第4回基礎セミナー「ICT活用✖️社会モデルー合理的配慮を「社会モデル」で理解する」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-06-28T12:02:57+09:00 Peatix 学びプラネット 第4回基礎セミナー「ICT活用✖️社会モデルー合理的配慮を「社会モデル」で理解する」 tag:peatix.com,2022:event-3129038 2022-05-29T10:00:00JST 2022-05-29T10:00:00JST 基礎セミナーは今回で4回目!!あとから配信あります!合理的配慮を「社会モデル」で理解する視点は,学校での学びに制約のあるさまざまな子どもたちが学校で経験している障壁(バリア)を見える化し,障壁を小さくしていく第一歩です。学びプラネットでは主に読み書きが苦手な子どもたちがICTを筆記用具として学ぶことに焦点を当てていますが,彼ら/彼女らが学校で経験するバリアを大人が把握し,軽減するためには「社会モデル」の視点が欠かせません。第2回・第3回の基礎セミナーではクイズを通して「社会モデル」にもとづく合理的配慮理解を確認してきました。第4回目の今回は,着実に基礎固めすることを目的に,クイズをバージョンアップし,陥りやすい誤解を解いていきたいと思います。これまでのクイズを以下に示しますので,理解を確認し,自信がない・知識をバージョンアップしたい方はぜひ第4回基礎セミナーにお越しください。第2回基礎セミナー「ケースから合理的配慮を考える」のクイズ・障害がない子どもには合理的配慮を提供してはいけない・クラスの中にタブレットを持ち込むのに教育委員会の承認は必要でない・合理的配慮の内容は効果があるものでなければならない ・合理的配慮をすることでその子どもが他の子どもよりも有利になってはいけない・タブレットを使うことで子どもが読み書きする機会を逸してしまう第3回基礎セミナー「子どもとの建設的対話」のクイズ・本人に確認して、合理的配慮が必要ないと言われたら、何もしなくてよい。・合理的配慮提供にあたっては、複数の選択肢の中から選んでもらうようにするとよい。・合理的配慮においては、本人の納得度よりも効果のあることが重視される。・小さな子どもの場合、本人の意思を確認することは難しいので、保護者との間で建設的対話をすればよい。●過去の基礎セミナーは,学びプラネットが運営する「学びのリソースルーム」でレンタル配信をしています。ご覧になったことのない方のためにレンタル代金が半額になるクーポンコードをお示ししますので,ぜひこの機会にご利用ください(2022年7月31日まで)。クーポンは動画レンタルにおいてクレジットカード決済の際,画面右側にクーポンを入力する欄が現れますので,そこに入力ください。※学びのリソースルームの利用方法はこちらーーー第1回基礎セミナーレンタルhttps://resource.manabiplanet.com/programs/20201101_a?categoryId=84036半額コード KISO1第2回基礎セミナーレンタルhttps://resource.manabiplanet.com/programs/20210425_a?categoryId=84036半額コード KISO2第3回基礎セミナーレンタルhttps://resource.manabiplanet.com/programs/kisoseminar3?categoryId=84036半額コード KISO3ーーー基礎セミナー概要タブレット・パソコンといったICT機器は読み書きが苦手な子どもたちが学ぶための手段として役立ちます。日本でも法律の整備に伴い,公立学校での障害のある子どもへの「合理的配慮」が義務化されたことで,学び方がみんなとは異なる場合に自分に合った学び方が尊重される,新しい時代がやってきました。しかし,子どもたちがICTを手にして,その使い方を学べばそれで十分かといえば,そうではありません。学校の中で子どもがタブレットを紙と鉛筆の代わりとして学ぶとき,そこにはいろいろな壁が現れます。自分だけみんなと違う方法を選ぶことに本人の気持ちが追いつかない,学校の先生が理解してくれない,学校の環境が整っていないなどなど。このような壁を少しずつなくしていくために,現在の学校や社会のあり方が変わっていかなければなりません。「教科書を読むことが苦手だから授業に参加できない」これは正しい表現と言えるでしょうか。「教科書が紙でしか準備されていないから授業に参加できない」,このように言い換えることができます。障害は子どもたちの側に存在するのではなく,学校や社会の側に存在している。このような考え方を「障害の社会モデル」といいます。本セミナーでは,「読み書きが苦手な子どもたちのICT活用の実際」について最新の情報をお届けするとともに,「合理的配慮」と「障害の社会モデル」を適切な理解を確認するためのクイズに答えながら,理解を深めます。あなたは合理的配慮についてのクイズに答えられるかな?そして,クイズの解説を同僚や家族に自信を持ってできますか?ちょっと自信がないというあなたは,ぜひ基礎セミナーへ!ーーー申し込みいただいた方には,まず,当日のZoomURLを共有します。イベントの3日後を目処に(字幕のご要望があり字幕をつける場合には1週間後)録画をYoutubeの限定配信として共有いたしますので,後日お好きな時間に視聴いただけます。配信期間は共有から1ヶ月になっています。ーーー●登壇者プロフィール・平林ルミ(学びプラネット代表)専門は特別支援教育,特に学習に困難のある人へのテクノロジーを用いた学習補償・環境調整,読み書き評価の開発,読み書きの指導法開発に従事。言語聴覚士,公認心理士,臨床発達心理士,特別支援教育士スーパーバイザー(SENSE-SV)。読み書きが苦手な子どもたちへのICT活用に関する情報をブログ「平林ルミのテクノロジーノートALT」で発信しながら子ども向けワークショップや教員研修を行っている。2020年9月より学びプラネットを開始。・飯野由里子(東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発研究センター 特任准教授) 専門はジェンダー,セクシュアリティ,ディスアビリティ理論。『合理的配慮 -- 対話を開く 対話が拓く』(有斐閣 2016年;共著)の他,「『思いやり』を超えて−− 合理的配慮に関わるコンプライアンスの新たな理解」(『 現代思想』No. 47-13 2019年)や「『困らせている』社会を変える−− 障害者差別解消法が求めているもの」(『世界』900 2017年)等,障害者に対する「合理的配慮」 について発信中。 Updates tag:peatix.com,2022-05-21 08:52:43 2022-05-21 08:52:43 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1215978 Updates tag:peatix.com,2022-05-21 08:52:26 2022-05-21 08:52:26 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1215977 Updates tag:peatix.com,2022-05-21 02:45:44 2022-05-21 02:45:44 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1215888 Updates tag:peatix.com,2022-05-21 02:45:20 2022-05-21 02:45:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1215887