人間中心設計の最新国際規格を学ぶシリーズ:第2回 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-04-08T18:01:51+09:00 Peatix 人間中心設計推進機構 人間中心設計の最新国際規格を学ぶシリーズ:第2回 tag:peatix.com,2021:event-3077786 2021-12-10T15:00:00JST 2021-12-10T15:00:00JST 第2回:人間中心設計の最新国際規格を学ぶシリーズ・今回のシリーズテーマ【人間中心設計プロセスと関連規格】(人間中心設計プロセス規格とプロセス成果物の様式)第1回に引き続き、HCD-Netビジネス支援事業部・利用時の品質普及委員会と日本人間工学会:JENC(日本人間工学会内のISO対応委員会)との共催で近年JIS化されたHCDや利用時の品質に関するISO規格の解説セミナーをISO 国内審議委員のメンバーを中心に開催します。併せてJIS化の背景や今後の国際規格の情勢についても解説を頂きます。テーマに基づいた講義を1シリーズとし再編し5シリーズで今後も開催を予定をしており、今回はその第2回シリーズです。業務でHCDに関わる方から初学の人まで、業務のバックグラウンド知識として重要なJIS・ISO規格を中心にお話頂ける機会となりますのでふるってご参加ください。今回は【人間中心設計プロセス規格と、プロセス成果物の様式】に関しての規格ついて全7回の連続セミナーです。また、本セミナーは受講後10日間Youtubeにて振り返り学習が出来る様、講義の動画コンテンツを配信いたします。※業務都合でリアルタイム参加出来なかった方は動画で確認頂き、質問事項等お寄せ下さい。後日回答致します。その他参加資料として「ユーザビリティのための産業共通様式と人間中心設計プロセス ―国際標準の全貌とその使い方―」HCDプロセスの各活動における成果の記述書式を規定したCIFの解説本(PDF)https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0090/index/?bunsyo_id=ISO+2506x+CIF+Series+K 書籍「製品開発のためのHCD実践」福住伸一・笠松慶子 著をお付けします。https://www.kindaikagaku.co.jp/engineering/kd0634.htm※動画視聴用のURLやCIFの解説本(PDF)は登録時にご登録いただいた、メール宛にお送りいたします。 書籍「製品開発のためのHCD実践」は登録時にご登録いただいた送付先に郵送いたします。  主催:HCD-Netビジネス支援事業部・利用時の品質普及委員会   共催:一般社団法人 日本人間工学会:JENC(日本人間工学会内のISO対応委員会))■日時:1回目:2021年12月10日(金)15:00~16:15(14:45受付開始)2回目:2021年12月22日(水)15:00~17:00(14:45受付開始)3回目:2022年1月13日(木)15:00~17:00(14:45受付開始)4回目:2022年1月27日(木)15:00~17:00(14:45受付開始)5回目:2022年2月9日(水)15:00~17:00(14:45受付開始)6回目:2022年2月24日(木)15:00~17:00(14:45受付開始)7回目:2022年3月9日(水)15:00~18:00(14:45受付開始)■会場: ZOOMによるオンライン連続セミナー(全7回)※セミナー用URLは後日お知らせ致します。※各回終了後、講義内容を約10日間ストリーミング動画で公開します。当日、ご都合が悪くなった場合は、こちらを参照ください。■定員:100名(先着順)■参加資格:原則申し込んだ本人が全セミナーにご参加ください。■参加費(全7回分)・HCD-Net正会員 14,000円・HCD-Net賛助会員 14,000円・HCD-Net学生会員 10,000円・日本人間工学会会員 14,000円・一般 17,000円・一般学生 13,000円第1回シリーズに参加頂きCIFの解説本(PDF)をお持ちの方・HCD-Net正会員 12,000円・HCD-Net賛助会員 12,000円・HCD-Net学生会員 8,000円・日本人間工学会会員 12,000円・一般 15,000円※CIFの解説本(PDF)は付きません。申込者には『ユーザビリティのための産業共通様式と人間中心設計プロセス ―国際標準の全貌とその使い方― 』HCDプロセスの各活動における成果の記述書式を規定したCIFの解説本(PDF)と書籍「製品開発のためのHCD実践」福住伸一・笠松慶子 著をお付けします。■対象者:HCD-Net会員全般■対象コンピタンス:A8: 製品・システム・サービスの要求仕様作成能力A9: デザイン仕様作成能力A12: ユーザーによる評価実施能力A13: 専門知識に基づく評価実施能力■プログラム:14:45 受付スタート 15:00 はじめに 15:05~テーマ①(90分)※途中休憩5分 16:35~質疑応答(25分) 17:00 終了 17:15 ZOOM懇親会(自由参加)※1回目と7回目のセミナーのみ終了時刻が異なります。■発表内容詳細:シリーズテーマ:【人間中心設計プロセスと関連規格】 (人間中心設計プロセス規格と、プロセス成果物の様式)1回目:2021年12月10日(金)15:00~16:15(14:45受付開始)60分+質疑応答15分テーマ:プロセス編のオリエンテーション/CIFの全体像25060発表者:福住 伸一氏所属:理化学研究所/東京都立大学客員教授概要:このセミナーシリーズでは、人間中心設計の各活動の成果を記述するための書式として規格化されている「ユーザビリティに関連する情報の産業共通様式」(通称CIF (Common Industry Format for Usability related information))と、人間中心設計プロセスを実際に適用するための規格について全7回に亘って解説します。