2022/2/18(金)【オンライン】『多様体 4 特集:書物/後世』(月曜社)『読書会の教室』(晶文社)刊行記念 有地和毅さん×竹田信弥さん×田中佳祐さん×小林浩さんライブトーク | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-02-26T13:30:48+09:00 Peatix 誠品生活日本橋 2022/2/18(金)【オンライン】『多様体 4 特集:書物/後世』(月曜社)『読書会の教室』(晶文社)刊行記念 有地和毅さん×竹田信弥さん×田中佳祐さん×小林浩さんライブトーク tag:peatix.com,2022:event-3137000 2022-02-18T19:30:00JST 2022-02-18T19:30:00JST コロナ禍突入からはや二年。私たちの暮らしは大きな、そしておそらく不可逆の変化を被りました。この期間、書店はどう変わったか。これからどうなるのか。また、この時代に〈読書する〉、あるいは〈本を使う〉ことの可能性とは?昨年末、時宜を得て出版された、こうした問いに正面から向かい合う二冊の書籍の著者、そして編集者をお迎えしてクロストークを行います。「多様体4 特集:書物/後世」からは、論文「本を〈使う〉—本を新たに社会実装するための試論」の書き手で、ブック・ディレクターの有地和毅さんと、編集者の小林浩さん。「読書会の教室」からは、著者の竹田信弥さんと田中佳祐さん。皆様のご参加をお待ちしています。 ■イベント情報日時:2022年2月18日(金) 19:30~21:00(終了時間は変更の可能性あり)場所:オンライン(Zoomウェビナー)参加費:無料※社会情勢等の事情によりイベントを中止する場合がございますので、予めご了承下さい。※本イベントは誠品生活日本橋店内におきましての会場ご観覧席もご用意いたします。ご予約はこちら。■ご参加についてのご注意・配信はZoomのウェビナーサービスを使用いたします。インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。・配信はリアルタイムのみでご視聴いただけます。録画視聴はできません。・イベント内容の録画、録音はご遠慮ください。・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。★注意メール、メッセージ等での視聴URLの送付は行っておりません。チケット購入時にPeatixから直接送付されるメール内の「イベント視聴ページに移動」をクリックし、Peatixにログイン後、イベント視聴ページよりご入場ください。■書籍内容『多様体 4 特集:書物/後世』出版社:月曜社(2021年12月17日発売)ISBN:9784865031263価格:2,750円(税込)人文学と文学を横断する年刊思想誌。書物を享受し、他者と共有し、後世へと手渡す。特集「書物/後世」では、書店チェーン、ブックカフェ、取次、図書館で働く方々のエッセイを掲載。コロナ流行下の新刊書店におけるイベントの工夫や経営戦略、ブックカフェでの読書会、書物の活用と社会の関係性、アガンベンと編集者の交際と交友の紹介。小特集はフランスの詩人ベックを初紹介。哲学者ロゴザンスキーのコロナ社会論も特別掲載。目次◆特集 書物/後世宮台由美子|コロナ流行下の書店現場を振り返る小河原律香/早尾貴紀|生活のなかで人文書を読むこと――「本と珈琲 カピバラ」の読書会山崎厚男|「関心の場」をめぐる闘いは本屋にとって遊撃戦となる有地和毅|本を〈使う〉――本を新たに社会実装するための試論渡辺由利子|ふたりの世界の重なるところ――ジネヴラとジョルジョと友人たち◆小特集フィリップ・ベック|詩五篇|栗脇永翔訳栗脇永翔|フィリップ・ベックとともにフィリップ・ベック/栗脇永翔|フィリップ・ベックとの対話◆特別掲載ジャコブ・ロゴザンスキー|私に触れるな|松葉祥一/本間義啓訳◆投稿鈴木康則|エリック・ヴェイユ、暴力と対話の哲学者 第1回 ヴァイルからヴェイユへ◆連載ハンス・カイザー|アクロアシス 第3回 第VIII~XI章|竹峰義和訳檜垣立哉|中野幹隆とその時代 第3回 生命の思想とその展開へ山内志朗|肉の形而上学 第2回 受肉と重化II佐野衛|思想と時空 第2回 プラトンの本は残った佐藤健一|店長日記 第2回鎌垣英人|書店空間の定点観測 第3回 2010年代の取次情勢◆リプリント中野幹隆|編集後記四篇『読書会の教室』著者:竹田信弥、田中佳祐出版社:晶文社(2021年12月21日発売)ISBN:9784794972897価格:1,870円(税込)読書会に興味をもつ人のための決定版ガイドブック。参加・開催・運営に関する実践的なノウハウに加えて、有名読書会の主催者へのインタビュー、実際の読書会の様子を書き起こしたドキュメント、読書の達人との座談会など、読書会の楽しみ方を全方位的にガイドします。目次はじめに第1章 読書会とは?「読書会」とは一体なんでしょうか?読書会は本が主役第2章 読書会にはどんな種類がある?読書会にもいろいろある選書方法による分類開催形式による分類ちょっと変わった読書会のアイデアコラム はじめての海外文学(谷澤茜)第3章 読書会に参加するには?読書会との出会い方・探し方行くまでの準備当日の朝の楽しい過ごし方本の感想ってどうやって話せばいいの?