世界の女の子の生理のはなし ─ケニアとバングラデシュから考える「生理の貧困」─ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-12-16T13:34:50+09:00 Peatix 特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン 世界の女の子の生理のはなし ─ケニアとバングラデシュから考える「生理の貧困」─ tag:peatix.com,2021:event-3093946 2021-12-08T20:00:00JST 2021-12-08T20:00:00JST 途上国の女性たちが尊厳を持って暮らせるように/世界の「生理の貧困」を考える 日本でもクローズアップされている「生理の貧困」。世界に目を向けると、貧困に加えて、生理中に隔離されたり、穢れとして扱われたりと女性が尊厳を持って暮らすことができない状況の国もあります。医師であり公衆衛生の専門家として長年人道支援に携わってきた國井修さんをゲストに迎え、実際に現地で女性の支援をおこなっている特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンのスタッフが、ケニアとバングラデシュの女性たちが直面する現地ならではの問題と、それをどんな方法で解決しようとしているのかをお伝えします。司会は、SDGs、ダイバーシティ&インクルージョンについて積極的に発信されているエッセイスト・タレントの小島慶子さんです。遠い国のように思えるケニアとバングラデシュ。女性たちはどんな暮らしをしているのか。「生理の貧困」は日本とどう違うのか。そして、私たちに何ができるのか──。皆さんとご一緒に考えていきたいと思います。 ■イベント概要 ピースウィンズ・ジャパン オンライントークイベント 世界の女の子の生理のはなし─ケニアとバングラデシュから考える「生理の貧困」─ 日時:2021年12月8日 (水) 20時から 場所:オンライン(Youtube Live) https://youtu.be/CyfIZqUp308 司会 小島 慶子 さん エッセイスト、タレント東京大学大学院情報学環客員研究員昭和女子大学現代ビジネス研究所特別研究員NPO法人キッズドアアドバイザー 95〜10年TBSに勤務、アナウンサーとしてテレビ、ラジオに出演。99年第36回ギャラクシーDJパーソナリティ賞受賞。独立後は各種メディア出演、講演、執筆活動を幅広く行なっている。SDGs、ダイバーシティ&インクルージョンについて積極的に発信し、NPOの支援や自治体での提言も数多く行っている。『AERA』『日経ARIA』ほか連載、著書多数。 ゲスト 國井 修 さん グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)戦略・投資・効果局長医学士、公衆衛生学修士、医学博士内科医として病院や奥日光の山間僻地で診療する傍らNGOを立ち上げ、国際緊急援助、在日外国人医療などに従事。国立国際医療センター、東京大学、外務省、長崎大学熱帯医学研究所を経て、2006年より国連児童基金(ユニセフ)ニューヨーク本部で保健戦略上席アドバイザー。ミャンマーとソマリアで子どもの死亡低減のためのプログラムを統括した。2013年2月より現職。1995年に「人間力大賞(TOYP)」外務大臣賞とグランプリ、2019年に第54回吉川英治文化賞、第7回ゼロマラリア賞などを受賞。長崎大学、東京医科歯科大学、千葉大学で客員教授、東京大学、京都大学、その他で非常勤講師を務める。 認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン 所在地:広島県神石高原町近田1161-2 2F東京事務所:東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル2F主な活動:海外人道支援、災害緊急支援、地域復興・開発支援、犬の保護・譲渡活動団体URL :https://peace-winds.org/【ケニアでの活動】南スーダン国境付近のトゥルカナ郡カクマ難民キャンプと カロベエイ難民居住地区にて緊急支援に始まり復旧・復興支援を継続しています。国連等とも協力し、恒久的住宅、トイレなどの衛生施設の建設・修繕などを通じて生活環境の改善に取り組んでいます。【バングラデシュでの活動】ミャンマーから60万人以上のロヒンギャの人々が逃れてきているバングラデシュ国境付近の難民キャンプで、地元の医療系NGOのダッカコミュニティホスピタルトラスト(DCHT)と連携して医療支援を開始。医師や看護師たちのチームがキャンプ内を巡回し、怪我の治療や栄養失調、体調不良のケアなどにあたっています。※この企画は、『人権週間』記念オンラインイベントになります。