<2021>コロナが変えた世界~現場からの報告 毎日新聞×TBSラジオ「荻上チキ・Session」年末スペシャル | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-01-15T21:03:03+09:00 Peatix 毎日新聞イベント <2021>コロナが変えた世界~現場からの報告 毎日新聞×TBSラジオ「荻上チキ・Session」年末スペシャル tag:peatix.com,2021:event-3094573 2021-12-16T19:30:00JST 2021-12-16T19:30:00JST 年明け早々の緊急事態宣言で幕を開けた2021年も、はや師走です。初のワクチン接種、第5波の真っただ中で東京オリンピック・パラリンピックが開催され、菅総理が突然退陣して総選挙を経て岸田内閣が発足しました。「今日の新規感染者は○千人です」というニュースが遠い出来事になりかけたら、また新たな変異ウイルスが出現しました。今年も新型コロナウイルスに振り回され、来年はコロナの感染拡大が山場を越えるのかどうか、未だに出口が見通せません。一方で、世界の枠組みに目を転じれば、米国ではトランプ政権からバイデン政権となり、米軍が撤退したアフガニスタンではイスラム主義組織タリバンが復権。国家安全維持法(国安法)により「自由都市・香港」は過去の姿となりました。アメリカと中国の覇権争いは、コロナや気候変動への対策では歩み寄りつつも、サイバー空間・宇宙に拡大しながら軍事・外交・経済の幅広い分野で繰り広げられています。ロシアもEUも新興国も、それぞれの生存空間を維持あるいは拡大させるために立ち位置を調整しながら米中の覇権争いに参画しています。そのEUでは、けん引役のドイツ・メルケル首相が退陣することになりました。エネルギー価格は高騰し、国際通貨基金(IMF)は「世界経済の回復は続いているが、勢いが鈍化し、不確実性が高まっている」と指摘。将来、気候変動の悪影響を受ける可能性がより高い若い世代ほど地球規模での対策を求める声を上げています。つまるところ、私たちを取り巻く世界がどうなるのかは、依然、見えない状況です。コロナのパンデミック(世界的大流行)を契機に、世界は分断が加速し一変しました。2度の大戦の狭間にスペイン風邪のパンデミックがあり、世界同時不況になった100年前と比べれば、情報はあふれているのに、世界の姿が手触り感を持って感じにくい……。そんな師走だからこそ、2021年はどんな年だったのか。来年は、未来はどうなるのか。世界で、日本で、現場を取材してきた記者たちの報告を聞きながら、一緒に考えてみませんか。<当日の内容(予定)>・世界と日本のワクチン、コロナ対策を振り返る・今年の注目ニュースを背景から考える・世界は来年、こうなる・Q&ATBSラジオ(今年12月25日に開局70周年)の「荻上チキ・Session」がスタジオを飛び出し、2022年2月に創刊150年を迎える毎日新聞社とコラボするオンラインイベントの第2弾です。モデレーターは「Session」のパーソナリティーとしてお馴染みの荻上チキさん。毎日新聞社からは米国、中国、EUの海外支局員や医療プレミア編集長、TBSラジオからは国会などを担当する澤田大樹記者が出演し、年末スペシャルの100分でお届けします。毎日新聞の読者、TBSラジオのリスナーはもちろん、ジャーナリストを目指す若い方やメディアに興味がある方々にもオススメです!ご期待ください。<登壇者>服部正法(はっとり・まさのり)毎日新聞欧州総局長。1999年、毎日新聞入社。奈良支局、大阪社会部、大津支局などを経て、2012年4月~16年3月、ヨハネスブルク支局長、アフリカ特派員として49カ国を担当。19年4月から現職。著書に「ジハード大陸:テロ最前線のアフリカを行く」(白水社)。米村耕一(よねむら・こういち)毎日新聞中国総局長。1997年10月入社。西部本社(北九州市)、福島支局、政治部などを経て2010年4月から13年3月まで中国総局(北京)特派員。主に北朝鮮や中国の外交を担当。20年4月から現職。10年秋に金正日総書記の後継者として金正恩氏が登場した際には、平壌でも取材した。念佛明奈(ねんぶつ・はるな)毎日新聞ベルリン特派員。2004年入社。盛岡支局を皮切りに、政治部や大阪社会部で主に政治・行政取材を担当。19年春から現職。隅俊之(すみ・としゆき)毎日新聞ニューヨーク特派員。2000年入社。広島支局、神戸支局、大阪社会部などを経て、上海支局。中国では尖閣諸島をめぐる反日デモや新疆ウイグル自治区問題などを取材。19年4月から現職。永山悦子(ながやま・えつこ)毎日新聞医療プレミア編集長兼論説室。1991年入社。和歌山支局、前橋支局、科学環境部、オピニオングループなどを経て、2021年4月から現職。2010年に小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還をオーストラリアの砂漠で取材した。