IMPRO KIDS TOKYO 予想外を楽しむラジオ vol.4ー自分の心と身体の声を聞く進路選択ー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-01-16T13:20:07+09:00 Peatix IMPRO KIDS TOKYO IMPRO KIDS TOKYO 予想外を楽しむラジオ vol.4ー自分の心と身体の声を聞く進路選択ー tag:peatix.com,2022:event-3111708 2022-01-08T15:00:00JST 2022-01-08T15:00:00JST ◎多感な時期の自分に正直な進路選択とは? ◎心と身体と進路選択のつながりとは? ◎子どもたちのコミュニケーションの習い事ってどんなことをしているの? ======== 予想外を楽しむラジオとは 子どもたちのコミュニケーションの習い事IMPRO KIDS TOKYO(以下、IKT)代表の我妻麻衣と下村理愛によるマンスリートークイベントです。毎月色んな分野のゲストをお呼びして、インプロの可能性を探究していきます。▼タイムライン15:00-15:15 IMPRO KIDS TOKYOの活動について最近のIKTの新たな挑戦・普段の活動の様子などを詳しくお伝えします。15:15-15:25 カナダ・バンクーバーのインプロ事情IMPRO KIDS TOKYOの活動をより広げるために2021年9月~バンクーバーへ渡った下村から、現地のインプロ事情はどのようになっているのかを最新情報をレポートします。15:25-15:50 ゲストトーク(小林 大介さん) 静岡県の進学高校で英語の教員を行っている小林大介さんをゲストにお迎えしてお話をしていきます。高3という進路選択の時期だからこそ、生徒のみなさんに心と身体の声を聞く機会を意識的に作っているだいちゃんにインタビュー形式で伺っていきます。15:50-16:00 お知らせIKTから今後のお知らせをさせていただきます! ▼詳細日程:1月8日(日)15:00-16:00 視聴方法:ウェビナー https://us02web.zoom.us/j/83235737935こちらのリンクからどなたでもご視聴いただけます。チャット等でコメントや質問をしていただいたものを拾いながら進めていきます。みなさんで協力して安全な場を創るためにご協力いただけますと幸いです。 ▼ゲスト 小林大介(こばやし だいすけ)静岡市立高等学校 教諭(英語)静岡県出身。2009年早稲田大学第一文学部卒業。2011年専修大学大学院英米文学研究科修了(文学修士)。同年4月から静岡県立伊東商業高等学校にて教鞭をとり、2015年に現在の勤務校に異動。クラス担任や女子バスケットボール部顧問などをしつつ「総合的な探究の時間」のプログラム開発に携わる。現在は3年文系特進クラスの担任。校外では検定教科書『Genius English Logic and Expression』(大修館書店)著作者、静岡県バスケットボール協会3x3担当、静岡市バスケットボール協会理事、日本英語教育史学会幹事を務めている。どうすれば高校生が自分の心や体の声を聴くことができるかという課題意識のもと、受験指導を含めた進路指導、教科指導、探究指導を日々模索中。  ▼モデレーター 我妻麻衣IMPRO KIDS TOKYO代表理事 / 株式会社フィアレスCHO/俳優 / 演技講師表現教育・企業研修事業と並行して、芸能事務所に所属しながら映像・舞台・声での俳優活動を行う。多数の学校にて非常勤講師として演技指導を実施。コーチとして国内外で活躍する今井純氏のアシスタント、即興パフォーマンス集団:Dのパフォーマーとしても活動。 下村理愛IMPRO KIDS TOKYO代表理事 / 株式会社フィアレスCOO/Tightrope Impro Theatre cast筑波大学・筑波大学大学院教育研究科卒業。東京学芸大学高尾隆ゼミにてインプロを学びながら、カナダやアメリカへの留学など精力的に行う。卒業後は株式会社LITALICOにて約4年間、発達障害のあるお子さんのべ3000人のレッスン・親御様向けレッスンを実施。2021年9月よりバンクーバーに拠点を移し、TightropeImproTheatreのキャストとして、インプロショー出演や教育活動を始める。▼IMPRO KIDS TOKYOとは 「予想外を楽しむ未来をみんなで創る」をミッションに、インプロ(即興演劇)を応用した子ども向けコミュニケーションクラスを運営しています。ひらがなや計算は学校で習うのに、一生使うコミュニケーションや気持ちの扱い方の学びはなんで子どもの頃にないんだろう?という疑問から生まれました。2018年に代表の下村が個人事業主として立ち上げ、2020年に一般社団法人化。現在ではオンライン・オフライン合わせて7つのクラスに小学校1年生~中学3年生までの子どもたち約100名ほどのお子さんたちが通ってくれています。お芝居や表現が好きで極めたい!というお子さんだけでなく、コミュニケーションや表現を楽しみながら練習するために通っているお子さんもいます。クラスでの学びを日常にも繋げていくために、クラスの最後は保護者の方も一緒にワークをする「親子タイム」を実施しています。 ▼インプロとは インプロとは、improvisatipon(英語)の略称です。単語を分解して見てみると、im-(…でない)+pro-(前に)+visation(見る)で、「先を見ることをしない」。つまり、未来を見据えて準備したものを実施するのではなく、今のこの瞬間の目の前の相手と関わりながら一緒に予期せぬ物語を作っていく過程です。元々インプロは、舞台に立つことを仕事とする俳優のトレーニングとして行われていました。現在では教育的価値があることが注目され、演劇に関係のない人向けにも様々な場所でワークショップが開かれています。インプロには何百もの即興性のある楽しいゲームがあり、楽しみながらコミュニケーションで大切なことを学べるルールになっています。例)子ども向けの教育…学校のクラスの雰囲気づくり、アイスブレイク、特別支援学級のソーシャルスキルトレーニング、Giftedと呼ばれるお子さん向けの創造性のワーク。企業研修…アイディアが出しやすいチームビルディング、営業のコミュニケーション、上司と部下の関係性等扱うマネジメント。IMPRO KIDS TOKYOでは、様々なインプロのジャンルを扱っておりますが、主にキース・ジョンストンが体系化したインプロを扱っています。▼私たちが大事にしていること IMPRO KIDS TOKYOでは子どもたちや保護者の方たちとワークの中で以下の様な考え方を共有しています。これらは実際にインプロを行うときにも大切で、ワークショップ中にも体感しながら学んでいきます。・頑張らない(be average)・子どもも大人も一人の人間・ハッピーにNoを言う・失敗を恐れないで、やりすぎて止められよう・調子が悪くてもOK。でも、一緒に走る前提を忘れない・相手にいい時間を与えよう・予想外を楽しもう・ユーモアを持って関わろう以上のことを、ワークショップという安心安全な場だけにとどめず、3か月に1回のお客さんの前で行うショー、家庭、学校(日常)と少しずつ日常に広げていくことを大切にしています。