新しきネット通販の世界〜2022 来るECの役目とは〜 石郷 学 <東海イービジネス研究会 1月> | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-02-27T20:02:58+09:00 Peatix 東海イービジネス研究会 新しきネット通販の世界〜2022 来るECの役目とは〜 石郷 学 <東海イービジネス研究会 1月> tag:peatix.com,2022:event-3133867 2022-01-28T16:30:00JST 2022-01-28T16:30:00JST 【開催日程】1月28日(金)16時30分開講(ZOOM配信)16:30 会長挨拶および講師のご案内16:40 セミナー開始17:30 休憩18:30 閉会【講師】石郷 学氏【テーマ】新しきネット通販の世界〜2022 来るECの役目とは【内容】1)「モールと自社ECについての根本的考え方の違いと店が意識すべきこと」 昨今、ショッピングモールは経済圏としての存在感を強くする事になり、果たす役目が変化して、その向き合い方も変わりました。 一方で、違うベクトルで存在感を示すのが、自社ECであり、モールとは全く違う価値観です。お客様との共感の大事さが叫ばれていて、昨今、Shopifyなどが脚光を浴びていますが、なぜにそれが大事なのか。また、価値観をどう醸成して、モールとの差別化を図ってきているのでしょうか、そこを考えます。2)「差別化要因になる物流」 これまでは、売れることをベースに考えてきた時代ですが、逆に言えば、実は、物流、在庫に対しての理解が徹底されていないということです。それらを自分達の差別化要因に変えて、単なるコストセンター的な扱いでは、未来のあるべき店の姿が見えてこないことを示します。3)「商品企画の本質をマーケに捉われすぎずに抑える方法」 ネットが成熟して、何が売れているか、を把握しやすくなった反面、似たような商品が出てきて、単純に比較の中でしか売られないようになってきていますが、オリジナリティを失った商品企画に先はありません。だからこそ、今、商品で躍進する企業の動きを見ながら、そこでの大切さを紐解きます。4)「継続顧客」をどう醸成するか。 定期購入では当たり前の「継続顧客」の考え方は一見すると、その中身を見間違えて、手段が目的となり、実はお客様が離れる要因を自分で誘発しています。何を手段として、何を目的として、どうお客様に買い続けてもらうかについて、徹底解明します5)「世界を股にかけるとは何か」 世界を視野に置くと、少し見え方が変わってきそうに思います。単純に越境ECなんて言葉で片付けるのではなく、店自体の意識の話として、最初から世界的な視野を持つことの大事さについて考え、生かすべき可能性があること、そして、日本のマーケットは縮小傾向にあるから大事なことを触れたいと思います。【講師プロフィール】株式会社 team145 代表取締役776.fmラジオ『connect』準レギュラーNext retail LabフェロージャパンEコマースコンサルタント協会 客員講師 元々通販メディア「ECのミカタ」編集長だったが、自身の経験も踏まえ、通販はあくまでも手段であり、その大元であるものづくりの現場やクリエイターの活動にも光を当てて、記事にしていきたいという想いから、起業。 ものづくり、キャラなど、全ての創作活動を伸ばす上でこそ「eコマース」の真価が発揮されると、メディア「145マガジン」を創刊。元キャラクター業界紙記者にして、ブランドの運営、モデル矢野未希子さんとのジュエリー商品企画の経験があり、編集者としても、キャラクター運営、商品企画者としても、経営者としても唯一無二の存在。145マガジン:https://145magazine.jp/