【10/13(金)小説家養成ゼミ1day講座】歴26年の文芸編集者があなたのネタをその場でフィードバックします!プロの小説家を目指したい人のための「ネタ出しワークショップ」+「超」初心者向け・小説の書き方講座《初参加・一人参加大歓迎》 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T20:55:55+09:00 Peatix 天狼院書店 【10/13(金)小説家養成ゼミ1day講座】歴26年の文芸編集者があなたのネタをその場でフィードバックします!プロの小説家を目指したい人のための「ネタ出しワークショップ」+「超」初心者向け・小説の書き方講座《初参加・一人参加大歓迎》 tag:peatix.com,2017:event-311425 2017-10-13T19:00:00JST 2017-10-13T19:00:00JST いつもありがとうございます。天狼院書店スタッフの川代と申します。小説家としてのデビューを目指しています。はじめにお断りしておきますが、今回のイベントは、私の「超」個人的な願望で開催されます。完全に、プロの小説家・作家になりたい方向けのイベントですので、そういった願望がちっともない方にとっては、あまりお楽しみいただけないかもしれません。逆に言えば、ほんの少しでも「書いて食べていけるようになりたい」という気持ちがある方にとっては、とても有意義な2時間になるのではないかと思います。なぜなら、今、小説を書き、悩み苦しんでいる私自身が、もっとも聞きたいことや、学びたいことを、今回のイベントに詰め込んだからです。このイベントでは、有栖川有栖さん、今野敏さん、五木寛之さん、原田マハさん、東川篤哉さんなどなど、数々の著名作家さんをご担当されてきた、キャリア26年の文芸編集者・関根亨先生に、「面白い小説」のいろはを、徹底的に叩き込んでいただくことにいたしました。私は小説を書き始めてもう3年くらいになりますが、何度書いていても、いえ、書けば書くほど、疑問に思うことがあります。それは、「面白い」とは何か? ということ。「ネタ」として面白いもの、読者に楽しんでもらえるものとは、何なのか。はじめのうちは、「自分の書きたいものを書こう!」と、そんなことをよく考えずにただひたすら書いていました。自分は、自分の中にある渦巻いた感情を吐き出したいと思っているからこそ、小説を書きたいのであって、読者に「面白い」と思ってもらえるかどうか、あるいは売れるかどうかを意識するようなものは、書きたくない、と。だからこそ、好きなように、吐き出すように書いていたんですが、いざ出来上がったものを読んでみると、面白く、ない。あるいは、面白い部分が、きちんと伝わるように書かれていない。自分は面白いと思ったはずなのに、なぜだか、冷静になって読んでみると、面白いと感じない。なぜだ? と思いました。そして、気がついたんですね。自分が「面白い」と思うものを表現するには、それを読む人が理解できるように、企んで書かなければ意味がないのだと。私は、自分の感情を好き勝手に表していただけであって、人が読むことを考慮していませんでした。つまり、冷静になってその小説を読み直した、最初の読者である「私自身」にすら、その世界観を、面白さを、きちんと説明できていなかったのです。「面白い小説」とは、「面白さが伝わる小説」とは何なのかを、理解する必要がある、と思いました。ですが、私がそれを一人で研究するには、限界がある。そんなわけで、今回、実業之日本社で文芸編集長として著名作家の方々を担当され、現在は独立して、知念実希人さんや岡崎琢磨さんなどベストセラー作家の小説編集や、どんでん返しをテーマにした推理アンソロジー編集や文庫解説にも携わられている関根亨先生に、「面白い小説」のいろはを徹底して教えていただくことにしたのです。今回は、私が学びたいことを、徹底的に詰め込みました。【前半】講義「超」初心者向け・小説の書き方講座(40分)・小説家として食っていくための具体的な方法って?・プロになるまでにどれくらい書くべきなのか?・本文を書く前に……梗概(プロット)を書いてみよう・一人称、三人称一視点、多視点…「視点」はどれを選べばいいの?