&Climate 〜システムチェンジの”ツボ“と”つながり“を探り、”私の一歩”を発見するワークショップ〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-02-22T18:05:05+09:00 Peatix 江上 広行 &Climate 〜システムチェンジの”ツボ“と”つながり“を探り、”私の一歩”を発見するワークショップ〜 tag:peatix.com,2022:event-3094226 2022-01-22T09:30:00JST 2022-01-22T09:30:00JST ==気候、生態系、社会、そして、私達一人ひとりは、お互いに影響を与え合っている一つのシステム(系)。そして、目に見える領域だけではなく、私たちの心や文化などの目に見えない内面の領域までも含んだ一つのシステム(系)。==そんなレンズ(視点)から気候変動というテーマと向き合ってみたとき、一体何が見えてくるでしょうか。気候変動は私たち一人ひとりが問題の当事者であり、だからこそ、一人ひとりが解決の鍵を持っているとも言えます。もしかすると、システムチェンジの“ツボ”は私たちの身近なところにもあるかもしれません。& Climate(アンド・クライメート)は、環境学、組織開発、食べ物、身体、意識の発達理論など様々な分野と気候変動を「&」でつなぎ、多様な側面から向き合い、対話しながら、システムチェンジの”ツボ“と”つながり“を探り、”私の一歩”を見つけていくオンラインワークショップです。【プログラム一覧】 ※プログラムの内容は変更となる場合があります。DAY1 2022/1/22土9:30-9:45 オープニング&イントロダクション〜この場の願いと歩き方9:45-11:15 基調トーク1『気候危機の現状とこれから、そして私たちとのつながり』 大岩根尚(博士(環境学)/(株)musuhi)11:25-12:55 分科会1 1A『全体を眺める地図〜インテグラル理論の4象限&気候危機』柏原里美(インテグラル理論関係本の編集者/JMAM) 1B『未来のために何を食べる?〜暮らしと食と気候危機』関根彩子(グリーンピース・ジャパン) 1C『リジェネレーション-全ての行動と意思決定の中心に命を置く考え方』鮎川詢裕子(ドローダウン・ジャパン・コンソーシアム)13:30-14:20 ランチトーク1『なぜ日本は石炭火力発電所輸出を続けるのか...その構造を皆さんで対話しませんか?』平山修一(元国際協力実務者)14:30-16:50 対談セッション『地域の力でシステムチェンジ!?』茅野恒秀(信州大学人文学部)&藤川まゆみ(NPO 法人上田市民エネルギー)17:00-17:20 リフレクション&ネットワーキング17:20-17:50 DAY1クロージング・トーク『JUST MONEY~未来から求められる金融〜』江上広行(株)URUU / 価値を大切にする金融実践者の会(JPBV))-18:00 クロージングDAY2 2022/1/23日9:30-9:45 イントロダクション〜一夜明けて9:45-11:15 基調トーク2『内と外を統合する知恵の潮流&気候危機〜IDGs、U理論、学習する組織など』桑原香苗(認定プロセスワーカー/(有)フィールドシフト)11:25-12:55 分科会2 2A『気候危機に気づいてしまったときの絶望やパニックに対するレジリエンスのための対話実験ワークショップ』  福島由美(通訳・CLUB SDGs創立・管理人)&鳥居正年(U理論実践者・日本u.lab実践者さぽーとグループ)−途中出入りはご遠慮ください 2B『縄文から未来につなぐスピリット〜熊猟師(マタギ)x自治体職員&気候変動』「えば」(東北の熊猟師&自治体職員)&五十嵐実(日本自然環境専門学校、鼓童文化財団)13:30-14:20 ランチトーク『チベット仏教から学ぶ心と幸福 ~心と幸福~』平山修一 (日本GNH学会元会長)14:30-16:30 分科会3 3A 『生物多様性も激ヤバ!気候危機と同時解決を目指して!』