【アーカイブ】「も~っと! 推しと短歌」第2回(講師:榊原紘) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-03-02T23:01:58+09:00 Peatix ゆにここカルチャースクール 【アーカイブ】「も~っと! 推しと短歌」第2回(講師:榊原紘) tag:peatix.com,2022:event-3128974 2022-01-07T20:00:00JST 2022-01-07T20:00:00JST ●あの人気講座が、帰ってきた〜!〈「推し」を短歌で表現する〉をテーマに行われた連続講義「も〜っと! 推しと短歌」のアーカイブ販売が決定いたしました! 現在、1月23日より始まる「連作」に特化した授業「ぎゅぎゅっと! 推しと短歌」を受付中です。「もっと基本的な短歌の基礎を学びたい!」という方におすすめなのが、この「も〜っと! 推しと短歌」です。例えば、「推し」に日々心を奪われている皆さん、こんな経験はありませんか?・「推し」の素晴らしさを表現したいのに、言葉が出てこない!・素敵な作品を生み出す人に感想を言いたいけれど、うまく伝えられない!・感動したこと、つらかったことを、全て「ヤバい」と言ってしまう! そのお悩み、「短歌」を通して改善できるかもしれません。5・7・5・7・7を基本とした詩歌の形式である「短歌」で「推し」を捉え直し、他の方の短歌を言葉を尽くして味わう「評」の技術を磨くことで、あなたの感動をより美しく・立体的に言語化できるようになります! ●どんな授業?本講座では、一首ずつの完成度を上げる訓練や、他の方の作品に向き合う時間に重点を置いた内容になっています。特に作品の鑑賞については、評の練習を通じて「読み」の力を養います。短歌の基本を押さえながら講義を進めていきますので、初心者の方でも大丈夫です。●講師紹介・作例講師:榊原紘第二回笹井宏之賞大賞を受賞。歌集に『悪友』(書肆侃侃房)、『セーブデータ』(私家版)がある。第一歌集である『悪友』は重版が行われた。作例1(推しキャラ): 『ブルーピリオド』高橋世田介絶望をあなたがくれたあかるさに雪降る中央線のホームよ作例2(推し文学作品):ゲーテ『ファウスト』詞書:ゲーテ『ファウスト』第一部 〈曇れる日〉白濁のゼリーの中に桃遠く Willst fliegen und bist vorm Schwindel nicht sicher? (飛んでみたいが眩暈は怖い?)作例3(推しゲーム):大逆転裁判始まるよ 君が私の脚絆(ゲートル)を外せばお呼びじゃない祝祭が ●講義概要第2回「2万で足りるのか?」 ~多作多捨をしよう~1週間で2万本のシュート練習を課せられた際に「2万で足りるのか?」と返したのは桜木花道(井上和彦『スラムダンク』)ですが、短歌でも数をこなすことで身に着くことが必ずあります。音楽、絵画、漫画、俳句、詩、映画、アニメ……様々なものに触れ、感覚の可動域を広げていきましょう。練習を重ねるごとに、創作の際の自分の癖も分かってきます。榊原が音楽を聴いて作った歌や芥見下々『呪術廻戦』を読んで作った歌 も、メイキングを含めて紹介します。評練習②「分からなさ」と向き合おう作品を見ても、どのように表現したらいいのか分からない。その「分からなさ」の精度を上げてみましょう。短歌を幾つか見ていただき、その場で一緒に評を考えます。