江戸時代絵画をじっくり見る | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-05-14T21:04:26+09:00 Peatix 国立人文研究所 江戸時代絵画をじっくり見る tag:peatix.com,2022:event-3152502 2022-04-14T19:30:00JST 2022-04-14T19:30:00JST 【講座概要】 江戸時代の絵画に日常的に触れていらっしゃる方はそう多くはないと思います。古い日本美術作品を鑑賞するためには博物館・美術館に行くのが一般的ですが、コロナ禍でそのような機会も減っているのではないでしょうか。 美術史研究においては本物を見ることが何より大切なのですが、それが叶わない昨今、作品の画像を一緒に見てお話しすることで、普段馴染みのない方にも江戸時代の絵画について興味を持って頂けると幸いです。そして、コロナが落ち着いたら自ら美術館に足を運んでもらえると嬉しく思います。 今回は、江戸時代の絵画を語る上で外すことができない狩野派の作品を皮切りに、円山・四条派、奇想派、文人画など各ジャンルの作品をじっくり見たり、あるいは比較したりして、表現方法や描かれている内容を皆さんと考えたいと思います。どうか、難しく考えずにリラックスして江戸時代絵画の世界をお楽しみください。オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を用いて行います。==========タイトル:江戸時代絵画をじっくり見る(全4回) 初回日時: 2022年4月14日 (木) 19:30 - 21:00日程:4月‐7月の第2木曜日(4/14、5/12、6/9、7/14) 場所: オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」 を使用したオンライン講座【※本講座は見逃し配信がありません。何卒ご了承ください。】 参加費: 全4回 一般8,000円/学生4,000円※学生でお申し込みの方は、(1)当日までに、学生証の画像・写真をinfo@kuniken.orgまでメール添付にてお送りいただくか、(2)お申込み時のアンケートフォームの「学生確認用メールアドレス記入欄」に、大学などの在籍先が発行したメールアドレスをご記入ください。 各回の予定第一回: 絵画の形式/狩野派について第二回: 円山・四条派-応挙・呉春-について第三回: 奇想派-若冲・蕭白・芦雪-について第四回: 文人画-大雅・蕪村-について 参考図書・辻惟雄著『奇想の系譜』、ちくま学芸文庫、2004年・河野元昭著『別冊太陽150 江戸絵画入門』、平凡社、2007年・山下裕二ほか著『別冊太陽131 狩野派決定版』、平凡社、2004年・樋口一貴著『もっと知りたい円山応挙 生涯と作品』、東京美術、2013年・黒田泰三著『もっと知りたい文人画 大雅・蕪村と文人画の巨匠たち』、東京美術、2018年 講師波瀬山祥子(はせやま しょうこ)大阪大学総合学術博物館・研究支援推進員。愛媛大学非常勤講師。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程在籍。専門は江戸時代絵画を中心とする日本美術史。京都の嵯峨嵐山文華館の学芸員として「ときたび―時を超え、絵画で旅する日本の名所―」展などを企画担当。論文に「曾我蕭白の鳥獣画と文芸」(『美術史』183冊、2017年)、「曾我蕭白と『存心』」(『フィロカリア』37号、2020年)など。 オンライン会議室ご招待状: チケットご購入の方に、Peatixの自動送信メールにてご案内いたします。※チケット購入の際にアンケートへのご記入をお願いいたします。※ご不明な点がございましたら、Peatixのメッセージ機能を用いるか info@kuniken.org までお問い合わせください。 Peatixチケット購入締切: 当日18時30分まで販売しております。 Peatixチケットキャンセル: チケット購入後はお支払い方法により返金手数料が発生します。クレジットカード決済の場合、返金手数料はかかりません。キャンセル期限はチケット購入締切と同じ当日18時30分です。 ==========KUNILABOではほかにもいろんなオンライン講座を企画中です。詳細が決まり次第ご案内いたします。ご期待ください。画像:曽我蕭白筆「石橋図」メトロポリタン美術館所蔵