五十嵐実(日本自然環境専門学校/鼓童文化財団)&鷺島利佳 3B『組織の一員だからこそできること~「社員アクティビズム」』山口有里(大企業社員/リジェネラティブ・リーダーズ・カレッジ)&桑原香苗 3C『私が暮らしたい理想の"まち"〜ビジョンを描く〜』古江強(Dialogue)16:40-17:20 知恵を集める〜リフレクション&ネットワーキング17:20-17:50 クロージング・トーク『未来へのメッセージ』中村涼夏(Fridays for Future Japan)-18:00 クロージング【各セッションの概要】 DAY1基調トーク1『気候危機の現状とこれから、そして私たちとのつながり』 大岩根尚(博士(環境学)/株式会社musuhi)気候変動のそもそもの仕組み、現状とこれから、自分たちの生活とのつながり、それら全てを生み出してきた私たちの心の中の動き、などなど、気候変動をとりまく様々な事象をつなげ俯瞰して捉えます。今回の2日間のイベントの全体像や意図をお伝えするセッションです。分科会1A『全体を眺める地図〜インテグラル理論の4象限&気候危機』柏原里美(『インテグラル理論関係本の編集者)並木通男(千葉商科大学客員講師)実は、環境活動に取り組んでいた時期があります。でも、数年で挫折しました。社会的意義の高い活動だったのに、どうして挫折してしまったのかーーこの理由は「インテグラル理論」というマクロな視点によって、明確に説明がつきます(詳しくはセッションの中で)。 「インテグラル理論」は、情報がありすぎる中で必要不可欠なものを見極める視点、そして、一見異質なものや分断された領域間をつなぎあわせていく包括的・統合的な視点を授けてくれます。いつもとは少しちがった視点から気候変動をながめるとどんな姿が見えてくるか、一緒に体験してみませんか?分科会1B『未来のために何を食べる?〜暮らしと食と気候危機』関根彩子(グリーンピース・ジャパン 食と農業担当 キャンペーナー)農業や漁業への気候変動の影響は大きくなりつつあります。私たちの食は気候変動と繋がっている一方、気候変動の原因にもなっています。その食を、解決策につなげることができたら?一緒に考えて、だれもが毎日の「食べる」を通してできることを探りましょう。分科会1C『リジェネレーション-全ての行動と意思決定の中心に命を置く考え方』鮎川詢裕子(ドローダウン・ジャパン・コンソーシアム)地球温暖化を逆転させる100の方策 DRAWDOWN のプロジェクトを進めたPawl Hawken が立ち上げた新たなプロジェクト「Regeneration」は、気候変動を私たちの世代で終わらせるためのものです。「全ての行動と意思決定の中心に命を置く」というこのプロジェクトを通じて、再び生命あふれる惑星にしてゆくために私たちは何をすべきか。日本でのプロジェクトリーダーの鮎川さんにお話しをしていただきます。 ランチトーク1『なぜ日本は石炭火力発電所輸出を続けるのか・・・その構造を皆さんで対話しませんか?』平山 修一(元国際協力実務者)COP26ではその合意事項に石炭火力発電の段階的削減や、化石燃料補助金の廃止も初めて明記されましたが、日本政府は国際協力の一環として石炭火力発電所建設の支援を続けています。その石炭火力発電輸出を取り巻く各関係者の立場を皆さんとの対話を基に考えてみるのが今回の対話の目的です。『「地域の力でシステムチェンジ!?」』茅野恒秀(信州大学人文学部准教授)/藤川まゆみ(NPO 法人上田市民エネルギー 理事長)地域ぐるみでゼロエミッションの活動を牽引している長野県を舞台にご紹介。市民の力で具体的な動きを起こしている上田市民エネルギーの藤川さんによる地域の事例紹介や、長野県行政や地域のコミュニティネットワークとともに地域主体の活動をサポートしている信州大学の茅野さんにお越しいただき、参加者の知りたいを受けて、お話を自由に展開していただきます。お二人からのお話を伺って、自分の地域でいかにアクションを起こし、地域の力でシステムチェンジを生み出していけるか、みんなで情報を共有し考え、行動するためのヒントを得る時間にしたいと思っています。 Day1クロージングトーク『JUST MONEY~未来から求められる金融〜』 江上広行((株)URUU代表 / (一社)JPBV代表理事)“Just”には、“fair”(正しい、公正な)と”only”(ほんの…にすぎない)という二つの意味があります。つまり「お金とは人々の幸福のための単なる道具に過ぎない」のです。本プログラムでは2022年に出版されるU理論の伝道者として知られるカトリン・カウファーの著書「JUST MONEY」の監訳を担当した江上広行氏より、本書でテーマとなっている、金融の未来についてみなさんと語り合います。DAY2基調トーク2『内と外を統合する知恵の潮流&気候危機〜IDGs、U理論、学習する組織など』桑原香苗(認定プロセスワーカー/(有)フィールドシフト)気候危機回避を含めたSDGsの達成には、ひとの内面の変化が不可欠。