ADC設立2周年記念 公開オンラインセミナー 目に見えない環境って、こんなに大切! | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-04-02T16:00:55+09:00 Peatix こどものための音環境デザイン ADC設立2周年記念 公開オンラインセミナー 目に見えない環境って、こんなに大切! tag:peatix.com,2022:event-3142319 2022-03-03T13:00:00JST 2022-03-03T13:00:00JST 一般社団法人こどものための音環境デザイン(ADC)設立2周年記念 公開 オンラインセミナー『目に見えない環境って、こんなに大切! 』 こどもを取り巻く環境について考えるとき、「音」や「空気」など目に見えない部分を考えることは、とても大切です一般社団法人こどものための音環境デザイン|Acoustic Design for Children ( ADC ) は、『環境と人とでつくる音環境』をコンセプトに、こどもの視点から音環境のあり方を考え、音環境づくりにつなげていく活動に取り組んでいます。活動を続ける中で、音に限らず目に見えない環境を整えることが、こどもにとって非常に大切であるにもかかわらず、保育などの現場では見落とされがちであることを感じるようになりました。そこで設立2周年記念企画の今回は、“心を育てる保育環境” をキーワードにワークショップや著書の執筆など、様々な分野で活躍されている佐藤将之先生を講師にお迎えし、思いと環境をつなぐ保育の空間デザインについて、たっぷり語っていただきます。さらに、こども施設に関連する目に見えない環境について、最先端の研究に邁進している若き研究者3名から、より具体的なこどものための環境デザインについて話題提供いただきます。保育・教育や環境づくりに関わるお仕事の方、行政の方、子育て中の方、ご興味のある方、どなたでもご参加ください!◇イベント概要【日時】2022年  3月3日(木) 13:00〜16:00【場所】Zoomオンライン *後日見逃し配信(1週間程度)あり【参加費】一般 1,000円 学生 無料※ Zoom 1アカウントで複数名参加される場合も、人数分の参加費とさせていただきます※ キャンセルは 2日前まで 受付ます。(方法・手数料はPeatix規定をご参照ください)【定員】100名【申込方法】本サイト(Peatix)よりお申し込みください。【主催】一般社団法人 こどものための音環境デザイン※ Zoom参加URLは、お申込の方へ別途ご案内します(Peatixメッセージにてご案内します。受信設定のご確認をお願い致します) Zoomをはじめて利用する方は事前のご準備をお願いします◇タイムスケジュール13:00-13:10  はじめに 13:10-14:10 特別講演  『心を育てる保育環境 −思いと環境をつなぐ保育の空間デザイン−』   佐藤 将之 氏(早稲田大学 人間科学学術院 教授)14:10-14:20 質問コーナー14:20-14:25 休憩14:25-15:40 若き研究者からの話題提供  『特別な支援を必要とする子どものためのスペース作り』   荒井 みなみ さん(明治大学大学院 理工学研究科 博士前期課程) 『都市部の保育施設が抱える換気の問題点と改善対策事例』   種市 慎也 さん(横浜国立大学大学院 都市イノベーション学府 博士課程後期) 『保育施設新設への賛否に関係する要因の分析 -福岡市における意識調査から-』   片岡 寛子 さん(九州大学大学院 芸術工学府 博士後期課程)15:40-15:55 全体トーク15:50-16:00 おわりに ◇講師・話題提供者 プロフィール佐藤 将之 さん 早稲田大学 人間科学学術院 教授博士(工学)こども環境学、環境心理学、建築計画学を専門とし、特に子どもの環境、行動計画を進め、それらをもとに建築・都市における環境デザインを追求している。2016年から1年間ミュンヘン工科大学で研究活動を行うなど、海外の子ども施設環境にも造詣が深い。最新著書「思いと環境をつなぐ保育の空間デザイン-心を育てる保育環境」(小学館より2020年8月出版)にて、2020年度(第16回)こども環境学会 論文・著作奨励賞を受賞。荒井 みなみ さん 明治大学大学院 理工学研究科 博士前期課程2年明治大学理工学部建築学科卒業後、同大学院に進学し、建築環境計画研究室に所属。主に教育施設でのフィールドワークを通じて、音環境の実態調査、発達障害・感覚過敏のある児童のための音環境づくりを模索中。環境の感じ方は人それぞれであることから、より良い環境とは何か、難しさや奥深さを感じつつ、現状の課題やニーズに関する生の声を聞きながら、現場の方々と一緒に試行錯誤を重ねて実践できることにやりがいを感じている。種市 慎也 さん 横浜国立大学大学院 都市イノベーション学府 博士課程後期1年岐阜工業高等専門学校を卒業後、横浜国立大学大学院に進学。高専時代は、幼稚園・保育所におけるインフルエンザ対策に関する研究を行い、子どもや保育士を取り巻く環境問題に関心を抱く。そして現在は、横浜市をフィールドに、都市部の保育施設が抱える換気の問題点を解決すべく、現地調査や気流解析を通して改善策を検討中。将来は、研究成果によって社会貢献することを目標に、日々奮闘中である。 片岡 寛子 さん 九州大学大学院 芸術工学府 博士後期課程3年横浜国立大学 連携研究員/日本学術振興会特別研究員横浜国立大学卒業後、企業において映像機器の静音化技術の開発や音質評価などの研究開発業務に携わる。その後、社会人として九州大学大学院に進学。保育施設を含む地域の音環境デザインに関する研究に従事。保育施設新設時の課題について、保育施設周辺の音環境実測調査や、音環境及び保育施設に対する意識調査などから明らかにすることを試みている。【お問合せ】E-mail: info@kodomo-oto.org申込、参加に関してなどご質問がございましたら上記までお問合せください○●○ 一般社団法人こどものための音環境デザイン ○●○    Acoustic Design for Children ( ADC )日本建築学会子どものための音環境ワーキンググループ活動を経て、2020年3月3日(耳の日)に設立。こどもたちの健やかで豊かな育ちを支える音環境づくりを目指し、様々な分野への情報発信、音響診断・音響改修やワークショップなど音環境づくり支援、人材育成、優良施設表彰等に取り組んでいます。ホームページ:https://www.kodomo-oto.orgFacebookページ:https://www.facebook.com/kodomo.oto