【参加無料】野生化するイノベーションへの組織の向き合い方 〜破壊的なイノベーションを起こすにはスピンオフかスピンアウトか、出向起業の可能性〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-03-06T17:33:01+09:00 Peatix 一般社団法人社会実装推進センター(JISSUI) 【参加無料】野生化するイノベーションへの組織の向き合い方 〜破壊的なイノベーションを起こすにはスピンオフかスピンアウトか、出向起業の可能性〜 tag:peatix.com,2022:event-3132358 2022-02-04T16:00:00JST 2022-02-04T16:00:00JST セミナー概要長らくイノベーションの必要性が叫ばれている中、我が国ではイノベーションの創出に向けて、様々な研究や企業の取組が行われています。イノベーション研究の第一人者である清水洋氏は、著書の中で「イノベーションが野生化する」と述べています。イノベーションの野生化とは:・イノベーションは、ビジネス・チャンスの方に向かって自由に「移動」する。・イノベーションは、飼いならそうとしてもなかなか上手くいかない。・流動性を高めるとイノベーションは促進されるが、同時に「破壊的な側面」が強くなるため、上手く対処することが必要である。 また、企業では、新たに会社を設立してイノベーションに取り組む方法が注目されつつあります。しかし、親会社から資本の提供を行って子会社や関連会社として設立する“スピンオフ”を選択するか、親会社からの資本提供は行わない“スピンアウト”(≒独立)を選択するかについては、親会社としても、イノベーションに取り組む社員としても、判断が難しいケースが多いのではないでしょうか。本セミナーでは、大企業の社員が自ら起業したスタートアップに出向し、新規事業開発を行う“出向起業”をヒントに、野生化するイノベーションへの組織としての向き合い方についてお伝えします。プログラムでは、イノベーション研究で最も権威ある賞の一つ「シュンペーター賞」を2021年に受賞した清水洋氏(早稲田大学商学学術院教授)、東京電力を経てベンチャーキャピタルを立ち上げ“型破りな未来を創る”ことに取り組む岡田祐之氏(株式会社みらい創造機構代表取締役社長)による基調講演と対談、出向起業支援を自ら立ち上げた奥山恵太氏(経済産業省産業人材課課長補佐)による解説などをご用意しております。◆こんな方におすすめ・新しい事業を生み出そうとしている新規事業開発・研究開発部門の方・事業ポートフォリオについて検討している経営企画部門の方・人材開発を担当している人事部門の方・イノベーションに関心のある事業部門・関連部門の方 ◆開催日時・形式開催日時:2022年2月4日(金) 16:00~17:30開催形式:Zoom ウェビナー     ※参加費:無料     ※お申し込みいただいた方に、当日のZoom URLをお送りいたします◆プログラム16:00〜16:05:オープニング・主催挨拶16:05〜16:25:(基調講演①)野生化するイノベーションへの組織の向き合い方清水 洋 氏(早稲田大学商学学術院 教授)(講演概要)経営資源の流動性が高まり、イノベーションは野生化してきています。流動性が高まる中で、組織はどのような対応がとれるでしょうか。出向起業制度にはどのような可能性があるのかを考えていきます。16:25〜16:45:(基調講演②)考えた様にならない時代のセルフストーリー戦略岡田 祐之 氏(株式会社みらい創造機構 代表取締役社長)(講演概要)環境変化が激しく頭で考えた様にはならない昨今、会社組織のみならず自らがイノベーションの担い手となるためには如何にすべきか。私自身サラリーマン経験20年ののちに起業してみて感じたことを整理しながら、出向起業の可能性を議論したいと思います。16:45〜17:05:(対談)出向起業の可能性について清水 洋 氏(早稲田大学商学学術院 教授)岡田 祐之 氏(株式会社みらい創造機構代表取締役社長)17:05〜17:15:(解説)出向起業制度奥山 恵太 氏(経済産業省産業人材課 課長補佐)17:15〜17:30:質疑応答、アンケート回答 ◆登壇者詳細【登壇者①】登壇者:早稲田大学商学学術院 教授 清水 洋 氏1973年、神奈川県生まれ。