中でも重要なことをまとめた指標Inner Development Goalsが今年打ち出されました。私たちが「起こしたい変化そのものになる」ために知っておくと良いことを、ちょっとした体験エクササイズ付きでお伝えします❤️分科会2A『気候危機に気づいてしまったときの絶望やパニックに対するレジリエンスのための対話実験ワークショップ』  福島由美(通訳・CLUB SDGs創立・管理人)鳥居正年(ITエンジニア・U理論実践者・日本u.lab実践者さぽーとグループの親分)この分科会ではU理論のソーシャル・ソリダリティ・サークルの対話フォーマットをご紹介し、それを実際に使って気候危機に関連する絶望・諦め・皮肉を超えて、自分が創作した可能性に再びつながるという対話の実験を行います。(対話の実験という性質上、途中での出入りはご遠慮下さい)分科会2B『縄文から未来につなぐスピリット〜熊猟師(マタギ)x自治体職員&気候変動』「えば」(東北の熊猟師&自治体職員)五十嵐実(日本自然環境専門学校 校長 鼓童文化財団 理事長)豪雪地で縄文古来の狩猟採取文化を継承してきた熊猟師「えば」さん。自治体職員としても様々な課題に取り組み、環境破壊(公害)で傷ついた人々の心の再生や、野生力回復&文明再考をテーマとする野外教育にも関わる。そんな幅広い視野から、動植物や環境の変異変化等、猟場の原生森から見えたこと感じることをお伝えします。ランチトーク2『チベット仏教から学ぶ心と幸福 ~心と幸福~』平山修一 (日本GNH学会元会長)【心は、水のようなものです。嵐で乱れれば、底の泥が浮き上がって水は濁ります。しかし、水の本質は汚いものではないのです】ダライラマ14世のこの言葉の意味を一緒に考えてみませんか?分科会3A『生物多様性も激ヤバ!気候危機と同時解決を目指して!』五十嵐実(日本自然環境専門学校/鼓童文化財団)鷺島利佳分科会3B『組織の一員だからこそできること~「社員アクティビズム」』山口有里(大企業社員/リジェネラティブ・リーダーズ・カレッジ主宰)良くも悪くも大きな影響力を持つ「企業」という存在。その一翼を担う「社員」として生きるとき、そこには葛藤が生じることもあるのではないでしょうか。変革を願う気持ちと、容易には変わらない現実との狭間で、「社員」にできることは何か。「社員」と「個人」を行き来しながら、一歩を踏み出すためのヒントを探ります。分科会3C『私が暮らしたい理想の”まち”〜ビジョンを描く〜』古江強((一社)Dialogue)「もし、何でも可能だとしたらどんな街や社会で暮らしていきたい?」危機や課題は私たちの本当に大切なものを呼び覚ます機会でもあります。気候危機という課題を機会として、あなたが心から望んでいる社会の未来を描いてみませんか。『2日間のリフレクション&ネットワーキング』桑原香苗(フィールドシフト代表取締役&認定プロセスワーカー)大岩根尚(博士(環境学)/株式会社musuhi)2日間で生まれた発見や知恵を、さらに違う視点から編み直し、大きな全体を見渡す中から新たな一歩を作り出していきましょう。クロージングトーク『未来へのメッセージ』中村涼夏(Fridays for Future Japan オーガナイザー)Fridays for Future Japan のオーガナイザーである中村涼夏さんから、これまで考え行動してきたことに加えて今回の2日間で得たことを統合し、新たに見えてきたことや可能性、未来への希望について、お話しをしていただきます。 【開催概要】日時:DAY1 2022年1月22日(土) 9:30-18:00DAY2 2022年1月23日(日) 9:30-18:00参加費:2日間通しチケット10,000円学生応援割引チケット 3,000円※個別のセッションごとのチケットはございません。すべてのセッションに参加できる通しチケットのみとなります。※分科会セッションは開催後の動画アーカイブの視聴を可能にいたします(※参加者の方のプライバシーに関わる内容のセッションは除きます)。当日の参加が困難なかたもふるって申し込みください。※このイベントの収益は国際環境NGOグリーンピース・ジャパンへ寄付させていただきます。【開催背景〜問いと願い〜】今年も世界各国で起きた様々な自然災害がニュースとなりました。日本でも気候変動をより身に迫るものとして実感する出来事が増え、「自分、そして、将来の世代のために、私が出来ることは何だろう?」