Art Thinking Forum Tokyo「誰のためのトランスフォーメーション?」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-03-11T13:26:01+09:00 Peatix ATP Art Thinking Forum Tokyo「誰のためのトランスフォーメーション?」 tag:peatix.com,2022:event-3145769 2022-03-02T15:00:00JST 2022-03-02T15:00:00JST アートシンキング、デザインシンキング、生活者発想の垣根を超え、DXを捉え直す2日間 - アートシンキングフォーラム開催!IDEOティム・ブラウンさん、Ars Electronicaゲルフリート・シュトッカーさん、福原志保さん、緒方壽人さん、細尾真孝さん、渡邊淳司さん、市原えつこさん、清水陽子さんが登壇されます。お見逃しなく! ------------------------------------------------------------------------------- 「Art Thinking Forum Tokyo 誰のためのトランスフォーメーション?」 博報堂とアルスエレクトロニカは、2014年に協働を開始して以降、未来社会を創り出すアイデアをアーティストや企業の方々と共創し、社会実装を行う取り組みをいくつも行ってまいりました。我々はメディアアートに着目し、社会と先端技術の両面から未来を洞察することで、企業が掲げる “未来”をカタチにするサポートを行っており、アルスエレクトロニカによる多彩なインスピレーションと、博報堂のファシリテーション技術をかけあわせた「アートシンキングプログラム」は、既に多くの日本企業で採用されています。今回のイベントは、“誰のためのトランスフォーメーション?”をテーマに、昨今取り沙汰されるDX(デジタルトランスフォーメーション)の目的を再考する場にしたいと考えています。アートxインダストリーのコラボレーション領域で活躍する方々をゲストに迎え、トランスフォーメーションは一体誰のものか、技術革新の先にどんな生活が描けるのか、などアートが社会に投げかける問いに対してどう応じるかを議論し、これまでとは違う変革への第一歩を多くの方々と共有したく思います。主催:博報堂日時:2日間(DAY1:3月2日(水)15:00-17:00 / DAY2:3月3日(木)15:00-17:45)形態:オンラインイベント・YouTubeライブ配信料金:無料※オンライン受講利用規約(こちら)をよく読み、同意の上でお申込み下さい。 お申込された方は、利用規約の内容を確認した上で遵守することに同意したものとみなします。 --------------------------------------------------------------------------- DAY1 3月2日(水)15:00-17:00--------------------------------------------------------------------------- ◆イントロダクション◆Session①Transformation for Whom? デザインシンキング×アートシンキング×生活者発想 IDEO × ARS ELECTRONICA × HAKUHODO -よりよい「トランスフォーメーション」のために ・ティム・ブラウン氏 Chair of IDEO, Vice chair of the kyu Collective ・ゲルフリート・シュトッカー氏  Ars Electronica Co-CEO / Artistic Director ・藤井久 博報堂 取締役常務執行役員 ・司会:小川絵美子氏(Ars Electronica)、竹内慶(博報堂)◆プログラム紹介◆Q&A全体司会:小川絵美子氏(Ars Electronica)、竹内慶(博報堂) ---------------------------------------------------------------------------DAY2 3月3日(木)15:00-17:45--------------------------------------------------------------------------- ◆イントロダクション◆Session②Transformation for Innovation 伝統と革新 -100年続くパーパスの実現 ・福原志保氏 アーティスト / 研究者  ・緒方壽人氏 デザインエンジニア / Takramディレクター ・細尾真孝氏 株式会社細尾 代表取締役社長 ・司会 田中れな(博報堂) ◆Session③Transformation for Society 「つなぐ / つながる」から考えるDigital Well-being ・渡邊淳司氏  NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員 ・市原えつこ氏 メディアアーティスト ・清水陽子氏  アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ リサーチャー&アーティスト ・司会 桟敷北斗(博報堂)◆プログラム紹介◆Q&A 全体司会:小川秀明氏(Ars Electronica)、田中れな(博報堂) ------------------------------------------------------------------------------- ■トークセッション(全3回)各概要: DAY1 / 3月2日(水)15:00-17:00 配信Session1: Transformation for whom? デザインシンキング×アートシンキング×生活者発想IDEO × ARS ELECTRONICA × HAKUHODO -よりよい「トランスフォーメーション」のために 「DX (デジタルトランスフォーメーション) 」は、「デジタル技術が人間生活のあらゆる側面に引き起こす、あるいは影響を与える変化として理解することができる」と本来は経営文脈ではなく社会一般の変化を表す意味でした。このセッションでは、効率重視や業務改善ではなく、社会や生活者の生活や社会をより良くするDXとはどういうことかをアートシンキングとデザイン・シンキングとの垣根を超えてディスカッションしていただきます。 ------------------------------------------------------------------------------- DAY2 / 3月3日(木)15:00-17:45 配信Session2: Transformation for Innovation伝統と革新 -100年続くパーパスの実現 テクノロジーが変えていく環境と人間の関係性に着目し、世代を超えて未来に何を残したいかを考えるセッションです。激変していく世界で、過去から学ぶもの、未来に受け継いでいくものを各実践から紐解き、これからの社会に必要なトランスフォーメーションの本質に触れていきます。------------------------------------------------------------------------------- DAY2 / 3月3日(木)15:00-17:45 配信Session3: Transformation for Society「つなぐ / つながる」から考えるDigital Well-being 身体的・精神的・社会的に満たされた幸福な状態であるWell-being。生活者が主体的に繋がり合い、健康で幸福に暮らすことができる社会を形成するために、デジタルテクノロジーやデータをどのように活用していけるか。それぞれの観点からお話いただきます。------------------------------------------------------------------------------- 本イベントゲストご紹介: ◯ティム・ブラウン氏 Chair of IDEO, Vice chair of the kyu Collective世界的なデザイン・イノベーション企業であるIDEOの会長であり、kyu Collectiveの副会長。著書「Change By Design」は、世界中のビジネスリーダーにデザイン思考を紹介し、ベストセラーとなっている。また、Harvard Business Review、Fast Company、Rotman Magazineへの寄稿や、TEDで行ったSerious PlayとDesigners Think Bigの講演は、何百万人もの人々に視聴されています。彼の仕事は、健康、教育、テクノロジー、モビリティ、グローバル開発などの領域におけるクリエイティブなリーダーシップとデザインの戦略的応用に重点を置いています。◯ゲルフリート・シュトッカー氏 Ars Electronica Co-CEO / Artistic Directorアルスエレクトロニカ総合芸術監督。フェスティバルの総合芸術監督をはじめ、アルスエレクトロニカ・フューチャーラボの設立、アルスエレクトロニカ・センターの企画責任者を担うなど、アルスエレクトロニカのトップとして活躍中。◯福原志保氏 アーティスト / 研究者福原志保は東京在住のアーティストで研究者である。テクノロジーと工芸、身体性と審美性と物質性の関係が、我々の意識にクリティカルに介することに注目し、日常で身にまとうものに知能を与えるためのウェアラブル技術の開発に従事している。2003年RCAのインタラクション・デザイン修士課程を修了後、ゲオアク・トレメルとともに、バイオプレゼンス社をロンドンで設立し、アーティスティック・リサーチ・フレームワークBCLを2007年に結成。また、人間と環境の関係からエラーを発見し、人間を取り巻く環境を捉え直すコレクティブ、HUMAN AWESOME ERRORに参加中。福原の作品は、ポンピドゥー・センターやパレ・ド・トーキョーや金沢21世紀美術館など国内外で展示され、研究開発したプロジェクトはクーパー・ヒューイット国立デザイン博物館にパーマネントコレクションとして収蔵されている。制作や研究活動の傍ら、アートとデザイン分野を更新をするために国内外でのトークイベント、D&AD賞やアルス・エレクトロニカ賞やACC TOKYO Creativity Awardなどの審査員などを行っている。