一橋大学大学院商学研究科修士。ノースウエスタン大学歴史学研究科修士。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスでPh.D.(経済史)取得。アイントホーフェン工科大学フェロー、一橋大学大学院イノベーション研究センター教授を経て、早稲田大学商学学術院教授。日経・経済図書文化賞、高宮賞、Schumpeter Prize受賞。近著は『野生化するイノベーション』。【登壇者②】登壇者:株式会社みらい創造機構 代表取締役社長 岡田 祐之 氏東京工業大学大学院修士課程修了後、東京電力入社。原子力部門にて新技術開発に従事。TNPパートナーズ出向、ハンズオン支援を手掛ける。「大企業と中小企業」、「事業会社と金融」を理解し、事業組成からサービス化、営業戦略までの戦略立案と実行の経験を積む。2014年にみらい創造機構を創業。2016年6月に1号ファンド設立、2021年9月に2号ファンドローンチし、東工大を中心とした技術系スタートアップへの投資や大企業人材育成などを手掛けている。【登壇者③】登壇者:経済産業省産業人材課 課長補佐 奥山 恵太 氏1986年生まれ。東京大学卒。カリフォルニア大学サンディエゴ校MBA。2010年経済産業省入省後、主に化学産業の規制緩和・国家衛星開発プロジェクトのマネジメント業務に従事。米国留学中に、米国投資ファンドでの投資銘柄財務モデリング・バリューアップ業務や、小型電池製造スタートアップでの経営支援業務を実行。2018年帰国の後、内閣府での宇宙スタートアップ支援業務を経て、「出向起業」補助制度を自ら企画し、大企業等社員による資本独立性のあるスタートアップの起業を後押し(現職)。◆注意事項・フリーのメールアドレス等でお申し込みされた場合、参加をお断りすることがございますので予めご了承ください。・お申込みの際に記載頂いた個人情報は、国や自治体等が行う実証事業・補助事業等に関する情報発信に限定して利用し、以下の「個人情報保護の基本方針」に従って管理します。◆個人情報保護の基本方針1. 個人情報の適切な取得、利用および提供事業遂行のために必要な範囲内で利用目的を明確に定め、個人情報の取得、利用および提供を適切に行います。取得した個人情報は利用目的の範囲内でのみ利用し、目的外利用を行わないための措置を講じます。2. 個人情報の取扱いに関する法令、国が定める指針その他の規範の遵守取り扱う個人情報について、個人情報の取扱いに関する法令、国が定める指針およびその他の規範を遵守します。3. 個人情報の漏えい、滅失またはき損の防止および是正個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏洩等のリスクに対して合理的な安全対策および是正措置を講じます。4. 苦情および相談への対応ご本人からの当該個人情報の開示、修正、利用停止等の要請および苦情や相談に対して遅滞無く対応いたします。5. 個人情報保護マネジメントシステムの継続的改善個人情報保護マネジメントシステムを継続的に見直し改善いたします。◆個人情報の取り扱いについて【利用目的】・国や自治体等が行う実証事業・補助事業等に関する情報発信【第三者への提供について】・JISSUIが取得した個人情報は、以下のいずれかに該当する場合を除き、いかなる場合も第三者に開示・提供いたしません。・ご本人の同意がある場合・法令に基づく場合・人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき。・公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき。【委託について】・利用目的の達成に必要な範囲内において個人データの取扱いの全部又は一部を外部に委託する場合があります。・その場合には、委託先の選定基準を定め、あらかじめ委託先の情報管理体制を確認し、委託先に対し、必要かつ適切な監督を行います。◆本セミナーの問い合わせ先主催:一般社団法人社会実装推進センター 事務局メールアドレス:shukkoukigyou-seminar@nri.co.jp