【アーカイブ動画視聴】元橋利恵×橋迫瑞穂 「政治とスピリチュアルのあわい」 『母性の抑圧と抵抗―ケアの倫理を通して考える戦略的母性主義』(晃洋書房)刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-03-19T23:59:31+09:00 Peatix 本屋B&B 【アーカイブ動画視聴】元橋利恵×橋迫瑞穂 「政治とスピリチュアルのあわい」 『母性の抑圧と抵抗―ケアの倫理を通して考える戦略的母性主義』(晃洋書房)刊行記念 tag:peatix.com,2022:event-3139880 2022-01-19T18:00:00JST 2022-01-19T18:00:00JST ※本イベントは1月14日(金)の20時〜22時に開催されました※本チケットは期間限定の販売です※アーカイブ視聴できる期間は、1月18日(火)〜2月17日(木)です______________________________________【アーカイブ動画視聴につきまして】・Vimeoの限定公開URLを発行いたします・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です【キャンセルにつきまして】・ご購入直後に視聴用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください______________________________________(以下はイベント告知文です)2021年9月に開催された中村佑子さんとの刊行記念トークイベントに続いて、『母性の抑圧と抵抗―ケアの倫理を通して考える戦略的母性主義』(晃洋書房)の刊行記念トークイベント第2弾を本屋B&Bにて開催します。これまでフェミニズムがとりこぼしてきたとも言える、この社会で「母」になろうとする女性が抱く不安とスピリチュアリティとの危うい関係について、その構造を解明する試みとしての1冊『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』を上梓された社会学者の橋迫瑞穂さんをゲストにお招きします。テーマは「政治とスピリチュアルのあわい」。2011年に発生した原発事故を契機に、全国各地で反原発運動が盛んになりました。そこには、スピリチュアルを信奉する母親たちも参加していましたが、それも束の間、すぐに潮を引きました。そこには、ケアや母親という存在が、政治や、さらには社会から疎外されてきたという実情があります。ケアに携わる人が真の意味で政治にコミットするためには、今まで見落とされてきた政治とスピリチュアルの狭間にある、母親という存在やその生活の話に着目する必要があるのではないでしょうか。フェミニズムがとりこぼしてきたものをつぶさに見つめるおふたりによる対談、お見逃しなく。【出演者プロフィール】元橋利恵(もとはし・りえ)大阪大学大学院人間科学研究科助教。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程卒業。博士(人間科学)。著書に『母性の抑圧と抵抗―ケアの倫理を通して考える戦略的母性主義』(晃洋書房)。主要論文、編著者に『架橋するフェミニズム――歴史・性・暴力』(電子書籍)、「ケアの倫理からみる日本における母親の反戦・平和運動――『日本母親大会』と『安保関連法に反対するママの会』における母性の役割に注目して」(『ソシオロジ』第62巻2号)。橋迫瑞穂(はしさこ・みずほ)立教大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程後期課程修了。立教大学社会学部ほか兼任講師。博士(社会学)。専攻は宗教社会学、文化社会学、ジェンダーとスピリチュアリティ。著書に『占いをまとう少女たち――雑誌「マイバースデイ」とスピリチュアリティ』(青弓社)、『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』(集英社新書)。____________________________________________________________________________