柳家権太楼 『心眼』を聴く、見る、語る。 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-12-25T13:29:54+09:00 Peatix 柳家権太楼 『心眼』を聴く、見る、語る。 tag:peatix.com,2021:event-3094126 2021-12-17T19:00:00JST 2021-12-17T19:00:00JST 『心眼』を聴く、見る、語る。 第一部:落語上演『心眼』柳家権太楼(約30分)第二部:トーク 出演:柳家権太楼、大森克己、中山英之 古典落語の名作『心眼』を名人・柳家権太楼が口演する一部始終を、写真家・大森克己が寄席ではなく真っ白な空間で撮影した写真集『心眼 柳家権太楼』(平凡社刊)。見えること/見えないことをめぐる、「落語」と「写真」のスリリングな格闘を収めたこの写真集は、2020年に刊行されました。 そして、現在開催中の展覧会「語りの複数性」(東京都渋谷公園通りギャラリーにて12月26日まで開催)では、写真集『心眼 柳家権太楼』を解体し、2つの空間に再構成した展示が行われています。もとより音を記録しない写真の連なりを余白とともに見つめることで、落語家の体が伝える語りが、見る人の想像を立ち上げる空間となっています。 本イベントでは、柳家権太楼による『心眼』の上演と、柳家権太楼と大森克己、そして展覧会「語りの複数性」の会場構成を担当した建築家の中山英之によるトークを行います。 なぜ『心眼』を写真で収めようと思ったのか?そこに見えるもの/見えないものは何なのか?さらにその写真を空間に再構成するプロセスはどのようなものだったのかなどを振り返りながら、落語家、写真家、建築家それぞれの観点から、『心眼』を多面的に語ります。 落語に興味のある方はもちろん、写真や空間、パフォーマンスといった異なる表現媒体におけるナラティブのあり方に関心のある方にぜひご参加いただきたいイベントです。  <プロフィール>柳家権太楼1947年東京都生まれ。1970年明治学院大学法学部卒業。在学時より落語研究会に所属し、卒業後に故柳家つばめに入門。前座名「ほたる」。1974年、師匠の他界により大師匠である五代目柳家小さん門下へ。1975年二ツ目昇進、「柳家さん光」へ改名。1978年、若手の登竜門として知られるNHK新人落語コンクール優秀賞を受賞。1982年、当時の落語協会にあった真打昇進試験を突破、18人抜きで真打昇進を果たす。同時に、「三代目柳家権太楼」を襲名。2001年には落語協会理事に就任。2012年芸術選奨文部科学大臣賞受賞、2013年紫綬褒章受章など、数々の賞を受賞する。現代の落語界を代表する爆笑派として不動の人気を誇る。著書に『権太楼の大落語論』(彩流社)、『落語家魂! - 爆笑派・柳家権太楼の了見』(長井好弘編/中央公論新社)など。大森克己1963年兵庫県生まれ。1994年『GOOD TRIPS, BAD TRIPS』で第3回写真新世紀優秀賞を受賞。近年の個展に「sounds and things」(MEM/2014)、「when the memory leaves you」(MEM/2015)、「山の音」(テラススクエア/2018)など。参加グループ展に 「路上から世界を変えていく」(東京都写真美術館/2013)、「GARDENS OF THE WORLD」(チューリッヒ・Museum Rietberg/2016)など。主な作品集に『サルサ・ガムテープ』(リトルモア)、『サナヨラ』(愛育社)、『すべては初めて起こる』(マッチアンドカンパニー)『心眼 柳家権太楼』(平凡社)などがある。中山英之1972年福岡県生まれ。1998年東京藝術大学建築学科卒業。2000年同大学院修士課程修了。伊東豊雄建築設計事務所勤務を経て、2007年に中山英之建築設計事務所を設立。2014年より東京藝術大学准教授。主な作品に「2004」、「O 邸」、「Yビル」、「Y邸」、「石の島の石」、「弦と弧」、「mitosaya薬草園蒸留所」、「Printmaking Studio/ Frans Masereel Centrum」(LISTと協働)。主な受賞にSD Review 2004 鹿島賞(2004年)、第23回吉岡賞(2007年)、Red Dot Design Award(2014年)、第17回環境・設備デザイン賞優秀賞(2019年)、日本建築仕上学会 学会賞 作品賞・住宅部門(2019年)。主な著書に『中山英之/スケッチング』(新宿書房)、『中山英之|1/1000000000』(LIXIL出版)『建築のそれからにまつわる5本の映画 , and then: 5 films of 5 arhitectures』(TOTO出版)。【参加方法】下記いずれからの参加券をご購入のお客様▼代官山 蔦屋書店ご来店参加・イベント参加券2000円(税込)▼オンライン参加・イベント参加券1000円(税込)【開催場所】・代官山 蔦屋書店 3号館2階 シェアラウンジ(15分前開場)・オンライン【ご来店参加について】代官山 蔦屋書店内会場での参加お申込みのお客様は、当日15分前より3号館2階シェアラウンジにお越し下さい。お名前確認、ご来場時のマスク着用/手指の消毒、体温チェックの上、ご案内致します。急な状況の変化の場合も想定して、会場参加のお客様にもオンライン配信のURLをご案内しております。ご都合に応じてご利用ください。※書籍は、当日会場および店頭でも販売を予定しております。ぜひご利用ください。▼会場内での感染予防対策・お客様用の手指消毒液を各入り口に設置しております。・ソーシャルディスタンスを保った座席配置を致します。▼スタッフの感染予防対策・出店前の検温/確認・体調不良時/発熱時の出店出勤の停止・手指の定期的な消毒の徹底・マスク着用の徹底及び咳エチケットの励行▼お客様へのお願い・書籍等のお会計に際しては適切な距離を保った上で、最少人数でのお並びをお願い致します。・ウイルス感染の可能性のある方/体調のすぐれない方はご来場をお控え下さい。・ご来場時のマスク着用/手指の消毒、体温チェックを必須とさせて頂きます。・咳エチケットの励行にご協力をお願い致します。・社会情勢によりオフライン(代官山 蔦屋書店内)でのイベントを中止する場合がございますので、予めご了承下さい。【オンライン配信参加につきまして】代官山 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナーにてライブ配信をいたします。ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能です。※ 「Q&A」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございませんので、ご安心ください。※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。【アーカイブ配信について】イベント終了後、1週間のアーカイブ配信を予定しております。配信準備のため、イベント終了後すぐに配信はしておりません。準備が出来次第、お申し込みいただいた皆様へご連絡させていただきます。