哲学プラクティスあれこれゆるゆるトーク vol.18「“哲学ウォーク”ってなに? どうやるの?」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-02-02T13:33:54+09:00 Peatix アーダコーダ 哲学プラクティスあれこれゆるゆるトーク vol.18「“哲学ウォーク”ってなに? どうやるの?」 tag:peatix.com,2022:event-3123603 2022-01-25T20:00:00JST 2022-01-25T20:00:00JST 深く楽しく役に立つ、思考の時間を提供する」NPO法人こども哲学おとな哲学主催。哲学プラクティス(こども哲学、哲学カフェ、哲学対話、哲学カウンセリングなど)に関するあれこれについて、参加者みんなでゆるくトークするオンラインイベントです。第18回のテーマは、「”哲学ウォーク”ってなに? どうやるの?」。皆さんは、”哲学ウォーク”って聞いたことがありますか?”哲学ウォーク”は、オランダの哲学者ピーター・ハーテローさんが考案したワークです。ハーテローさんは、「哲学ウォークは哲学的思考を取得するための一つのやり方であり,それは哲学のプラクティスなのです」と言っています。哲学ウォークは、下記の9つのステップで進みます。ーーーーTable1:哲学ウォークの九つのステップ1.準備:引用文を選び,必要であればルートの計画を立てる2.参加者へのルールの指示:基本的なルールは「歩く」か「話す」かどちらか3.ルートを歩く4.コンセプトがつくれた場所で止まる―スポットを選ぶ5.「ストップ」を要求した参加者に質問をする―質問するだけで,答えてはいけない6.質問(「最も良い質問」)を選ぶ7.コンセプトをつくったスポットの写真を撮る8.再び歩き続ける9.グループ・ディスカッション―反省し物語を抽象化する『哲学ウォーク ピーター・ハーテロー著/翻訳/西山 渓・渡邉 文』よりーーーーただ、この説明を読んだだけでは、うまくイメージできなかったり、難しそうと思う人もいるかもしれません。でも実際は、幼児や小学生、大人と幅広い年齢層と楽しめるワークでもあります。そこで今回は、この”哲学ウォーク”を取り上げたいと思います。実際に、幼児や小学生、大人と”哲学ウォーク”をやっている、アーダコーダスタッフ盛岡さんをナビゲーターの1人に迎え、「哲学ウォークってなに?」「実際はどんなふうにやるの?」といったことをご紹介いただいたあと、みなさんと一緒にお話ししたいと思っています。哲学対話だけではない、哲学プラクティスについて知りたい方、哲学ウォークをやってみたい方、ぜひご参加ください。お待ちしています。 こんな方におすすめ ・哲学対話が好きな方・哲学プラクティス(こども哲学、哲学カフェ、哲学対話、哲学カウンセリングなど)に関心のある方・”哲学ウォーク”について知りたい方・”哲学ウォーク”をやってみたい方 概要 ・日時:2022年1月25日(火) 20:00~21:30・会場:オンライン(Zoomを使用します) ※対話をしますのでZoomのビデオは【オン】にてご参加ください ※お申し込みいただきますと、Peatix視聴ページより配信URLが確認できます。そちらの配信URLよりご参加ください。・人数:15名(申込締切:開催前日18:00)・参加費:1,500円 ※お客様都合によるお申込み後の返金はお受けしておりません。あらかじめご了承ください。 ナビゲーター ・盛岡千帆教師を目指して教育学部に進学するも、「ほんとうのよい教育とはなんだろう」という問いに直面し、大学院に進学することを決意。2016年よりアーダコーダ副代表理事でもある河野哲也のゼミに参加し、こども哲学の実践や研究と出会う。2020年に立教大学大学院文学研究科教育学専攻を修了後、株式会社LITALICOに入社し、アーダコーダでもこども哲学のファシリテーターとして学校や地域、企業等で活動している。小学校教諭、中学校教諭(英語)、高校教諭(英語)の資格を持つ。詳しいプロフィールはこちら・井尻貴子 アーダコーダ理事アート、哲学に関わるプロジェクト等の企画、運営、コーディネート、記録編集執筆などを行う。詳しいプロフィールはこちら