中西恭子×橋迫瑞穂 「「公共的知識人」を生きた女性の虚像と実像、そして象徴」 エドワード・J・ワッツ『ヒュパティア 後期ローマ帝国の女性知識人』(白水社)刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-02-07T21:03:32+09:00 Peatix 本屋B&B 中西恭子×橋迫瑞穂 「「公共的知識人」を生きた女性の虚像と実像、そして象徴」 エドワード・J・ワッツ『ヒュパティア 後期ローマ帝国の女性知識人』(白水社)刊行記念 tag:peatix.com,2022:event-3112669 2022-01-08T19:00:00JST 2022-01-08T19:00:00JST ※本イベントは配信(リアルタイム+アーカイブ)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。四世紀、ローマ帝国の「キリスト教化」の時代のアレクサンドリアに高名な数学者の娘として生まれたヒュパティアは、父の学校を継ぐ名教師・哲学者として政財界・宗教界の名士を輩出しながらも、政争に巻き込まれて非業の死を遂げたことで後世に記憶される存在となった。後期ローマ帝国研究の俊英、エドワード・J・ワッツによる評伝『ヒュパティア 後期ローマ帝国の女性知識人』は、ヒュパティアと同時代の知識人たちの生を史料に即して活写し、後世の偶像化の功罪を明らかにする。「公共的知識人」として生きた女性の虚像と実像を明らかにし、ひとりの人間として記憶することとは、どのようなことか。いま話題の翻訳書をめぐって、ジェンダーとスピリチュアリティの視点をまじえ、宗教社会学者の橋迫瑞穂さんをお招きして語り合います。どうぞお楽しみに!【出演者プロフィール】中西恭子(なかにし・きょうこ)東京大学大学院人文社会系研究科研究員、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て津田塾大学ほか非常勤講師。東京大学文学部西洋史学科卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は古代末期地中海世界の宗教史・宗教思想史、日本語詩歌における西洋古典受容・キリスト教表象受容研究。おもな著書に『ユリアヌスの信仰世界――万華鏡のなかの哲人皇帝』(慶應義塾大学出版会)。論文多数。橋迫瑞穂(はしさこ・みずほ)立教大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程後期課程修了。立教大学社会学部ほか兼任講師。博士(社会学)。専攻は宗教社会学、文化社会学、ジェンダーとスピリチュアリティ。著書に『占いをまとう少女たち――雑誌「マイバースデイ」とスピリチュアリティ』(青弓社)、『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』(集英社新書)。_________________________【配信での参加につきまして】・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください・配信はリアルタイムと2週間のアーカイブでご視聴いただけます。アーカイブでの視聴方法につきましては、イベント終了後にご案内いたします・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。【書籍付き配信での参加につきまして】・お客様のお名前を入れる、為書きはございません。ご了承ください・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません【キャンセルにつきまして】・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、ご購入後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください_________________________※ご利用、お支払などについてはこちらをお読みください Updates tag:peatix.com,2021-12-17 22:32:41 2021-12-17 22:32:41 タイトル は 中西恭子×橋迫瑞穂 「「公共的知識人」を生きた女性の虚像と実像、そして象徴」 エドワード・J・ワッツ『ヒュパティア 後期ローマ帝国の女性知識人』(白水社)刊行記念 に変更されました。 Orig#1161090