はやぶさ2も計画段階から追いかける。医療分野では、がん医療や生命科学の取材を続けている。澤田大樹(さわだ・だいき)TBSラジオ記者。2009年、TBSラジオ入社。TBSラジオ記者時代に東日本大震災取材を経験後、「森本毅郎スタンバイ!」ディレクターなどを経て、TBSテレビへ出向。政治部記者、「サンデーモーニング」ディレクターを担当。18年からラジオニュースの記者専属に。現在「荻上チキ・Session」(月~金曜15時半~)で日々のニュースをリポートするほか、金曜の「アシタノカレッジ」(22時~)では、1週間のニュースをライターの武田砂鉄さんと振り返るコーナーに出演している。3女の父で、高校演劇やクイズなど多彩な趣味を持つ。<モデレーター>荻上チキ(おぎうえ・ちき)評論家。メディア論を中心に、政治経済、LGBTQ・ダイバーシティなど幅広く論じる。これまで、複数のウェブメディアの運営に携わり、現在、TBSラジオ「荻上チキ・Session」パーソナリティ、NPO「ストップいじめ!ナビ」理事長、一般社団法人・社会調査支援機構「チキラボ」所長。著書に『ウェブ炎上』『みらいめがね それでは息が詰まるので』『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』など。TBSラジオ「Session-22」にて、ギャラクシー賞大賞、ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞の2冠を受賞。南部広美(なんぶ・ひろみ)岩手県花巻出身。放送の専門学校を経て、読売新聞の電波報道部でニュース読みを担当。日本短波放送で株価・経済ニュース担当を経て、インターネット放送局「ステーションガイア」でキャスターとしてDJ、コミュニティFMで音楽番組を受け持つ。その後、J-WAVEニュース室でニュース・天気・交通情報を担当。「HIME」名義でナビゲーターも担当。TBSラジオ「荻上チキ・Session」では荻上さんのパートナーを務めている。<イベント概要>【日時】2021年12月16日(木)19:30〜21:00(19:15入場開始)(※チケットを購入された方にはイベント終了後に別途、一週間程度、アーカイブを視聴できるご案内をさせていただきます)【会場】オンライン会議システム「Zoom」ウェビナーでの開催です。【対象】どなたでもご参加頂けます。【定員】なし【参加費】 一般:1,980円(税込)学割:990円(税込)※年齢を問わず、小中高大専門学校に通っている方が対象です。【締切】2021年12月16日(水)19時半【主催】毎日新聞社、TBSラジオ【TBSラジオ「Session」】毎週月曜日から金曜日の15時30分から17時50分まで生放送。ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神をモットーに、自由で寛容な社会をつくるため、適切な情報と良質な議論を共有し、一歩先の未来、アップデートされた新しい価値観をリスナーの皆さんと共に作り出します。<参加にあたってのご注意>・チケットをご購入の上、ご参加ください。ご購入後の返金はできません。・イベント参加にはインターネット回線(下り1.2Mbps程度)が必要です。・ご利用の回線・機器の状況によっては音声・映像等の不具合が発生する可能性がございます。その他、PCトラブル等で視聴できなかった場合のサポートや返金等には対応いたしかねます。・モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)以外のアドレスでお申込みください。PCで受信できるアドレスでのご登録をお勧めします。また、メールの受信設定をご確認ください。・「Zoom」の利用にあたっては、PCの場合はZoomのサイトから、スマートフォンの場合はGoogleplayやAppstoreなどから事前にアプリをインストールしてください。インストールや使用は無料です。詳しくは下記マニュアルをご覧ください。毎日新聞社Zoomウェビナー参加マニュアルhttps://l.mainichi.jp/Og4cKZt・URLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、イベントの録画、録音は固くお断りいたします。※お申し込みの際にご記入いただいた個人情報は、本イベントに関するご連絡に利用するほか、毎日新聞社からのご案内に利用することがあります。毎日新聞社のプライバシーポリシーはこちらをご覧ください。【お問い合わせ】event@mainichi.co.jp(毎日新聞社オンラインイベント事務局) Updates tag:peatix.com,2021-12-16 08:17:13 2021-12-16 08:17:13 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1160545