「フルーツの女王」に関わり子どもたちが笑顔になる地元をつくる ― 矢祭町発!国産ラズベリーブランド化への挑戦 ―|福島県矢祭町 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-01-22T13:35:31+09:00 Peatix 我楽田工房 「フルーツの女王」に関わり子どもたちが笑顔になる地元をつくる ― 矢祭町発!国産ラズベリーブランド化への挑戦 ―|福島県矢祭町 tag:peatix.com,2022:event-3107160 2022-01-15T10:00:00JST 2022-01-15T10:00:00JST 日本で貴重な国産ラズベリー生産を15年越しで実現 福島県矢祭町で15年ほど前から始まったプロジェクトがあります。町の主要産業でもある鉢花の生産を手がける矢祭園芸の「金澤美浩」さんに輸入業者から「国産ラズベリー」の生産の相談があり、日本の気候に合うラズベリーの品種開発が始まりました。国産ラズベリーの現状は、日本で年間1000トン以上もの消費量があるものの、そのほとんどは輸入品が使われ、国産は輸入量の100分の1という少なさでした。そんな中、外国で自生していたラズベリーの木は日本の気候に合わず、育っても3年たつと弱ってしまうという状態。金澤さんは、何度も試行錯誤を繰り返し、8年もの歳月をかけて「矢祭町の気候にあった、強健で、多収穫品種」が多数できました。 高まる需要と期待に応えたい!課題を乗り越えてひろがる可能性へチャレンジ! 現在では、全国の有名ホテルや製菓店、お菓子メーカーから多くの問い合わせが来る状態となり、最近では大手メーカーからの問い合わせやテレビ・各メディアでの取材があるなど、注目度は益々上がっています。また、福島県立修明高等学校との連携で高校生とコラボレーションしたラズベリージャムづくりを行うなど、ラズベリーを通じた連携の輪も広がりつつあります。その他にも、チョコレート・お菓子・ビール・日本酒など加工品の需要も高まっており、ラズベリーリーフティーの開発も進めています。生産量は、去年の10倍も多く収穫ができ、現在の栽培面積は約20アールで約4tの収穫量が見込めます。これは本格的に栽培すれば日本一も夢ではありません。 今回のイベントでは、矢祭園芸の金澤美浩さんと地域おこし協力隊としてラズベリーの生産へ挑戦している大和田さん、長友さんをゲストとしてお呼びして、参加者のみなさんと交流を行うイベントにしていきたいと思います。食に関わる仕事をしたいと考えている方、地域での活動に興味のある方、新しいことを始めたいと考えている方、ぜひお越しください。お待ちしております。 \こんな方にオススメ/・国産ラズベリーに興味のある方・食に関わる仕事をしたいと考えている方・地域での活動に興味のある方・新しいことを始めたいと考えている方※本イベントは矢祭町の【ラズベリー・地域おこし協力隊募集】も兼ねています。■矢祭町地域おこし協力隊募集ページhttp://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/page/kyouryoku.html■スマウトの矢祭町地域おこし協力隊募集ページ https://smout.jp/plans/6042 ■今回の募集にあたりラズベリー関係者の方から、現状や協力隊募集について伺いました。より詳細な情報や関係者の方々の想いがわかる動画となっています。ご興味のある方はぜひご覧ください!https://youtu.be/FwzjXOjgvz8■「テレビユー福島」さんにて取材された模様はこちらhttps://youtu.be/DWigPiRoo8o\矢祭町について/東京から車で2時間半、電車でも2時間半。福島県の最南端、周囲を山で囲まれ、日本有数の鮎の釣場である久慈川が流れるところに矢祭町はあります。矢祭町は林業や農業など、山からの恵みを活かして生活してきたまちです。かつてはこんにゃくの里と呼ばれ、こんにゃく畑が町を代表する風景でした。林業も盛んで木材産業だけでなく木炭の生産も一つの産業となっており、地域住民の大切な収入源となっていました。現在は鉢花・いちご・米は県内有数の生産量を誇っており、鮎・ゆずといった産品も加わり、認知度は高まってきています。また、矢祭山公園には春の桜にはじまり4月下旬からは紅色のつつじ、秋には紅葉も見どころとなるため多くの観光客が訪れ、矢祭の旬の食材を味わっていきます。さらに、町では子育てをしやすい環境づくりに力を入れています。年によっては出生率が2人を超えることもあり、近隣から子育てをするために矢祭に移住してきたという家族も増えてきています。しかし、近年、産業構造や生活様式の変化、さらには高齢化や人口減少により、地域住民だけで新たな挑戦をすることが難しくなってきました。農業の知識や技術、豊かな里山の管理方法や他にはない郷土食の作り方、地域を盛り上げる熱い想い、矢祭町の人々は多くのものをもっています。矢祭町ホームページ http://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/ ーーーーーーー■参加方法(1)Peatixからお申込み下さい。   (2)事前にPCやスマホに「Zoom」をインストール   Zoomのインストール先   https://zoom.us/download#client_4meeting(3)イベント開始までに、Zoomのログイン情報をメールで送付します。(4)開始時間からメールに記載のミーティングルームURLをクリックすると始まります。 ※本人確認のため、Zoomログイン時は申込時の名前、又は、ニックネームでお願いします。■注意事項トーク中、雑音などが入る場合はマイクを消音させていただくことがあります。