すごい民族誌映画がみたい! 第三夜 「見えないものを撮る! ー鳥の道からツチノコまでー」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-03-11T21:04:50+09:00 Peatix 公益社団法人 全日本郷土芸能協会 すごい民族誌映画がみたい! 第三夜 「見えないものを撮る! ー鳥の道からツチノコまでー」 tag:peatix.com,2022:event-3126386 2022-02-09T19:30:00JST 2022-02-09T19:30:00JST 日本で民俗映像の制作を専門にする数少ない作り手のひとり、今井友樹監督。監督が2014年に製作された長編記録映画《鳥の道を越えて》は、人と自然との関係を改めて見つめる良作として、数々の賞を受賞されました。そして、そんな今井氏が次なるテーマに選んだのは…長編ツチノコ映画!次回作「ツチノコ」映画について掲載された朝日新聞DIGITALの記事猟はおろか、その道具を持つことさえ禁じられた「カスミ網猟」。そして、幻の生物ツチノコ。失われたもの、未確認などの「見えぬ」ものたちへ向かい続ける監督が「見た」ものとは!?『鳥の道を越えて』(93分/2014年)→予告編(92秒)受賞歴平成26年度 文化庁映画賞 文化記録映画優秀賞第88回 キネマ旬報ベストテン 文化映画部門第1位第2回 グリーンイメージ国際環境映像祭 グリーンイメージ賞第56回 科学技術映像祭 内閣総理大臣賞■「第三夜」深堀り内容ゲストは、日本で民俗映像の制作を専門にする数少ない作り手のひとり、今井友樹監督。姿を消した文化や、目に見えない存在の映像化に果敢に取り組み、日本社会や日本人がもつ想像力の変化を作品に描き出しています。デビュー作『鳥の道を越えて』では、かつて空を埋めるように出現した「鳥の道」の謎を追い求めました。無数の渡り鳥が作ったという「鳥の道」は、なぜ姿を消したのか?日本各地を訪ね、人と野鳥の交渉の歴史を浮かび上がらせました。生きるために繋がれてきた地域の文化が、禁じられる対象として失われていくこと。そのことを通して語られる故郷や、監督が鳥の道を追うに至るルーツをお聞きします。また、今井監督の最新作についても深堀りを進めます。最新作のテーマは、ツチノコ。2/9の番組内では今井監督による短編映画『槌の子物語−東白川村の目撃談−』を世界初公開します!監督の故郷である岐阜県の東白川村は、幻の生物「ツチノコ」の目撃例が全国で一番多いことで有名です。さて、その目撃談を追いかけるうちに…出現したものとは!?村民のみなさんによる数々の証言と共に、一緒に目撃しましょう!現在編集中の『長編ツチノコ映画』の構想や製作状況についても、お聞きします!毎年5月、今井監督の故郷 東白川村で開催!「つちのこフェスタ」チラシ■ゲストプロフィール今井友樹監督1979年岐阜県東白川村生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、2004年に民族文化映像研究所で民俗の映像記録を学ぶ。2014年に劇場公開初作品・長編記録映画『鳥の道を越えて』を発表。本年、ツチノコをテーマにした作品を発表予定。株式会社工房ギャレット代表、民族文化映像研究所理事。 -----------------------------------------------------------■トーク日程2022年2月9日(水)19:30〜21:00(90分)〜同時企画〜配信会場をツチノコで埋め尽くす!!「俺のツチノコ☆私のUMA」※詳細は、本ページ下部※■参加費《zoom参加》▶︎一般:1800円(映画視聴リンク付き)▶︎大学生以下:1200円(映画視聴リンク付き)▶︎トークのみ:一般1000円※映画「鳥の道を越えて」のみご覧になりたい方はこちら(エトノスシネマ)(映画のみのご視聴は1100円)《会場参加(限定5名)》▶︎会場:1800円(映画視聴リンク付き)※マスクの常時着用にご協力ください。ご参加は、マスクの常時着用による健康上の問題がない方のみとなります。⭐︎映画視聴リンク込みのご購入者には映画『鳥の道を越えて』視聴codeを配布します。⭐︎あらかじめ映画をご覧のうえ、2/9当日のトークにご参加ください ■会場▶︎Zoomによるオンライン生配信(イベントお申し込み後、視聴URLをお知らせします。)▶︎配信会場:(公社)全日本郷土芸能協会      東京都港区六本木4-3-6 三河台ハイツ206号室⭐︎会場参加チケットを5名限定で販売します。