tag:peatix.com,2011:1 2022-04-04T16:33:57+09:00 Peatix 道具学会事務局 tag:peatix.com,2022:event-3138255 2022-03-05T13:30:00JST 2022-03-05T13:30:00JST

1996年、日本発の普遍学「道具学」の確立を目標に船出した「道具学会」。本年度2021年度で四半世紀を迎え、さらなる未来への航海を続けています。その目指すところは、学術研究的側面に加え、新たな道具開発や生活文化の啓発的側面も重視し、これからの地球社会に寄与し得る道具文化の発展を実現することであります。 そのためには、日々の活動を通じて得た貴重な体験や知見を基に過去現在未来を貫く「全時代的課題」を認識するとともに、壮麗で雄大な「全地球的・全宇宙的視野」に立ち、「人間と道具」「自然と人工」「文化と文明」「道徳と倫理」等の意味とその関係を解き明かす努力を積み重ねたいと思います。とりわけ、近現代における科学技術や産業経済優先の道具づくりの体系、高度大衆消費社会それ自体が、自然破壊や環境汚染という地球規模の大きな問題を起して来たことへの反省に立つならば、これからは、人間の尊厳と道具に秘められた美と文化の高さを優先し、そこに潜在する美の在り処を探り、人間の豊かな暮らしへと繋げることが肝要と心得ます。 そこで、設立25周年記念レクチャーのテーマを「道具の美—道具文化と美の在り処」と設定し、その壮大な道具世界の本質や生態、存立の思想、哲学、美学などに焦点を当て、論を交わしたいと思います。 なお、今回の連続講演につきましては、法人会員2社より交通（トランスポーテーション）に関する世界を共にするお二人をお招きし、▼前田育男氏（マツダ株式会社常務執行役員、デザイン・ブランドスタイルご担当）には、「クルマ デザインの醍醐味—パーソナル・トランスポーテーション」について、▼朝倉重德氏（ＧＫインダストリアルデザイン代表取締役社長）には、「乗りものと人々をつなぐ美—パブリック・トランスポーテーション」について、それぞれのお立場での興味あるお話をいただく予定です。 会員の皆様はじめ多くの方々の積極的なご参加を心よりお待ちしております。 （道具学会会長　 藤本 清春） 開催概要 ■テーマ道具の美―道具文化と美の在り処■日時2022年3月5日（土）13時30分〜16時30分■開催形態Zoomウェビナーによるオンライン開催※道具学会の学生会員には割引コードが発行されます プログラム（予定） ☆13時30分開会、開会挨拶、講演者紹介などの後★13:50頃から　前田育男氏講演　「クルマ デザインの醍醐味―パーソナル・トランスポーテーション」★14:40頃から　朝倉  重德氏 講演　「乗りものと人々をつなぐ美―パブリック・トランスポーテーション」☆15:30頃　コーヒーブレイク★15:40頃から　おふたりによるディスカッション（約30分）モデレーター：山田晃三本会監事★16:10頃から　参加者との質疑応答（約20分）☆16時30分頃　お開き予定 講演者プロフィール 前田 育男（まえだ いくお）氏マツダ株式会社常務執行役員デザイン・ブランドスタイルご担当。 1959年、広島県生まれ。京都工芸繊維大学意匠工芸学科卒業。1982年、東洋工業（現マツダ）入社。横浜、カリフォルニアのマツダ先行デザインスタジオ、フォード本社（デトロイト）のデザインスタジオを経て、本社デザインスタジオで量産デザイン開発に従事。チーフデザイナーとして複数台の車種デザインリーダーを手がけた後、2009年デザイン本部長就任。マツダブランドの全体を貫くデザインコンセプト「魂動」を立ち上げ、 多くのデザインアワードを受賞。2016年より、常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当。趣味はモータースポーツで、国際Ｃ級ライセンスを保有。著書に『デザインが日本を変える ～日本人の美意識を取り戻す～』（光文社新書）などがある。朝倉 重德（あさくら しげのり）氏インダストリアルデザイナー。 株式会社ＧＫインダストリアルデザイン 代表取締役社長、株式会社 ＧＫデザイン機構取締役。 1963年東京生まれ、早稲田大学理工学部機械工学科卒業後渡米、Art Center College of Designを経て株式会社ＧＫ入社。産業機器、公共交通からコンシューマプロダクトまで「美しい考え、美しいかたち、美しい関係を創造するデザイン」として活動している。グッドデザイン大賞、内閣総理大臣賞、iF賞、Red Dot賞、IDEA賞、German Design Award等、受賞多数。 活動：JIDA会員、グッドデザイン賞審査委員（2007～2014、2016～2018、2020～2021）、iF Taiwan COMPUTEX d & i awards 審査委員（2012）、SG Mark審査委員（2018）、DAI最終審査委員（2021）フライヤーPDF

tag:peatix.com,2022-03-02 13:59:55 2022-03-02 13:59:55 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1187184 tag:peatix.com,2022-03-02 13:54:19 2022-03-02 13:54:19 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1187180 tag:peatix.com,2022-03-02 13:51:13 2022-03-02 13:51:13 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1187175 tag:peatix.com,2022-03-02 13:45:29 2022-03-02 13:45:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1187174 tag:peatix.com,2022-02-28 13:29:21 2022-02-28 13:29:21 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1186227 tag:peatix.com,2022-02-27 07:50:29 2022-02-27 07:50:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1185780 tag:peatix.com,2022-02-27 07:49:36 2022-02-27 07:49:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1185779 tag:peatix.com,2022-02-10 13:22:31 2022-02-10 13:22:31 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1179539 tag:peatix.com,2022-02-10 13:17:59 2022-02-10 13:17:59 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1179537 tag:peatix.com,2022-02-07 14:48:12 2022-02-07 14:48:12 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1178290