第1回は、CIFの全体像と人間中心設計プロセスとの関係について、最新の動向を含めて紹介し、第2回以降につなげます。2回目:2021年12月22日(水)15:00~17:00(14:45受付開始)90分+質疑応答25分テーマ:人間中心設計のためのプロセス規格ISO 9241-220の内容発表者:平沢 尚毅氏所属:小樽商科大学商学部 教授概要:人間中心設計はシステムの使用に焦点したアプローチであり、JIS Z 8530(ISO9241-210)に、その概要が定義されています。このアプローチを実際の開発プロセスに適用できるようにしたものがISO9241-220(組織内の人間中心設計を可能にし、実行し、評価するためのプロセス)です。セミナーでは、この規格の内容を解説します。3回目:2022年1月13日(木)15:00~17:00(14:45受付開始)90分+質疑応答25分テーマ:人間中心設計のためのプロセス規格ISO 9241-220の応用発表者:平沢 尚毅氏所属:小樽商科大学商学部 教授概要:人間中心設計をプロセス規格としたことにより、様々に応用することができるようになりました。セミナーでは、規格の附属書に基づいて、人間中心設計をシステムの開発ライフサイクルプロセスに統合する考え方、プロセスアセスメントへの応用、そして、リスクマネジメントへの応用について解説します。4回目:2022年1月27日(木)15:00~17:00(14:45受付開始)90分+質疑応答25分テーマ:人間中心設計における利用状況の記述(ISO/IEC 25063)発表者:福住 伸一氏所属:理化学研究所/東京都立大学客員教授概要:システム開発において、システムが利用される状況を把握することは最低限必要なことであり、この状況は,利用者の特徴,システムを利用する目的,タスク,組織及び物理的環境,利用するための資源,によって定義されます。この回では、定義に必要な具体的な項目と事例について紹介します。5回目:2022年2月9日(水)15:00~17:00(14:45受付開始)90分+質疑応答25分テーマ:人間中心設計におけるユーザニーズ報告書(ISO/IEC 25064)発表者:福住 伸一氏所属:理化学研究所/東京都立大学客員教授概要:ユーザニーズには,認知的,生理学的,社会的な視点で特定された全てのユーザグループに対して,明確なもの,明示されたもの,新たに導出されたもの,暗示的なもの全てが含まれます。この回では、ユーザとは?具体的なユーザニーズ、報告書における項目例について紹介します。6回目:2022年2月24日(木)15:00~17:00(14:45受付開始)90分+質疑応答25分テーマ ユーザ要求事項仕様書ISO 25065の概要発表者:平沢 尚毅氏所属:小樽商科大学商学部 教授概要:人間中心設計では、フィールド調査の結果やユーザニーズからユーザ要求事項を特定します。ユーザ要求事項に基づいて、インタラクティブシステムのシステム要求事項を特定し、仕様を設計することが推奨されています。セミナーでは、ユーザ要求事項とは何かを解説した上で、この規格で推奨されるユーザ要求事項の仕様書の記述方法について解説します。7回目:2022年3月9日(水)15:00~18:00(14:45受付開始)150分+質疑応答25分テーマ:人間中心設計における評価発表者:福住 伸一氏(ISO 25066担当)所属:理化学研究所/東京都立大学客員教授発表者:平沢 尚毅氏(JIS X 25062(ISO/IEC 25062)担当)所属:小樽商科大学商学部 教授概要:人間中心設計における評価は、開発プロセスの途上で実施する活動と、システム全体に対して実施するものとは区別している。前者は形成的評価と呼ばれ、ISO 25066では、その評価結果の記述方法を規定しています。一方、後者は総括的評価と呼ばれ、ISO/IEC 25062において評価結果の記述方法が規定されています。セミナーでは、この2つの規格の内容について解説します。■懇親会:各回セミナー終了後にオンライン懇親会を行いますので、ご都合のつく方はご予定ください。 参加費:無し(飲み物・食事は各自ご用意下さい)※ZOOMによるオンライン懇親会【注意事項】■領収書および請求書について:※クレジットカードのご利用明細書、金融機関の払込受領書もしくは払込完了画面、Peatix発行の受領データをもって領収書に代えさせていただきます。※Peatix発行の領収データについてはこちらをご参照ください↓http://help.peatix.com/customer/portal/articles/221024※請求書の発行はお受付いたしかねます。■賛助会員の皆さまへ:・2名まで「HCD-Net賛助会員」種別にて参加可能です。3名以降の方は「一般」種別となります。・予め2名様を社内にてご調整をお願いします。3名を超えた場合は、再度「一般」にてお申し込み手続きを行っていただきますのでご了承をお願いいたします。■キャンセルについて:・キャンセル前提のお申込みはご遠慮願います。・人数把握が必要なため、キャンセルされる場合は12月8日(水)12:00までにお申し出があったチケットはキャンセル手続きを承ります。それ以降のキャンセルにつきましてはお受け出来かねますので、何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。