「車載イメージングソリューション」〜ADAS/自動運転のコア技術をトップ企業が語る〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T20:37:59+09:00 Peatix 日経BP 「車載イメージングソリューション」〜ADAS/自動運転のコア技術をトップ企業が語る〜 tag:peatix.com,2017:event-314061 2017-11-16T10:00:00JST 2017-11-16T10:00:00JST ***別サイトでのお申し込みとなります。「チケットを申し込む」をクリックして遷移先で申し込み手続きをお願いします。***ADAS(先進運転支援システム)や安全で快適な自動運転を実現するためのコア技術となるイメージングソリューション技術を紹介する。ここへきて相次いで提案されている新手法に基づく車載カメラ・CMOSセンサーなどの撮像技術や、取り込んだ画像から意味ある情報を抽出する画像処理技術などの動向を各分野の専門家が語る。【プログラム詳細】「自動運転に求められるイメージセンサーの仕様」広田 功 氏ソニーセミコンダクタソリューションズ車載事業部 車載ISビジネス部 上級主任研究員ソニーでイメージセンサー開発に長年携わってきた広田氏が、自動運転車両に求められるイメージセンサーの仕様を工学的・科学的な観点から提示する。「カメラとミリ波レーダーを一体化したセンシングシステム(仮)」三重野 敏幸 氏日本電産執行役員 先進システム研究開発センター長車室内のバックミラー裏に配置できるミリ波レーダーを日本電産グループの日本電産エレシスが開発した。単眼カメラと一体化して量産化する。一般にミリ波をガラスに透過させると減衰してレーダーの検知距離は短くなるが、同社はこの課題を解決した。日本電産グループのADASや自動運転向けセンシングシステム開発を指揮している三重野氏が、詳細を解説する。「車載カメラの応用と市場の動向(仮)」テクノ・システム・リサーチ「車載カメラの市場はまだまだ伸びる」。こうみているのが、テクノ・システム・リサーチだ。車両1台当たりで増え、幅広い車種への搭載も見込めるという。カメラとミリ波レーダーとLiDARは、互いに置き換えることなく、いずれも搭載されるようになるとの見方をする。電気自動車の比率が増えることで、こうしたセンサーに対する消費電力への削減圧力が高まりつつある。ミリ波レーダーのCMOS化を後押しし、イメージセンサーやLiDARへの低消費電力化の要求が強まる可能性もある。テクノ・システム・リサーチは、イメージセンサー、LiDAR、ミリ波レーダーなど、外界および車室内のセンシングソリューションの応用・市場の国内外の最新動向を技術トレンドも踏まえて解説する。「単眼カメラによるステレオ視の車載応用(仮)」三島 直 氏東芝主任研究員単眼カメラを用いて一枚の撮影画像からカラー画像と距離画像を同時に取得できる撮像技術を紹介する。ADASや自動運転では周囲の物体までの距離情報が重要となるが、ステレオカメラやレーザー距離計などの既存装置では、その小型化と高精度化の両立は困難であった。そこでレンズに水色と黄色のカラー開口フィルタを内挿することで、距離に応じてぼけの色が変化するように工夫し、ぼけの色と大きさを精密に分析することで単眼カメラのみで距離を検出する独自の画像処理技術を開発した。「自動運転のコア技術 一般道完全自動運転を可能にする技術ポイント」二宮 芳樹 氏名古屋大学未来社会創造機構 特任教授一般道における自動運転という難易度の高い機能を実現する上で欠かせないコア技術(LiDAR,高精度地図,ディープラーニング)について、第一人者の二宮教授が語る。二宮教授は、トヨタGの頭脳集団である豊田中央研究所で約30年間自動運転関連技術の研究開発に携わり、名古屋大学に移って公道自動走行実証を進めている。「自動運転を実現する乗員センシングシステム(仮)」川出 雅人氏オムロン技術・知財本部センシング研究開発センタ画像センシング研究室長自動運転に向けて、運転席にいる乗員(ドライバー)の状況を画像からリアルタイムに認識する技術をオムロンが開発中だ。自動運転から乗員による手動運転に切り替えることが可能な状態にあるのかをディープラーニングによって判断する。手動運転中にドライバーが危険な状態にないかを検知することもできる。※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。お申し込み【概要】日時:2017年11月16日(木)10:00~17:00(開場9:30予定)会場:JA共済ビル カンファレンスホール (東京・永田町)主催:日経エレクトロニクス受講料(税込み):一般価格:59,800円読者価格:49,800円■会員・読者価格「会員・読者価格」は、日経テクノロジーオンライン有料会員(年払いのみ)、または、日経エレクトロニクス、日経ものづくり、日経Automotive定期購読者の方(日経テクノロジーオンライン有料会員とのセット購読の方を含む)が対象です。※ 受講料には、昼食は含まれておりません。※ 満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。