第6回『新アフリカ概論2017~日本人の知らないアフリカ~』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T21:13:33+09:00 Peatix KeyNoters 第6回『新アフリカ概論2017~日本人の知らないアフリカ~』 tag:peatix.com,2017:event-309143 2017-10-18T19:00:00JST 2017-10-18T19:00:00JST <新アフリカ概論2017 第6回(全10回コース)>【第6回テーマ:アフリカ発信情報~アフリカ情報を探す アフリカの声を読む】新アフリカ概論の後半では、これまでにお話ししてきたアフリカ各国の成り立ちと背景を礎に、様々な側面からアフリカにアプローチする手立てをお伝えしてまいります。第6回では、様々な文献やニュースソース、イベントなど、アフリカを知るために有用な情報源を、その特徴と傾向も交えながら、ご紹介いたします。また、現地におけるコミュニケーションツールとメディア事情についてもお話いたします。先達の経験に学び、現在の姿を知り、当事者の声に触れることで、日本にいながらも、アフリカはぐっと近づいてきます。日時:10月18日(水)19:00-21:00 (18:45開場)場所:ダイナミック・アート館4F(目黒駅西口徒步3分)住所:東京都品川区上大崎4-4-8地図:https://goo.gl/maps/bWwCmbdpLi72定員:20名参加費:初めて参加:2,500円 / リピーター:2,000円(当日受付でお支払ください)※セミナー後に別会場で軽く懇親会(希望者のみ)も予定してます。懇親会会場: http://www.themegurotavern.com/(キャッシュオン・スタイルなので、お好きなタイミングで退出いただけます)▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼<本セミナーについて>・開講期間:2017年4月~2018年3月(8月と来年2月は休み)・毎月一回、第3水曜日(19時~21時)・全10回コース(単発での参加もOK)・全回出席者にはすてきな皆勤賞をご用意<全10回のテーマ(予定)>第1回 (4/19):アフリカを鳥瞰するということ第2回 (5/17):分類法から見るアフリカ第3回 (6/21):アフリカの植民地化の歴史と独立への歩み第4回 (7/19):独立後のアフリカの姿 政体・経済・紛争について第5回 (9/20):未開と貧困と危機 実情と誤解とすれ違い第6回 (10/18):アフリカ発信情報第7回 (11/15):アフリカ文化に触れる第8回 (12/20):日本からアフリカへ、アフリカから日本へ第9回 (1/17):アフリカの訪ねかた第10回 (3/28):アフリカを遠ざけないために▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼<講師プロフィール>岩崎 有一(ジャーナリスト)アフリカ諸国で出会う人々のなにげない日常と声を伝えたく、現地に足を運び続けている。95年以来、アフリカ25カ国を訪ねた。人物像を描きながら、その背景にある社会を伝えることを目指す。05年より武蔵大学メディア社会学科非常勤講師。朝日新聞出版にて 「アフリカン・メドレー」 「築地市場の目利きたち」を連載中。<講師からのコメント>日本からは依然、アフリカは遠い大陸です。野生の動物が暮らすサバンナの風景、裸に近い格好で原初的な生活を営む人々、十分な栄養を得られず痩せてしまった子、紛争とテロが繰り返されるニュースなど、日本とはかけ離れた風景を想像される方も多いでしょう。これらはアフリカを表す一例ではあるものの、それだけがアフリカ全体を覆っているわけではありません。それぞれの国や地域に、私たちと同じように、笑ったり泣いたりしながら、穏やかな日常を営む人々が「普通に」暮らしています。東西・南北ともに約8000kmにわたる広大な地域には、多種多様な文化が存在し、「アフリカ」とひと括りに語ってしまうと、どうしても無理が生じます。しかし、そこをあえて能動的に鳥瞰するならば、アフリカ地域の実像がぼんやりと浮かび上がってくるでしょう。この「新アフリカ概論2017」では、アフリカ全体を体系立てて見渡しながら、アフリカ地域における各地各国各分野について掘り下げていくきっかけ作りとなるようなお話をしてまいります。このセミナーを通じて私たちが、物理的には遠くとも、心の中ではアフリカに少しでも近づけることを、願っています。▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼<写真:講義の様子>ゲストでお呼びしたアフリカの方々から意見をいただいたり、毎回さまざまな切り口でアフリカについて考えていきます。アフリカのことを知らない方もどうぞお気軽にご参加ください!