無料ウェビナー「日本アカデミック・アドバイジング協会清水会長が直伝 スチューデント・サクセスを導くアカデミック・アドバイジング実践入門 ~「学修者本位の教育」と「個別最適化学修」を促進する新たな学生支援~」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-03-04T16:04:17+09:00 Peatix 株式会社ビズアップ総研 無料ウェビナー「日本アカデミック・アドバイジング協会清水会長が直伝 スチューデント・サクセスを導くアカデミック・アドバイジング実践入門 ~「学修者本位の教育」と「個別最適化学修」を促進する新たな学生支援~」 tag:peatix.com,2022:event-3133386 2022-02-02T14:00:00JST 2022-02-02T14:00:00JST 全国の大学の学生支援に携わるすべての方必見の内容をお届けします ~スチューデント・サクセスを導く アカデミック・アドバイジングの実践方法を清水会長と一緒に考えよう!~  近年わが国を含む世界の高等教育のパラダイムは、教員による教育中心の教授パラダイムから、学生が何を学び身につけることができるのかを中心に据えた「学修者本位の教育」パラダイムへと移行しています。こうしたパラダイム・シフトが起きている中、2020年のCOVID‑19以降、学生の学修環境が大きく変わり、学生の多様化と学力の多層化が進んでいる世界各国の大学において、学生一人ひとりのニーズに応じた「個別最適化学修」を支援する体制を確立し、その体制を担う専門的人材を育成することが極めて重要になってきています。このような高等教育の潮流である「学修者本位の教育」と「個別最適化学修」を促進する試みとして、いま世界的に非常に大きな注目を集めているのが「アカデミック・アドバイジング(AA)」の取組みと「アカデミック・アドバイザー」の育成です。AAとは、「学生自身による将来の目的・目標の決定とその達成に向けて、担当者が途中段階のアセスメントを行いながら学生個人のニーズに沿った支援をすること」であり、スチューデント・サクセスに導くための支援と言われています。また、AAは、様々な背景をもつ学生に適切な支援を提供し、学生の大学に対する満足度を高めることにより、退学率の減少のほか、在籍学生率や卒業率の向上などにも効果があるとされています。AAは米国で発達してきましたが、近年わが国でもAAという言葉が広がりはじめ、新たに専門の窓口や組織を設立したり、専門的に担当する人材である「アカデミック・アドバイザー」を雇用したりする大学も現れてきています。そこで、昨今重要性を増しているAAについて、一人でも多くの全国の大学教職員の方々に理解を深めていただき、所属大学での実践に向けたヒントをつかんでいただく場を提供すべく、日本アカデミック・アドバイジング協会会長の清水先生をお迎えして、AAの実践入門セミナーを開催することとしました。このセミナーでは、清水先生より、AAの事例やアカデミック・アドバイザーの役割などについてわかりやすく解説していただくとともに、スチューデント・サクセスを導くAAの実践方法について参加者同士で考えるグループワークを実施します。そして、そのワークの結果に対して、清水先生からフィードバックを行いながら、参加者の皆様とともに対話を進めてまいります。全国の大学において学生の学びの質保証・向上に責任を担う方々をはじめ、アカデミック・アドバイザー制度を導入しようとお考えの方々のほか、将来アカデミック・アドバイザーを目指される方々など、大学の学生支援の業務に携わるすべての方必見の内容をお届けしますので、ぜひ、この機会にお申込み下さい。  【セミナー内容】 1.アカデミック・アドバイジングとは  ・導入の背景、目的、概要など2.アカデミック・アドバイジングの先進事例  ・アカデミック・アドバイジング・シラバスの事例3.アカデミック・アドバイザーの役割と求められる資質・能力  ・アカデミック・アドバイザーの役割、NACADAのコア・コンピテンシーなど4.日本への導入にあたっての課題  ・アカデミック・アドバイジング導入のメリット・デメリットなど5.グループワーク:スチューデント・サクセスを導くアカデミック・アドバイジングによる対応方法を考えよう!  ・強みを引き出す方法、コーチングの手法、動機づけの方法など※当日のプログラムは変更となる場合があります。  【プロフィール】 追手門学院大学 基盤教育機構/教育開発センター准教授 清水 栄子 先生(略歴)広島県出身。広島大学教育研究科人間科学専攻博士課程修了(博士(教育学))。専門は高等教育。安田女子大学職員、公立大学協会事務局主幹、国立高等専門学校法人阿南工業高等専門学校 FD 高度化推進室特命講師、愛媛大学教育企画室助教、講師などを経て、2018年9月より現職。日本アカデミック・アドバイジング協会(JAAA)会長、初年次教育学会理事。著書に『アカデミック・アドバイジング-その専門性と実践-日本の大学へのアメリカの示唆』(単著)、『大学SD講座2大学教育と学生支援』(分担執筆)などがある。 【日程・会場・料金他】 日程:2022/2/2(水) 14:00~16:00(開場13:30) 会場 :Zoomを使用したオンラインセミナー 募集人数:先着100名様 料金:無料 お問い合わせ      ㈱ビズアップ総研 TEL: 03-3569-0968   お願い事項  本セミナーでは一部グループワークを実施します。マイクおよびWebカメラ、インターネット環境などZoomミーティングに参加できる環境をご準備ください。 社員教育の実施等を業とする同業者の方の参加は、ご遠慮いただいております。 同業者と思われる方のお申込みと認められた場合、ご参加をお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。 セミナーのお申込みは開催日の前日までにお願いします。 講座開始1週間前までにZoomのミーティングID、パスワードを記載したメールをお送りいたします。迷惑メールフォルダに送られている場合もございますので、そちらも一度ご確認いただければ幸いです。5日前になってもメールが届かない場合は、お手数ですが弊社までご連絡くださいますようお願い申し上げます。 講義の録音・録画はご遠慮願います。