、「まずは自分の生活の中で出来ることからやってみよう」と模索し、行動する方がますます増えてきているように感じます。一方、「気候変動というテーマは大きすぎて、正直、自分のやっていることは砂漠に水を撒くようなことじゃないかという気もしてくる。」という痛みや迷いの声も、私たちのメンバーを含めた多くの方から聴かれるようになってきました。気候変動をなんとかしたいという想いが広がってきている今だからこそ、同時に、大きなシステムに向き合うことへの痛みや迷いの声も生まれつつあるのかもしれません。もしそうだとしたら、今、私たち自身が必要としているものは何だろうか?私たちだからこそできることは何だろうか?そのような問いと願いから&Climateを企画しました。《創り出したい状態》 「個人/集団」「内面/外面」という統合的な側面から気候変動を捉えることで、システムへの理解と洞察がより深まっている 日々心がけていることの一つひとつがシステムへの影響力と意味を持つものであるということを改めて自覚し、承認と祝福をしたい気持ちが生まれている システムチェンジにつながる、自分らしい等身大の一歩を発見している 参加者同士の想いやアクションが響き合うことで、よりパワフルな取り組みやプロジェクトが共創されている “なんとかしたい“という想いを共にすることができるネットワークが生まれている 【主催】気候Switch 私たちは、気候危機に向き合うアクションを対話を通して生み出すチェンジ・エージェントの集まりです。 私たちは、それぞれ多様な立場や考え方を持ち、互いの考えが異なる場合に深く真摯に対話するという一点を共有しています。 私たちは、気候危機を引き起こしている当事者としての責任を引き受けます。そして、私たちや私たちの所属する組織が気候危機を加速する方向で動いている場合、気候Switchでの活動は私たちや組織の責任を軽減・相殺するものではありません。 【共催】株式会社 URUUFacebookグループ CLUB SDGs国際環境NGO グリーンピース・ ジャパン一般社団法人 Dialogue日本自然環境専門学校有限会社 フィールドシフト一般社団法人 ブータン・ハピネス倶楽部株式会社 musuhi Updates tag:peatix.com,2022-01-21 05:52:18 2022-01-21 05:52:18 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1171606 Updates tag:peatix.com,2022-01-20 11:56:32 2022-01-20 11:56:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1171246 Updates tag:peatix.com,2022-01-10 09:24:35 2022-01-10 09:24:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1166893 Updates tag:peatix.com,2021-12-31 08:58:10 2021-12-31 08:58:10 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1164400 Updates tag:peatix.com,2021-12-29 10:23:51 2021-12-29 10:23:51 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1164123 Updates tag:peatix.com,2021-12-27 04:57:21 2021-12-27 04:57:21 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1163545 Updates tag:peatix.com,2021-12-27 04:50:49 2021-12-27 04:50:49 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1163542 Updates tag:peatix.com,2021-12-27 04:39:45 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