読書会が終わったあとにコラム ビブリオバトルとは他人に本を探してもらうことである(岡野裕行)第4章 読書会を開催・運営するには?読書会の作り方読書会の運営のポイントコラム ビブリオバトル必勝法(安村正也)◇なぜ読書会を開くのか?──主催者に聞く!猫町倶楽部(山本多津也さん)GACCOH(太田陽博さん、うきくささん、倉津拓也さん、しょうへいさん、谷川嘉浩さん)八戸ブックセンター(音喜多信嗣さん、熊澤直子さん)◇読書会では何が起きているか?──紙上の読書会課題本方式 カフカ『変身』持ち込み方式 「変な本」◇読書と読書会について本気出して考えてみた自由な議論とは何か――読書会から考える(倉津拓也さん、しょうへいさん、谷川嘉浩さん)語り合うことの楽しみ、本をめぐる冒険(長瀬海さん、倉本さおりさん)付録 必携・読書会ノート──コピーして活用しようおわりに■登壇者プロフィール有地 和毅(あるち かずき)日本出版販売株式会社YOURS BOOK STORE事業課ブックディレクター。2010年日販グループのあゆみBOOKS入社。小説家との往復書簡を店頭で公開する「#公開書簡フェア」などの店頭企画を実施。2016年日本出版販売株式会社に出向。書店空間を活用した企業ブランディング企画担当を経て、2018年より現職にて本のある場のプロデュースに携わる。本と出会うための本屋「文喫 六本木」では、コンセプトデザイン、選書、企画展示のディレクションを手掛けている。2020年より、企業の文化的課題解決をアシストする企業ライブラリーのプロデュースを開始。本を起点としたコミュニケーションの創出、ワークショップ運営に取り組んでいる。Twitter:@aruchixxx 小林 浩(こばやし ひろし)有限会社月曜社取締役。編集者兼任営業担当。未來社営業部、哲学書房編集部、作品社営業部を経て、2000年12月、月曜社設立に参画。人文書の編集にたずさわるかたわら、新刊紹介や業界研究の発信を続けている。人文書コーディネーター、「多様体」編集人。近年の発表に、「人文書出版と業界再編――出版社と書店は生き残れるか」(『人文学報 フランス文学 514巻15号』首都大学東京〔現・東京都立大学〕、2018年3月)、「再販制再論」(『ユリイカ2019年6月臨時増刊号 総特集=書店の未来:本を愛するすべての人に』青土社、2019年5月)、「自らが燈火となって」(『「本の寺子屋」新時代へ――塩尻市立図書館の挑戦2』東洋出版、2021年7月)、「90年代、書店とは何であったか――アマゾン以前の景色として」(『中央公論2021年11月号』中央公論新社、2021年10月)などがある。ツイッター:@uragetsuブログ:https://urag.exblog.jp/竹田 信弥(たけだ しんや)東京生まれ。双子のライオン堂書店の店主。文芸誌『しししし』編集長。NPO法人ハッピーブックプロジェクト代表理事。著書に『めんどくさい本屋』(本の種出版)、共著に『これからの本屋』(書肆汽水域)、『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』(朝日出版社)、『街灯りとしての本屋』(雷鳥社)など。FM渋谷のラジオ「渋谷で読書会」メインパーソナリティ。好きな作家は、J.D.サリンジャー。趣味はラジオを聞くこと。Twitter:@lionbookstore(双子のライオン堂)      @liondo_ev(双子のライオン堂 広報室) 田中 佳祐(たなか けいすけ)東京生まれ。ライター。ボードゲームプロデューサー。NPO職員。たくさんの本を読むために、2013年から書店等で読書会を企画。編集に文芸誌『しししし』(双子のライオン堂)、著書に『街灯りとしての本屋』(雷鳥社)がある。企画したボードゲームは「アメリカンブックショップ」「虚飾で彩られたカラス」など。好きな作家は、ミゲル・デ・セルバンテス。好きなボードゲームは、アグリコラ。【オンライン視聴に関しまして】Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。 ▶https://zoom.us/download#client_4meeting※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。【 参加申し込みからご参加までの流れ 】①参加券をお申し込み後、 PeatixイベントページのURLが送付されます。準備が整い次第ご入場いただけます。② ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。※Zoomアプリのダウンロードがされている場合は、アプリが起動し、イベントにご参加いただけます。③当日は開始時間の10分前から接続可能です。Zoomのご利用が初めての方、視聴に不安のある方は早めにご確認をお願いいたします。----------------------------誠品生活日本橋最新情報はこちらから公式サイトInstgram (@eslite_japan)Twitter (@eslite_japan)Facebookページ誠品生活日本橋フリーペーパー----------------------------