☆SQCオンラインセミナーチャンネル☆自宅でスウェーデンの高齢者福祉を学ぼう④!! | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-03-02T21:31:32+09:00 Peatix スウェーデン・クオリティケア ☆SQCオンラインセミナーチャンネル☆自宅でスウェーデンの高齢者福祉を学ぼう④!! tag:peatix.com,2022:event-3116480 2022-01-31T20:00:00JST 2022-01-31T20:00:00JST 「認知症BPSDをコントロールする、スウェーデン政府バックアップのユニークなシステムとは?」スウェーデンの認知症ケア施設で実際に使用されている認知症患者のBPSDを軽減するシステムをご紹介します!! 認知症介護の分野で、介護者の負担が大きいとされる、認知症の周辺症状、BPSD。様々な症状で、介護従事者や家族を精神的・身体的負担へと導いてしまいます。福祉先進国と言われるスウェーデンでも、認知症介護現場で、どのようにBPSDに対応するかが長い間、課題となってきました。スウェーデン政府は、国をあげてBPSDに対応するためのシステム開発をバックアップしました。そこから開発されたシステムプログラムが、「BPSD 登録」です。「BPSD 登録」の導入により、スウェーデンの数々の認知症介護施設で、介護者の負担は軽減され、認知症患者のBPSDが落ち着いたとの報告があります。そこで、今回のセミナーでは、認知症患者それぞれのBPSD症状分析、評価、対応方法などが一元化できるシステムプログラム「BPSD 登録」とは何なのか、その導入例や効果などご紹介したいと思います。スウェーデンの高齢者福祉の現場に日本からたくさんの介護従事者をご案内し、現場を知り尽くしている福祉視察コーディネーターが、スウェーデン介護現場の実際についてお話します。スウェーデンの高齢者ケアにご興味がある方は、ぜひこの機会にじっくり学んでみませんか?【日時】1/31(月) 20:00〜21:30 *Zoomにて開催(参加リンクは当日までに、お申し込み時にご登録頂いたメールアドレスに送信されます。)【レクチャー内容】・どのようにしてこのシステムが開発されたか?・介護現場での取り入れ方・国が集計した認知症に関するデータベース・12項目のNPI評価方法と評価結果に基づく対応プラン作成・BPSD症状の数値化とは・数値に合わせた患者への対応の仕方・システムの使い方と認知症に対する研修・認知症ケアに対するスウェーデンの国のガイドラインについて・介護の質を上げるための施設間比較・「BPSD 登録」の実施例、ケーススタディ*ケア現場での導入例の動画紹介も行います!!【高齢者福祉④オンラインセミナー参加者の声】・登録のしやすさ、対応手段のシンプルさが具体例で知ることができてよかったです。「測定方法がなければ達成できない」と仰るスタッフの言葉に、やりがいの源泉を感じられました。・BPSD登録について知ることができよかった。ケアをする中でどうしてもケアをする側の主観的な視点から判断してしまうことがあります。客観的に評価できるシステムはいいと思いました。・BPSD登録導入の実際や効果について具体的に知ることができ、動画で実際のシーンを見ることができたことが良かった。・見える化(数値化)の必要性は感じてはいますが、現状まだまだ普及しにくい、又、 地域格差があり過ぎると感じました。 何かのヒントになると思います。・福祉政策が充実している国の情報を得られてよかったと思う。・BPSDに焦点を絞って構成している点が良かった。今の日本に学んでほしい。【セミナープログラム】1. チェックイン、会の紹介 10分2. スウェーデンの高齢者福祉レクチャー  60分〜70分3. ディスカッション、質問タイム4. まとめ【SQCセミナー・スウェーデンの高齢者福祉シリーズについて】SQCオンラインセミナーでは、スウェーデンの高齢者福祉について様々なテーマで開催しております。シリーズとして全コース受講して頂くことはもちろん、興味があるテーマごとにご参加頂いても理解しやすい内容となっております。スウェーデンの高齢者福祉①「スウェーデンの高齢者福祉の概要、現地の人々の考え方、歴史」テーマ:スウェーデンが貧しい農業国から世界で有数の高齢者福祉大国になった理由とは?スウェーデンの高齢者福祉②「スウェーデンの高齢者福祉の現状と将来に向けての課題とは?」テーマ:集団的ケアをやめ、どのようにして個別ケアの徹底を実現しているのか?スウェーデンの高齢者福祉③「スウェーデンの高齢者施設での認知症介護はどのように行われているのか?」テーマ:スウェーデン流、認知症介護のいろはとは?スウェーデンの高齢者福祉④「認知症BPSDをコントロールする、スウェーデン政府バックアップのユニークなシステムとは?」スウェーデンの認知症ケア施設で実際に使用されている認知症患者のBPSDを軽減するシステムのご紹介【プレゼンター】エーミル・オストベリスウェーデンクオリティケア、Japan Area Manager、北欧視察コーディネーター、日本語/スウェーデン語通訳。ストックホルム大学でMBAを取得後、語学にも強い関心を持ち、日本で長期滞在(早稲田大学で日本語学学士号を取得)をするなどの親日家。 現在も年に数回日本へと訪れ、スウェーデン高齢者福祉(歴史や現在、将来について)や、スウェーデン認知症ケア等を専門に大学や病院等で自らの流暢な日本語を駆使して多くの講演を行っている。また、現地スウェーデンに訪れる日本の視察団への福祉研修、講義、施設の紹介や通訳、日本の学生を対象とした研修でも自ら通訳として学生たちをサポートし、日本とスウェーデンの福祉の架け橋になるべく奮闘している。 また、自身も視覚障害者としてパラリンピックに3度出場し、2002年のソルトレイクシティオリンピックでは銀メダルを獲得している異色の経歴を持つ。☆SQCオンラインセミナーチャンネルとは?☆コロナ禍で、国外への人の移動が困難な今。その中で、海外を視察したい方々の思いを実現させるべく、このオンラインセミナーチャンネルを立ち上げました。スウェーデンと日本のご自宅をオンラインでつなぎ、現地を訪れなくても視察プログラムに参加できることが最大の特徴です。福祉先進国スウェーデンへ視察に訪れる人は年々増加傾向にあります。北欧、特にスウェーデンの福祉・医療・文化・教育などの最新情報にご興味がある方、自宅からオンラインで学習してみたいと考んでみたいとお考えの方はぜひご参加下さい!!長年に渡り、日本から多くの方々のスウェーデン視察・研修をお手伝いしてきたスウェーデンクオリティケア(SQC)ならではの視点で、現地在住スタッフがオンライン視察・研修プログラムを提供していきます。スウェーデンクオリティケアへのホームページはこちらから