和紙のはじまり「楮」から考える小川町の観光まちづくり | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-04-05T15:16:09+09:00 Peatix 西川研究室 和紙のはじまり「楮」から考える小川町の観光まちづくり tag:peatix.com,2022:event-3130627 2022-03-06T14:00:00JST 2022-03-06T14:00:00JST 立教大学観光学部西川研究室埼玉県小川町和紙活用プロジェクト~和紙のはじまり「楮」から考える小川町の観光まちづくり~ 立教大学観光学部西川研究室と(株)おいでなせえは、埼玉県小川町にて「和紙を活用した観光まちづくり」について考えてきました。 製品としての和紙そのものや紙漉きのような最終工程だけではなく、原料となる楮から製品に至るまでの工程にも多くの人の努力があります。和紙技術は、その一連の流れのシステムとして捉えることで、将来にわたって持続的に継承できるものと考えられます。また、SDGsの観点から和紙の製造過程を見て、これまでそのプロセスで廃棄されていた資源の有効活用による新たな産業の可能性を見出していくことも大切です。そこで、和紙の原料である「楮」に着目し、和紙づくりの工程において、廃棄されていた「楮」の芽や幹を活かして、「楮」をテーマにオンラインのモニターツアーを開催するなど、新たな価値づくりに取り組んできました。この度は、これまでの成果と活動を通して考えた「楮(こうぞ)の持つ可能性」を報告し、今後の活動に繋げていくため、報告会を開催します。主催:立教大学観光学部西川研究室、株式会社おいでなせえ後援:小川町、小川町教育委員会、小川町観光協会【日時】2022年3月6日(日)14:00~15:15 【視聴方法】zoom視聴(マイク・カメラオフでご参加ください。詳細につきましては、お申し込みいただいた方にご連絡致します。)本報告会に関するお問い合わせは、peatixお問い合わせ機能または、以下メールアドレスまでお願い致します。nishikawa_seminar_2020@ml.rikkyo.ac.jp▼「和紙のふるさと」小川町埼玉県小川町は、豊かな水資源を活かした和紙産業が盛んな地域で、現在も手漉き和紙技術が継承されています。小川町で生産される「細川紙」の製造技術は、島根県の石州半紙,岐阜県の本美濃紙と共にユネスコ無形文化遺産に登録されています。▼立教大学観光学部西川研究室本研究室は、都市計画・まちづくりの立場から観光を研究しています。地域住民にとって望ましい観光のあり方を考え実践することを目指しており、その土地ならではの地域固有性を正しく理解することを大切にし、それをどのように観光という手段を用いて、将来にわたって継承できるか、という視点から観光を捉えています。------西川研究室HP:https://www.nishikawa-tourismlab.com/西川研究室小川町活動記録:https://www.nishikawa-tourismlab.com/ogawa西川研究室活動記録Instagram:https://www.instagram.com/ryodaisukiiiiiiii西川研究室Twitter:https://twitter.com/jmt_ryoo-------株式会社おいでなせえ住所:埼玉県小川町大塚47番地3HP:https://ogakuru.jp/--------