・プロは絶対にやらないけど素人がよくやってしまうミス・魅力的なキャラクターの作り方(休憩10分)【後半】ネタ出しワークショップ(60分)お一人ずつ、自分が書きたい小説のネタを発表していただきます。関根さんがアイデアを聞き、その場でフィードバックをします。もちろん発表するのは希望の方のみです。とくに発表をしたくないという方はスタッフまでお声がけください。【宿題】当日のネタ出しワークショップで発表するネタを考えてきてください。いくつ考えてきていただいても大丈夫ですが、関根さんにフィードバックを受けられるのはお一人1ネタまでです。ご了承ください。また、優秀ネタ三人の方には、関根先生から賞品(セレクトしたおすすめ新刊ミステリー)を差し上げます!ということで、大好評の小説家養成ゼミ1DAY講座、いよいよ開催でございます!「超」初心者向けの講座ですので、プロの物書きを目指したい人は、どうぞ、お気軽にお越しください。また、現在すでに小説家養成ゼミにご参加の方でも、あらためて復習をしたい、新しいネタを関根さんに見て欲しいという方は、どうぞお越しくださいませ。内容は一部かぶる可能性もありますが、あらためて学ぶことによって、新たな発見があるかもしれません。私も、じっくり勉強させていただきたいと思います。心から、楽しみにしております。有意義な2時間にしましょう!よろしくお願い致します!【概要】日時:10月13日(金)18:30 受付開始19:00 講座開始21:00 終了参加費:3000円*CLASS天狼院「プラチナクラス」の方は、本イベントに半額で参加いただけます。CLASS天狼院「プラチナクラス」についてはこちらから→【破格の割引サービス】「CLASS天狼院」誕生!〜最上ランク「プラチナクラス」は全店合計100名様限定〜《詳細・決済ページ》:http://tenro-in.com/tsushin/15866定員:東京15名様場所:天狼院書店 池袋駅前店(南池袋)WACCA池袋2階イベントスペース(*天狼院書店は、3店舗ございますが、今回は東池袋の駅前店での開催となります。お間違えのないようお願い致します)「池袋駅前店」案内ページ:http://tenro-in.com/event/39547【参加方法】下記3ついずれかの方法でお申し込みください。①お電話でのご予約:池袋駅前店(03-6812-1984)受付時間:11 :00〜21:00②メールでのご予約:master@tenro-in.com 件名に「10月13日イベント予約」とご記入の上、お名前とご連絡先をお送りください【講師プロフィール】関根亨氏1984年法政大学社会学部卒。同年、実業之日本社へ入社。89年より文芸出版部勤務。東川篤哉氏の学園本格推理シリーズ3冊累計45万部及び連続ドラマ化、今野敏氏の警察小説シリーズ6冊累計40万部、五十嵐貴久氏の年下恋愛シリーズ3冊累計15万部、近藤史恵氏の清掃人ミステリー連ドラ化など実績多数。ほかに、有栖川有栖氏、五木寛之氏、江上剛氏、岡崎琢磨氏、千早茜氏、小路幸也氏、七尾与史氏、原田マハ氏、矢月秀作氏など著名作家を担当。編集長、担当部長を経て2015年に独立。16年5月、アンソロジー編者兼解説を務めた『自薦 THE どんでん返し』(双葉文庫)を刊行。10月、本格ミステリ作家クラブ会員となる。【注意事項】*必ずお読みください。読んだ上で購入手続きに進んでください。・有料、無料問わず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。ただし、天狼院書店が許可した場合は、この限りではありません。・本イベントの内容の著作権は、天狼院書店に帰属します。本イベントの内容を他で利用することを、あらゆる面で、固く禁じます。・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。天狼院書店「池袋駅前店」 2017年8月26日(土)グランド・オープン〒171-0013 東京都豊島区東池袋1丁目8-1 2F*「WACCA池袋」の2Fです。WACCA池袋へのアクセス