subcon-preneur Facebook：https://www.facebook.com/ychiyokubo『ビジネスモデル症候群 ~なぜ、スタートアップの失敗は繰り返されるのか?』

tag:peatix.com,2017-11-10 11:00:24 2017-11-10 11:00:24 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#293925