◯緒方壽人氏 デザインエンジニア / Takramディレクターソフトウェア、ハードウェアを問わず、デザイン、エンジニアリング、アート、サイエンスまで幅広く領域横断的な活動を行うデザインエンジニア。東京大学工学部卒業後、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)、LEADING EDGE DESIGNを経て、ディレクターとしてTakramに参加。主なプロジェクトとして、「HAKUTO」月面探査ローバーの意匠コンセプト立案とスタイリング、NHK Eテレ「ミミクリーズ」のアートディレクション、紙とデジタルメディアを融合させたON THE FLYシステムの開発、21_21 DESIGN SIGHT「アスリート展」展覧会ディレクターなど。近著に『コンヴィヴィアル・テクノロジー』。◯細尾真孝氏 株式会社細尾 代表取締役社長1978年生まれ。1688年から続く西陣織の老舗、細尾12代目。大学卒業後、音楽活動を経て、大手ジュエリーメーカーに入社。退社後フィレンッェに留学。2008年に細尾入社。西陣織の技術を活用した革新的なテキスタイルを海外に向けて展開。ディオール、シャネル、エルメス、カルティエの店舗やザ・リッツ・カールトンなどの5つ星ホテルに供給するなど、唯一無二のアートテキスタイルとして、世界のトップメゾンから高い支持を受けている。また、デヴィッド・リンチやテレジータ・フェルナンデスらアーティストとのコラボレーションも積極的に行う。2012年より京都の伝統工芸を担う同世代の後継者によるプロジェクト「GO ON」を結成。国内外で伝統工芸を広める活動を行う。日経ビジネス「2014年日本の主役100人」、WWD「ネクストリーダー 2019」「2021 Forbes JAPAN 100」選出。2021年初の著書「日本の美意識で世界初に挑む」を上梓。◯渡邊淳司氏 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員人間の触覚のメカニズム、コミュニケーション、情報伝送に関する研究を人間情報科学の視点から行う。触覚や身体感覚を通じて、自身の在り方を実感し、人と人との共感や信頼を醸成することで、様々な人のウェルビーイングが実現される方法論について探究している。また、Ars Electronica Prix審査員、文化庁メディア芸術祭(アート部門優秀賞受賞)、日本基礎心理学会「心の実験パッケージ」開発研究委員会委員長等、美術館や科学館での表現・体験領域の設計にも関わる。主著に「情報を生み出す触覚の知性」(2014年、化学同人、毎日出版文化賞(自然科学部門)受賞)、「情報環世界(2019年、NTT出版、共著)、「わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために」(2020年、BNN出版、編著・監修)、「見えないスポーツ図鑑」(2020年、晶文社、共著)、「表現する認知科学」(2020年、新曜社)など。◯市原えつこ氏 メディアアーティスト早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる作品《デジタルシャーマン・プロジェクト》で、第20回文化庁メディア芸術祭優秀賞、2018年にアルス・エレクトロニカ賞でHonorary Mention(栄誉賞)を受賞。2025大阪・関西万博 「日本館基本構想事業」クリエイター。https://etsuko-ichihara.com/◯清水陽子氏 アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ リサーチャー&アーティスト科学と芸術を融合するテクノロジーやインスタレーションをグローバルに研究、制作、発表。国際放送局でのパーソナリティや、TED、FITC、アルスエレクトロニカなどのグローバルイベントにおけるトークやパフォーマンスなど、メディアを通じた活動の他、各種芸術賞を受賞。国際フェスティバル「科学と芸術の丘」ディレクターおよびイノベーション・アワードの審査員も務める。-------------------------------------------------------------------------------関連サイト:アルスエレクトロニカ https://ars.electronica.art/news/en/博報堂ブランド・イノベーションデザイン https://h-bid.jp/アートシンキングプログラム https://www.artthinking.h-bid.jp/ Updates tag:peatix.com,2022-02-09 08:45:52 2022-02-09 08:45:52 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1178987 Updates tag:peatix.com,2022-02-09 01:24:22 2022-02-09 01:24:22 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1178744