維新の大躍進について考えましょう | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-01-22T22:16:00+09:00 Peatix 関根和彦 維新の大躍進について考えましょう tag:peatix.com,2021:event-3109358 2021-12-23T19:45:00JST 2021-12-23T19:45:00JST ベグライテン 憲法カフェ@四谷 (第3期 第33回)維新の大躍進について考えましょう提題者:伊藤 理 さん(経済アナリスト)日時:2021年12月23日(木)20:00~22:00(19:45から入室できます。)方法:Zoomによるオンラインミーティングとして行います。私(伊藤)は、今は共産党の言っている事が一番真っ当だと思います。しかし、そうは言っても、世の中全体では、共産党は少数派です。なので、何とかして保守の牙城を崩さなければなりません。自民党が強いのは、彼らが苦しめていて、首を絞めているはずの庶民から支持されているからです。自分が苦しめている相手から支持されるのですから、こんなに強い事はありません。ただ、誤解の無い様に言っておきますと、私自身は自分の事を保守派の言論人だと思っています。しかし、今の自民党の様な道徳心や倫理観を欠いた「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治は絶対に許せ無い。自分は保守だから、闇雲に自民を支持する!と云う姿勢は違うと思います。それは本来の保守では無く、かなり疑ってかからないといけない!と思っています。その意味で、今回の総選挙を、ひと言で総括すれば、維新の大躍進。これに尽きる訳ですが、では、なぜ維新が躍進したのか?。私(伊藤)なりの理解で言えば、それは日本人の心が弱くなっているからです。実際、安倍元首相の言う「美しい国、日本」を体現しているのは、自民以上に、維新ではないでしょうか。その維新が、なぜ躍進したのか?今回は、この問題について考えます。 (いつもは、経済や財政について話してくださっている伊藤さんが、今回は衆議院選挙における維新の躍進について、問題提起してくださいます。憲法カフェは、講演型ではなく、話し合い型の勉強会ですので、あなたも積極的に発言してください。ご家族、ご友人を誘ってご参加ください。みなさまのSNSで、積極的に宣伝してくださるようにお願いします。)参加費: 1,000円 (入金後のキャンセルはご容赦ください。)申込み・支払い方法:このページの右側中ほどにある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。ZoomのURL:お支払い確認後、12月23日(木)19:30~20:00に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。主催 : ベグライテン *     HP: http://begleiten.org/     FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/     Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001問合せ先 関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp     090-9146-6667 *     ベグライテンについて ベグライテンは、2001年7月に上智大学の社会人講座「死への準備教育~ホスピスボランティアとは~」(コーディネーターは、故アルフォンス・デーケン先生)の受講生が立ち上げた勉強会です。当初は終末期の患者にどのように寄り添うかについて学んでいましたが、学びの対象が介護、いじめ、引き籠り、自殺、貧困、犯罪被害と広がるにつれ、その背後にある社会、行政、政治の問題をも学ぶようになり、今ではケアと公共を学ぶ会に成長して来ています。また、学んだことを活かすという観点から、当初から様々なケアの現場でボランティアをしておりましたが、2011年の東日本大震災の時には、有志を募って岩手や福島にボランティアに行きました。この中で原発の問題を取り上げるようになり、2015年の安全保障関連法の強行採決の時には国会周辺の抗議行動にも参加しました。こうして行政や政治に対しても、様々な陳情、提言、意思表示を行うようになり、文字通りケアと公共を学ぶ「市民の会」に成長して来ています。ケアの哲学と公共哲学を学び身につければ、ひとり一人が豊かに個性を開き、発展させることのできる社会を築くことができると信じて、学び、活動しています。ベグライテン(Begleiten)は、デーケン先生から教えていただいた「共にいる」、「寄り添う」「伴走する」を意味するドイツ語ですが、私たちはこの言葉を「苦しんでいる人の傍にいる」と訳して、会の基本的な精神を表す言葉として会の名前にしています。