⭐︎開場は19:15となります。⭐︎新型コロナウイルス感染防止対策のため、入場時に検温・手指消毒・マスクの着用・連絡先の記入にご協力ください。■お申込み後の映画ご視聴方法下記のURLにアクセスしページの下部にある「鳥の道を越えてを視聴する」ボタンをクリック。移動先のページにある「Rent ¥1,100」をクリック。Vimeoにログイン(Vimeo会員でない方は新規登録)をし、遷移先にある「プロモーションコードを適用」をクリックすると、視聴codeを入力できます。イベントお申込み後に当方からお送りする視聴codeをここに入力し、送信すると、課金なしで動画が視聴できます。▶︎『鳥の道を越えて』https://ethnoscinema.com/cinema/945■注意とご案内・映画視聴時には、Vimeoへの会員登録が必要です。・視聴codeは、お好きなタイミングから1週間のご視聴が可能です。・視聴codeは購入者1名につき、1回のみご使用できます。・視聴codeの利用可能期間 2022年1月14日(金)~2月23日(水・祝)23:59迄 ■共催エトノスシネマ(企画運営:ヴィジュアルフォークロア)公益社団法人 全日本郷土芸能協会「たくさんのご参加をお待ちしております!」-------------------------------------同時企画!配信会場をツチノコで埋め尽くす!!「俺のツチノコ☆私のUMA」大募集!今回のイベント開催を記念し!「ツチノコ」「UMA(未確認生物)」「不思議遭遇」の情報、目撃談、自作イラストなどを募集いたします!「これって、もしや!」「なんだか分からないんだけれど!」といった、不思議写真データもOK!寄せられたものは、当日の配信会場に貼り出します!「なにかしらの不思議」(笑)をご応募を頂いた方全員に、今井監督作品を紹介した記事(すご民司会 遠藤協監督執筆・一般流通していない冊子内の原稿です)をデータにてお送りいたします!<応募>2/9(水)配信イベント終了時刻21:30迄、受け付けます!配信イベントに申し込まれない方も、ご応募可能です!メール→ kyoudogeinoustream@gmail.com      件名は「俺のツチノコ☆私のUMA」でお願いしますFAX → 03-6434-9435コロナ禍にて東白川村の「つちのこフェスタ」も中止となり…ツチノコを愛する皆さまの熱いパッションを共有する場が少なくなっております…つきましては、是非当日の配信会場へ!数多情報をお寄せ頂き、ツチノコ映画の完成を控える今井監督を中心に、イベントをご覧の方々とライブで共有が出来たら幸いです。力作のイラストや有力情報があれば、もしかしたら!今井監督の目にとまり、次回ツチノコ映画公開時になにかしらの形で取り上げられちゃうかも!?ぜひ、ふるってご参加ください!---------------------------------------------------☆企画「すごい民族誌映画がみたい!」とはフィールド調査を伴う文化人類学や民俗学などの枠組みで行われる映像・映画づくりを指す「民族誌映画」。人類の生のあり方、芸能、祭り、生活について記録したすごい映像を掘り起こし、映画のテーマについてゲストを交えて語りあかすオンライン・オンサイトのハイブリッド寄り合いです。全日本郷土芸能協会会報の連載記事「この民族誌映画がすごい!」(遠藤協監督担当)のアウトリーチイベントととして、公益社団法人 全日本郷土芸能協会と、エトノスシネマの共催にて開催します。☆民族誌映画、ってなに??『民族誌映画』は、民族・民俗・考古・芸能・宗教・人類・自然などの関心に基づいてつくられる映画・映像です。文化人類学や民俗学などのフィールドワークから生みだされます。祭りや郷土芸能など、貴重な文化遺産の記録映像も含まれます。ー「エトノスシネマ」にて、民族誌映画を好評配信中!ーエトノス(民族)というのは、かつてあった民族学の雑誌から拝借した名前です。民族誌映画が民族(俗)学から発生した歴史を尊重し、その遺産を受け継ぎたいという思いを込めました。日本初の民族誌映画配信専門サイト「エトノスシネマ」では、ふだん目にすることの少ない貴重作や記念碑的な作品を発掘し紹介しています。ぜひご覧ください。(企画・運営:株式会社 ヴィジュアルフォークロア)(公社)全日本郷土芸能協会では、かねてより映像トークイベント「郷土芸能STREAMビデオライブ」を開催しており、本イベントはその一環です→アーカイブ