北川フラム塾 第4回(ゲスト:木内俊克、砂山太一) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-01-20T13:23:54+09:00 Peatix Art Front Gallery_北川フラム塾 北川フラム塾 第4回(ゲスト:木内俊克、砂山太一) tag:peatix.com,2022:event-3095869 2022-01-12T19:00:00JST 2022-01-12T19:00:00JST 「北川フラム塾 芸術祭を横断的に学ぶ」第4回(ゲスト:木内俊克、砂山太一)「瀬戸内国際芸術祭2022」にて小豆島でのプロジェクトを計画中の木内俊克さんと砂山太一さんをお呼びします。木内さんと砂山さんは建築・美術を軸に企画から設計・制作まで多岐にわたる活動をされています。両氏が参加した第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示(2021)は、日本の木造住宅を解体してヴェネチアで再構築するまでのプロセスを展示するというユニークな形式の展覧会として世界的に注目を集めました。今回は、「瀬戸内国際芸術祭2022」に際して、小豆島・坂手で計画中の拠点施設についてお話しいただきます。この施設は、新建築社との協働のもと、建築・美術に関するコンテンツを制作・展示する拠点となります。小豆島のリサーチから企画、設計・制作に至るまでのプロセスや、今後の展開についてお話しいただきます。第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示「ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡」木内俊克+砂山太一による/Photo©Alberto Strada(写真提供:国際交流基金)[日時]2022年1月12日(水)19:00~21:00(18:45開場)[参加費]・会場参加:2,500円(代官山・アートフロントギャラリー)・Zoom参加:2,000円・9回分(第4回以降)通し参加 16,000円 > 通し参加の方はこちらから*各回イベント終了後の1週間限定で見逃し配信をご覧いただけます。*会場参加は通し参加者優先の先着とし、人数制限がございます。【銀行振込をご希望の方】Peatixではなくて銀行振込での登録をご希望の方は、下記のGoogleフォームにてお申し込みください。お申し込みが確認でき次第、お振込先をご案内させていただきます。・第4回への参加申し込み・通し参加申し込み[プロフィール]木内俊克(きうち・としかつ)1978年生まれ。木内建築計画事務所代表。東京大学建築学専攻修了後、Diller Scofidio+Renfro(2005–2007,New York) を経て、R&Sie(n)(2007–2011,Paris)ではアソシエイトパートナーを務める。帰国後は東京大学建築学専攻 (2011-2020)他で、コンピュテーショナルデザインおよび派生してデータ解析を生かしたまちづくり教育/研究に従事する一方、インスタレーション・舞台美術・建築から公共空間にまでわたる領域横断的なデザインの実践に携わる。代表作に都市の残余空間をパブリックスペース化した『オブジェクトディスコ』(2016)。第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示参加。主な編書に『建築情報学へ』(編集、millegraph)。砂山太一(すなやま・たいち)1980年生まれ。建築をはじめとした芸術領域における情報性・物質性を切り口とし、オンラインとオフラインを往還する企画・計画を取り扱う。2008年ESA Paris修了後、建築設計事務所、構造設計事務所にて勤務・協働。2011年帰国。2016年、東京藝術大学大学院美術研究科 博士後期課程 学位取得。京都市立芸術大学 芸術学研究室 准教授。sunayama studio代表。主な活動に、 第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示参加、「TOKYO ART BOOK FAIR (2020,2021)」オンライン会場の空間デザイン、webサービス「新建築データ」ディレクター、「マテリアライジング展 情報と物質とそのあいだ」企画代表など。> > >「北川フラム塾」とは?北川フラム塾は、地域芸術祭の背景を学んでいくプログラムです。前回の「北川フラム塾 地域芸術祭のつくられ方」(2020年8月~2021年8月)では、「大地の芸術祭」を軸に、農・食・アート・地域づくりプロジェクトに関する勉強会と、現地での作品制作や田植え等のワークショップを開催いたしました。今回の「北川フラム塾 芸術祭を横断的に学ぶ」は、芸術祭に関する様々な分野の専門家にお話を聞くとともに、「大地の芸術祭」だけでなく他の地域の芸術祭(「瀬戸内国際芸術祭」や「奥能登国際芸術祭」など)に関する取り組みも紹介していきます。[過去の登壇者]第1回:南条嘉毅、川村清志(2021年10月11日)今年開催された「奥能登国際芸術祭2020+」に際してオープンした劇場型民俗博物館「スズ・シアター・ミュージアム」。このプロジェクトにおいてキュレーションを担当された作家の南条嘉毅さんと、歴史民俗学アドバイザーとして関わられた国立歴史民俗博物館の川村清志さんをお呼びして、「スズ・シアター・ミュージアム」の完成に至るまでのプロセスや、展示された個々の作品の背景についてお聞きすることができました。第2回:平田オリザ(2021年11月22日)劇作家・演出家の平田オリザさんに、兵庫県豊岡市での活動を中心にお話しいただきました。平田さんは劇団「青年団」を主宰し、こまばアゴラ劇場を拠点に活動されてきましたが、2019年に兵庫県豊岡市へと拠点を移し、2020年より「豊岡演劇祭」を開催、2021年には芸術文化と観光を中核に据えた「芸術文化観光専門職大学」を開設されました。今回のイベントでは、芸術文化と観光にまたがる教育や、それらが地方や日本全体が抱える社会問題に与える影響について、お聞きすることができました。第3回:木奥惠三(2021年12月13日)芸術祭の広報や作品の記録において、「写真」は欠かすことのできない存在です。今回は現代美術の撮影を手掛けるトップカメラマンの一人であり、芸術祭でも数多くの作品を撮影されてきた写真家の木奥惠三さんにお越しいただきました。現代美術に特化して写真を撮られてきた木奥さんに、作品を撮影する際に考えていることや、普段語られることの少ない撮影の裏側についてお話しいただきました。