観覧募集「第9回 京都映画企画市-Kyoto Film Pitching-」一般公開プレゼンテーション審査 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:09:47+09:00 Peatix 観覧募集「第9回 京都映画企画市-Kyoto Film Pitching-」一般公開プレゼンテーション審査 tag:peatix.com,2017:event-314553 2017-10-29T14:00:00JST 2017-10-29T14:00:00JST 「第9回 京都映画企画市-Kyoto Film Pitching-」では、時代劇・歴史劇ジャンルの企画募集をしておりましたが、このたび書類審査が完了しプレゼンテーション審査に進む5名が選出されました!一般公開のプレゼンテーション審査は10月29日(日)京都文化博物館別館ホールにて行われ、優秀賞作品企画(1企画)には、350万円相当のパイロット版映像制作の権利が付与されます。 当日は審査に先立ち、昨年度優秀賞を受賞された蔦哲一朗監督製作の『黒の牛』パイロット版映像の特別試写を行い、今後の作品企画の展開や活動について語ります。 さらに、公開審査を担う評価者には、掛尾良夫氏(城西国際大学メディア学部招聘教授・副学部長)、熊切和嘉氏(映画監督)、吉川邦夫氏(株式会社NHKエンタープライズ 制作本部  エグゼクティブ・ディレクター)といった日本映画界で活躍する方々を迎え、それぞれ異なる立場・視点から、多角的な評価が期待されます。 なお、一般公開のプレゼンテーション審査は、無料でご観覧いただけますので、プレゼン者に温かい声援をお願いいたします。事前申し込み制となりますので、Peatixからお申し込みください。【開催概要】開催日時:2017年10月29日(日)14:00~18:00終了(受付開始 13:30)会場:京都文化博物館別館ホール入場料:無料(事前申込制)主催:京都府、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)共催:KYOTO Cross Media Experience 実行委員会後援:経済産業省近畿経済産業局協力:東映㈱京都撮影所、㈱松竹撮影所、㈱東映京都スタジオ、京都文化博物館、   (一社)日本映画製作者連盟、全国映画教育協議会、(一社)日本映画テレビプロデューサー協会【プレゼンターと企画作品の紹介】(50音順、敬称略)・金井純一(監督)『剣より拳-捨て身の猿虎-』江戸時代後期。黒船の来航により、日本にスパラ(ボクシング)が伝えられ、人並み外れた拳を持つ二人の日本人が現れた。その名は、猿蔵と虎之助。二人は刀を持たず、己の拳だけで悪党を退治し、江戸を守り続けた。剣と拳の戦い。拳一つで運命を切り開いた、二人の男の物語。・柴田啓佑(監督)『アホンダラ行進曲』江戸末期、阿保陀羅経の坊主に育てられた佐吉。夢は貧困な身分から脱却し、武士と成ること。寺で流行っていた「ラップバトル」に参加し、天覧試合で夢を叶えようとするが、うまくいかない。怒涛の修羅場をくぐり抜け、それでも挑戦することを諦めない日々。最後に一発逆転のバトルに挑むのだが…。・谷本佳織 (監督)『冬牡丹と人魚』両肩にコブのある弥助が恋したのは、見世物小屋で人魚として働く脚の不自由なお小夜だった――「人魚姫」の物語が時代劇として復活。しかし、主人公は人魚ではなく人魚に恋する男。現代にも海外にも通じる普遍的な恋と葛藤が、江戸時代の見世物小屋という妖しく謎めいた世界で繰り広げられます。・安田淳一(監督)『侍タイムスリッパー』幕末の京都。長州藩士暗殺の密命を帯びた会津藩士新左衛門。いざ成敗と斬り結ぶ刹那、雷に打たれてしまう。目を覚ますと見しらぬ江戸の町。やくざ者に絡まれた町娘を助けると「カーット!」。怒鳴りながら詰め寄る異国風体の男。「何事⁈」訝しむ新左衛門。彼は現代の時代劇撮影所にタイムスリップしていた…。