魚の選び方 基本の「き」/今日から魚が数段美味しくなる! (夜の部) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T20:56:00+09:00 Peatix ながさき一生 魚の選び方 基本の「き」/今日から魚が数段美味しくなる! (夜の部) tag:peatix.com,2017:event-311402 2017-10-11T19:00:00JST 2017-10-11T19:00:00JST 「あの人が選んだ魚はなぜか美味しい。」と言われるための第1歩「魚は選ぶのが難しい」とよく言われ、良い魚の選び方を教えてほしいという声もよく聞かれます。ところが、魚は種類も多く、巷に溢れている美味しい魚の選び方は「マグロの場合」「サンマの場合」と枝葉の情報しかない場合がほとんどです。そんな魚の選び方に関する情報ですが、私が魚業界と30年余り関わって学んだことを元に体系化してみました。他では学べない知識と考え方を伝授したいと思います。33年間で学んだことを、掻い摘んでまとめて3300円で提供します。1年分の内容が100円と大変オトクですよ。詳細は下記です。<こんなことを学びます>魚が獲れてからどのように流通されているかを把握し、選び方のポイントを学びます。各々の魚を見分けるポイントだけでなく、どの魚にも使える体系的な知識の基本を伝授します。内容は広範囲に渡り、漁業、流通、加工の各分野のポイント事項の基本の「き」を学びます。<こんなことが出来るようになります>魚の流通に関しての理解が深まり、良い魚を選ぶ上での考え方が身につきます。<こんな風に教えます>屋内で、少人数制のグループで丁寧に教えます。講義形式が基本ですが、講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式で、自由に楽しく学んで頂きます。<こんな方におすすめ>・今よりコストパフォーマンスの良い魚を買いたい方・魚料理のレベルを上げたい方・外食でお店や料理を選ぶ際に一目置かれたい方・魚の選び方や扱い方を向上させたい飲食店や魚を売られている方<持ち物>特になし(魚を捌いたりすることはないので、自由な服装でお越しください。)<参加費に含まれるもの>レッスン代、テキスト代(pdfデータ)、場所代が含まれます。<当日の流れとタイムスケジュール> 【講座時間】120分程度【講座の流れ】ご挨拶と自己紹介(10分)講義(全100分) ※内容は一部前後したり変更となる場合があります<イントロ>(10分)・どういった魚が美味しいのか・魚の流通の全体像(基本編/応用編)<漁業の知識 基本の「き」>(30分)・漁業あるある・漁業と農業の違い・漁法の種類とそれによる魚の違い・なぜ獲れている海が同じでも値段が違うのか・美味しい魚を知る上でも重要な概念「系群」と旬の考え方・養殖についての基礎知識・資源管理の基礎知識<魚の中間流通 基本の「き」>(30分)・中間流通あるある・魚と食肉の違い・魚市場が無くならない理由・産地直送のメリット、デメリット・締め方による違い・スーパーと魚屋でおすすめの魚は違う・魚のECが流行らない理由<魚の加工 基本の「き」>(30分)・魚の加工あるある・魚を加工する理由・魚の加工品の種類と選ぶポイント掻い摘み・アジの開きが届くまで・同じアジの開きなのになぜ値段が違うのか・給食の魚が美味しくない理由・冷凍に関する基礎知識<おまけ:魚が美味しいお店の選び方 掻い摘み>(10分)<まとめ>(10分)・美味しい魚を選ぶ上で最も重要なこと・私から皆様へのメッセージ講師プロフィール----ながさき一生(ながさき・いっき)(33歳)◎魚楽団体「さかなの会」代表/おさかなコーディネータ1984 年、新潟県の漁村で生まれる。その後、漁師の家庭で家業を手伝いながら育つ。2007年に東京海洋大学を卒業後、築地市場で水産物流通の現場に携わる。その後、同大学院にて、魚のブランドの研究で修士課程を修了し、漁業・水産業での応用も見据えて、大手IT企業でも知見を得つつ、魚に関する活動を続ける。 2006年からは、「さかなの会」(http://sakana-no-kai.com/)という、ゆるい魚好きが集まるコミュニティを運営し、魚に関するイベント等を多数開催している。「魚を食べる会」「魚を捌きまくる会」など、イベント参加者は、老若男女、延べ1000 人を超え、雑誌・新聞・ラジオ等にも取り上げられる。 また、ノルウェー、中国、バングラデシュなど、世界の水産業の現場視察や日本全国の魚売り場視察、魚に関するシンポジウム開催などを独自に行う中で、様々な業界関係者と関わっている。魚が美味しい世の中を創るため、日々奮闘中!<イメージ写真>以前の講義の様子魚を選んでいる様子(今回は講義のみです)会場の窓からの景色。東京ミッドタウン近く。乃木坂の緑が多い会場になります。