・和田泰宏 (監督)『変り兜承り候』戦国美意識の極み「変り兜」を作る甲冑師、岩井由岐家。関ヶ原以降開店休業中。新規顧客開拓と、京で幅を利かす「傾奇者」達に近づくも企みがバレて猛省。やがて大坂の陣の噂が流れ事態は好転、腐れ縁の傾奇者浪人から「敵を笑わせ殺す」変り兜の依頼が。試行錯誤した大作と浪人の晴れ舞台や如何に!【審査員】(50音順 、敬称略)掛尾 良夫(かけお よしお)城西国際大学メディア学部招聘教授・副学部長1950年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。「キネマ旬報」編集長、キネマ旬報映画総合研究所所長などを歴任。現在、城西国際大学メディア学部招聘教授・副学部長、WOWOW番組審議委員、和歌山県、田辺弁慶映画祭ディレクターなどを務める。主な編・著作に『外国映画ビジネスが面白い』『映画プロデューサー求む』『映画プロデューサーの基礎知識 映画ビジネスの入り口から出口まで』、『「ぴあ」の時代』、『日本映画の世界進出』など。映画『40歳問題』プロデューサー、テレビ・ドキュメンタリー『映画人たちの8月15日』(WOWOW)企画など。熊切 和嘉(くまきり かずよし)1974年生まれ、北海道出身。大阪芸術大学の卒業制作作品『鬼畜大宴会』(1998)がぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞。ベルリン国際映画祭パノラマ部門他、10カ国以上の国際映画祭に招待され、一躍注目を浴びる。2010年『海炭市叙景』がシネマニラ国際映画祭グランプリ及び最優秀俳優賞をはじめ、ドーヴィルアジア映画祭審査員賞などを受賞。その後も『私の男』(2014)でモスクワ国際映画祭最優秀作品賞と最優秀男優賞の二冠を達成、毎日映画コンクール日本映画大賞を獲得。2016年ドラマ「ディアスポリス 異邦警察」の映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』が公開。最新作は2017年6月公開の映画『武曲 MUKOKU』。http://www.nicolo.jp/吉川 邦夫(よしかわ くにお)㈱NHKエンタープライズ 制作本部 エグゼクティブ・ディレクター1962年生まれ。NHKドラマの演出家、プロデューサー。1985年NHK入局。徳島放送局でドキュメンタリー作品等を手がけた後、1990年より制作局ドラマ番組部。主な作品として、大河ドラマ「新選組!」(2004)、土曜ドラマ「魂萌え!」(2006)、千葉発地域ドラマ「菜の花ラインに乗りかえて」(2013)、人形劇「シャーロックホームズ」(2014)など。三谷幸喜作品を数多く手がけ、昨年は「真田丸」(2016年)の制作統括・演出を担当した。 ●申込方法※ Peatixからのお申込みとなります≪お申込み手順≫下記の手順に従い、お申込み手続きをお願い致します。【お申込方法】①右欄の「チケットを申し込む」をクリック②枚数欄に「1」を入力(1しか入力できないよう設定しています)。(手続きの確認ができませんので「参加者一覧に表示しない」にはチェックしないでください)③Peatixのアカウント、FacebookやTwitterのアカウントなどでログイン ※VIPOでは今後もPeatixを使用していく予定ですので、Peatixアカウントをお持ちでない場合は新規登録をお薦めします④お申込み手続き完了後、登録したメールアドレス宛てにメールが届きます※手続き完了後に届くメールに「次のステップ」(Peatixアプリのダウンロード)の説明がございますが、ダウンロードの必要はございません。以上でお申込手続きは完了です。【お問い合わせ先】「京都映画企画市」事務局(特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)内)Email:kyoto.office@vipo.or.jp  ※件名に「京都映画企画市 プレゼン審査観覧」と明記してください。TEL:03-3543-7531